息子は現在週一登校をしています。

週一登校といっても、放課後に学校に行って、担任の先生に会って、少しお話するだけです。当初は、プリント1枚くらいはやって持っていきましたが、後半はプリント1枚すらやらなくなりました。。。

  

勉強しないなかでの工夫下矢印下矢印

 

 

 

週一登校のきっかけ

昨年、3年生になりしばらくたったころ、息子に「このままずっと学校にいかないの?」と聞いてみたことがきっかけです。息子は、うーん「じゃあ週1回だけ行こうかな。」との返事。

 

それから、週1回は学校に行けるようになりました。

  

週一登校の経過下矢印下矢印

 

 

 

 

 

 

週1登校をしていた感じた良かったこと

1週間のメリハリがつく

毎週金曜日に学校に行っているので、息子にとって曜日感覚や、1週間があっという間にくるという感覚が身についています。よく息子は、「もう金曜日!!早っガーン。」と言っています。

 

学校に行っているという自信や安心感がある?かも

以前、娘と息子がけんかをしていた時に、娘が不登校のことを息子に言ってしまったことがありました。でも息子は、「学校行ってるし~。」と言って、気にする様子はありませんでした。息子なりに学校とつながっている安心感があるのではないかと思いました。

日常で、たまに学校のことを聞かれる機会がありますが、息子にとってはたとえ週一登校でも学校には行っているので、いちいち不登校について言わなくてもすむというのも良かったかなと思います。

 

 

 

息子は不登校初期は、引きこもり状態だったので、当時は、五月雨登校、保健室登校、母子登校などのことばに憧れていました。たとえ少しでも行けるなんて羨ましいと思っていたので、週1回の登校でも当時からしたら、すごく進歩していると思います。

 

私の本音としては、学校に行く回数が増えてほしいとか、授業を受けてほしいとか、友達ができたらいいなとか、勉強してほしいという気持ちはありますが、息子の様子を見守って、見極めて、導いていくしかないかなあと思っています。

 

ただ、学校にこだわっているわけでもなく、息子が誰かと交流できたり、なにかにうちこめたり、社会とのつながりがもてる場所が見つかればいいなあとも思っています。