島では、昆布とウニの季節を迎えています。
昆布を日に干すのと、ウニの皮剥き?身出し?はこの時期みんなで手伝います。私も初めて天然昆布のお手伝いをしました。
朝早くから、お日様を浴びて、健康的です。
写真はたまたま通りかかった昆布干し場です。多分養殖昆布です。
今日の絵本は
あしたもともだち
内田麟太郎 文
降矢なな 絵
偕成社
「ともだちやシリーズ」再読第三弾!
『あしたもともだち』です。キツネがオオカミさんに嫉妬する話です。
キツネの側からお話を紹介してみると、
いつも一緒に過ごしていたオオカミさんが急に一緒に過ごす時間を短くし始めました。
いつもの半分も散歩してないのに、
帰ると言い出したり、
まだちょっとしか遊んでないのに、
帰ると言い出したり、
とうとう
明日は勉強するから遊べない。
と言い出しました。
キツネは、オオカミさんにはぼくよりもいい友達ができたんだ、と気持ちが真っ暗になります。
次の日キツネは我慢して1人で遊びました。そして勉強しているはずのオオカミさんが出かけていくのを見たのです。キツネはいよいよオオカミさんに自分よりいい友達ができてしまった、と思い、後をつけて行きました。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
実はオオカミさんはクマが倒れているのを見つけてお家まで運び、起きられるようになるまで看病していたんですね。
でも、普段クマのからかい歌なんか歌って悪口を言ったりしてるので、それにオオカミは森の暴れん坊で優しいことなんかしないことになっているので、こっそり看病していたのです。
キツネは事情がわかれば、オオカミさんの性格を知っているので安心安心。めでたしめでたし。
なのでした。
オオカミさんは、そんな性格ですが、キツネに対しても愛情深くて、散歩を早く切り上げた時も、「明日は地球の果てまで散歩してやるからな」とこっそり言ってます。
オオカミさんの性格を知ってるキツネも、助けたくせにわざとクマの悪口を言ったりしているオオカミに「あしたもともだちたよ」とこっそり言ってます。
お互いに直接言わないけれど、相手のことをすごく大好きです。大人が読むと、この第三作は特にともだち、というか、恋人同士のようです。
「私の他にいい恋人ができたのかな?」と悩む話でもぴったりきます。
そのぐらい強い結びつきを育てているキツネさんとオオカミさんが羨ましいし、この2人を見るのが好きです。
良い一日をお過ごしください。


