キャベツと大根の葉っぱを収穫しました。
刻んでサラダにしました。青々してて、美味しかったです。
今日の絵本は
すきときどききらい
東 君平 文
和歌山靜子 絵
童心社
主人公はぼく。
ぼくには2歳の弟がいます。
ぼくは弟が好きだけど、きらい。きらいで好き。
弟は抱っこしてもらえて、言葉もご飯の食べ方も直されない。
でもぼくは直される。
弟がぼくのお気に入りのおもちゃで遊ぶと、壊されないかと思う。
でも、弟と一緒に遊びたい。
弟が泣くとかわいそう。
弟が怪我をした時は心配した。
すきときどききらい、なのか?
きらいときどきすき、なのか?
日常の小さな出来事の中に、子どもの家族に対する気持ちが見え隠れします。それは好き、嫌い、という単純な言葉で表現されています。弟だけでなく、お父さんにもお母さんにも。
気持ちはいつも好きと嫌いを揺れ動いています。結局は好きなのですがね。嫌いもよくある。家族ってそういうものかな!と思います。子どもの頃の気持ちを思い出しました。
良い一日を!


