【絵本】おおきなかぼちゃ、魔女図鑑
10月になりました。10月末はハロウィン。カフェやお菓子屋さんの飾り付けもハロウィンのものが増えてきました。ババーンとかぼちゃが出てくる絵本と言えば、「おおきなかぼちゃ」。おおきなかぼちゃ (主婦の友はじめてブック―おはなしシリーズ)/主婦の友社¥1,296Amazon.co.jpハロウィンのまつりにかぼちゃパイを作るためにかぼちゃの種をまいたまじょ。いよいよ収穫っと思ったら、かぼちゃが大きすぎてびくともしない。そこへ仲間がやってきて・・・・。おどろおどろした絵で雰囲気は全然違うけれど、この展開はなんだか知ってる!そう、有名なロシア民話のおおきなかぶ!でも、独り占めしようと思っていた魔女が、みんなと分け合って嬉しそうだったところが素敵です。少人数の読み聞かせにも良いかも。。ハロウィン限定ではないけれど、友達とみんなで遊べそうで楽しいな~と思ったのが「ばけたくん」の絵本。ばけばけばけばけばけたくん かくれんぼの巻/大日本図書¥1,620Amazon.co.jpばけばけばけばけ ばけたくんのかくれんぼの巻きでは、おばけみたいな形の商品が並ぶ商品棚に、おばけがかくれているのを見つけるゲームみたいな絵本。おばけみたいな形の商品と、おばけを区別して描いてあるのがすごいなあと思います。美味しそうなページがいっぱいです。ハロウィンと言えば魔女。魔女の家、台所、庭、占いや魔法のかけ方、言い伝えなど、憎めない感じの魔女のイラストと一緒に説明されている絵本が「魔女図鑑」。魔女図鑑―魔女になるための11のレッスン/金の星社¥2,441Amazon.co.jp図鑑というだけあって、どのページから読んでも大丈夫。興味のあるページだけ読んで、どこでやめても大丈夫。でも、どこを読んでもユーモアたっぷりで、ちょっと皮肉も混ざってて、実践したり、まねしたり出来る内容がたくさんあって、ついつい、はまってしまいます。1992年に発行された本ですが、某サイトのレビュー欄に、「親の私も、子供の頃にはまってました。」のコメントがあり、私の子ども時代にもあれば良かったのに、と思いました。小学生中学年くらいから楽しめるかな~?と思います。