前回は、週一登校の良かったこと
息子は現在、週一放課後登校(先生とお話して、プリント類を受け取るくらい)をしています。
不登校当初と比べたら、週1回でも学校に行けるようになったことは良かったと思います。でも、約1年間週一登校を続けて感じていたことがあります。
この1年間、まわりから本当に何も教育に関する支援や提案がありませんでした。
不登校初期は、まず学校からいろいろ提案がありました。一番は病院に受診しては?
それから、スクールカウンセラー、教育センターの紹介、市の教育コーディネーターのような人との面談。支援級に適応するのかの面談、校長先生との面談などなど。。
(ただ、息子は病院受診をはじめ、あらゆる提案を拒否続けています。家でも勉強はほとんどしません。)
でも、週一登校ができるようになったとたん、みんな、よかったですね、このまま様子を見ていきましょう。。。という反応になり、1年過ぎました。
週1回定期的に学校に行っているだけで、学校に行けてる子という感じになっているように思います。。。
私も、この週一登校が安定していたし、息子も元気になっているので、あまりあせっていろいろ入れ込まない後はいいかなあという思いもありました。
でも、実際は学校に行っていると行っても、本当に行っているだけで、学力も小1で止まっているし、給食費も税金もたくさん払っているのに、公の援助をほとんど受けていない。。。。。
このまま様子みてたら、あっという間に小学生そして中学生も終わっちゃうなという焦りがあります。
情報収集して、今の息子にできることをあれこれ試してみてと奔走しているのは私だけのような。
みんな、よかったですね。様子みていきましょう。。。
ちなみに夫もそんな感じです。
私のいまの一番の思いは、息子は不登校になってから、家族や親戚、担任の先生、スクールカウンセラーの先生としか交流がありません。なので、同世代の子や気のあう友達などと交流してほしいです。実際、息子は「だれかとゲームしたい。」などと言っているときもあります。
新年度になったので、もう少し動いてみようと考え中です。