前回のブログのように、息子は絶対に教育相談には行けないとわかっていたので、

当日は、息子と買い物などに出かけて、その帰りに、教育相談の会場に行きました。

 

息子は、真顔「ここどこ?」と不安がっていましたが、私は、ウインク「お母さん、ちょっとお手紙渡したりしないといけないから、行くけど、○○も行く?」と聞きました。もちろん、息子は真顔「行かない!」と。

ウインク「担任の先生も来るはずだけど、行かなくていい?」

真顔「行かない!」

 

と言うわけで、息子を車にのこし、私だけで書類をもって、会場に行きました。

 

息子がこういう状況なのは、前日に担任の先生にも言っておきました。

会場で、先生と教育相談の担当者さんに、息子のことを伝えました。それなら、私と担当者さんの面談をして、その間は、担任の先生が息子のいる車で一緒に待っていてくれることになりました。

 

私は、足早に、息子の状況を話しました。

今回の教育相談は、来年度に支援級に入るかどうかの相談・面談のような場でした。

今の息子は、そもそも普通級だろうが、支援級だろうが、学校に行って勉強することを拒否しています。病院受診もできません。必要な支援が何なのか迷走しています。。。

 

私の面談が終わり、次は担任の先生と担当者との面談だったので、私は車に向かいました。

先生と息子は、問題なく過ごせていたようです。

息子が先生が車に来たことに驚いたと言っていましたが、楽しそうにしていました。

 

今回の教育相談は、あわただしく終わりましたが、私としてはひとつ収穫がありました。

不登校や発達障害に対応できる市内のクリニックを3件教えてもらえました。以前、総合病院の小児科の先生と主人がお話した時には、今の状況では何もすることが無いと言われてしまったので、それ以降病院受診も諦めていました。

 

今の息子は、病院受診も無理だと思いますが、長い目でみて、今後行ける機会があったり、息子から受診したいと希望があったときに、把握できたのは良かったと思います。

 

そして、一つ うーーん?と思ったことが。。。

自治体によって違うのかもしれませんが、支援級などに行くには、前年度から約1年くらいかけて準備して、やっと入れるというシステムのようです。なので、今月は調子悪いから、支援級のような少人数のクラスに行くとか、臨機応変にはできないと言われました。もちろん、職員の配置とかで準備が必要なのはわかっているし、そこに文句を言うつもりもありません。ただ、子供なんて、1年後どう変わっているかわからないし、その日その日でも、変化があるので、何か、臨機応変に対応できる場というか、いい環境みたいなのがあったらいいなあと思ってしまいました。

 

すみません、私としても、だからと言ってどういう場が欲しいかうまく説明できません。。ショボーン

 

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