大人の多読倶楽部 モーリス・センダックを読んだ。 | 絵本の英語教室ドリームキッズのブログ

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いつものようにそれぞれのORTのシャドウイングから始まりました(^^)

皆さん少しづつコツをつかまれています。

 

そして今日は 邦題「かいじゅうたちのいるところ」の作者

モーリス・センダックの他の作品をみんなで読んでみました。

 

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「Where the Wild Things Are.」

「In the Night Kitchen」

「Outside Over There」

Sendak自身が三部作というこの3冊。

 

「In the Night Kitchen」

Milk と間違えられたMickey パン屋さんのために
Milky way まで牛乳を取りに行ってあげます。

大きな牛乳瓶に落っこちて。。

 

 

「Outside Over There」

細かく書き込まれた絵が芸術作品のようです。

ゴブリンにまだ赤ちゃんの妹がさらわれてしまいます。

主人公の女の子の怒りが窓のそとの海の荒波でわかります。

黄色いコートを着てまほうのホルンを持ち、

勇気を出して妹を助けに行きます。

参加者の方が絵をじっくり読み、見つけたことを教えてくれました。

絵の中で小さな家の中でピアノを弾く昔のカツラをつけた人はモーツアルトで

女の子が魔法の力のあるホルンを吹いてゴブリンから妹を取り戻すのは、

モーツアルトの魔笛のストーリーがベースになっていないだろうか

ということでした。

 

ひとりで読んでいるときは思いつきませんでした。

倶楽部の良さをまたまた実感

 

「Where the Wild Things Are.」

これは、コンサートリーディングで読み聞かせさせていただきました。

何回読んでも楽しい本です。

手なずけられていたかいじゅうたちも、少しづつ表情が変わってきて

視線も、食べたげな様子でマックスに向けられて。

家に帰っていく時の船の上のマックスの神妙な表情。

マックスの心の動きにそって読み方を工夫したいところです。

 

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絵のタイプがまた違って楽しいお話です。

 

「A Hole is to Dig」(あなはほるものおっこちるもの)

子どもなりの定義にクスクス。
「Little Bear」

ネイティブの小学1年生ぐらいで読めると良いとされている本で、

ほっこり暖かくなるような会話のやり取りがとてもよいです。

 

それにしても、センダックはいろいろな絵を描くのですね~。

 
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