11月末の「大人絵本を楽しもう」では、クリスマス絵本を取り上げ、みなさんとクリスマスの思い出をたくさん語り合いました。
みなさんの家族愛というか、あたたかいエピソードがたくさん出てきて、聞いているだけでほっこり心の底の方からあたたまってくるような感じがしました。
お子さんのいる方ばかりでしたが、子どもがサンタクロースの存在を疑い始める頃には、いろいろ親として考えるところがあったようです。
そんな時に、親も読みたい、というか、親が読んで、どうやって子どもに話をしようか、ということを悩む(考える)ための本、のような気がします。
「サンタクロースっているんでしょうか?」
「この世のなかにあるみえないもの、 みることができないものが、
なにからなにまで、 人があたまのなかでつくりだし、
そうぞうしたものだなどということは けっしてないのです。」
サンタだけではないですね
みえないけれど、存在するもの、それをないものだとすることはできないし、したくないし、子どもたちにもそこは信じていてほしい。
↓これは私読んだことないのですが、サン新聞に投稿をした女の子の生涯について書かれているそうです。
読まなくちゃ
「サンタの友だちバージニア」
【クリスマス絵本2022】祖父母におねだり!プレゼントにも最適な10冊