秋風を通り越して、寒い東京です。
そんな週末に
所属するNPO法人子育てkitchenグループ主催
「守る」「見守る」ワークショップ 学習編を
開催しました。
絵本de子育てコーチ
大久保徳久子です。
わたしは、ひとりっ子男子の母。
この状況って、いちばん溺愛系になりやすいパターン
って言われてますね。
しかし、
みんなわかっていると思うけど
かわいがることと、溺愛することは違いますよね。
かわいいからと溺愛し守ってばかり、
手を出し口を出してあげているうちに・・・・・・
あっという間に可愛いわが子にヒゲが生えくる(笑)
幸いなコトに
溺愛になりがちなところを
割と早いうちに「見守る」姿勢でいたら
親子関係もラクだったけれど、学習面もラクでした。
このワークショップでは
体験をシェアしながら、一緒にワークをします。
ざっくばらんにみなさん話して考えて・・・
最後は帰れないほど盛り上がり~!
なんとなくわかっていたこと、でも見逃していたことを
各自、棚卸をしながら、
さらに「見守る」を加速しようと決意する
ワークショップになれたようです。
いっぱい感想をいただきました。
◆参加者さまの感想◆(公開OKいただいたものです)
子どもの育て方に役立つことを得たいし、「守る」と「見守る」の違いタイトルそのものにもひかれて申し込みました。
自分には何か子どもとの関わりで問題があると思うけど、それが何か気づきたかった。
今まで何度か講座に参加していて、こどもの「やりたい」に対応できるようにはなってきたけど、生活上必要なタスク(身辺の自立など)は、なかなか「やりたい!」とならず、強制的関わりをしていたこ
とに気づきました。
口うるさい自覚はあったけど、子どもに「やる」の選択肢しか与えられてないことも問題だと思った。
子どものしつけに手だし口出しする親、親が子どものやることをやってしまう人におすすめしたい。
子どもの自立を妨げるような親や
年少~小学校低学年ぐらいの親に勧めたい。
参加者のみなさんと色々お話できたのがよかった。
このワークショップは今後も続けていきますが、
学習編は年内あと1回です。
学習編なんていうと、堅苦しいイメージですが
ちょっと先のことが気になるなら
このワークショップが
楽しく子どもとの関係を見直すきっかけになるはずです。
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次回は11/22(水)10~11時半
手離すタイミングをうまく使える人・使えない人
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