先週、5月12日に開催しました第1回しぶパラ―と展(長泉町で開催)は、
おかげさまで盛況のうち無事に終了いたしました。
ご来場くださった皆さま、応援してくださった皆さま、
ありがとうございました(^^)/
また、多大なるご協力をしてくださった
長泉町のダウン症のサークルD☆smileカフェのみなさま、
ご準備から、様々なお手伝いをしていただき、
ご負担をお掛けしてしまったこと、
申し訳なかったです。本当にありがとうございました。
当日、たくさんのご来場があり、皆さま合わせると100名もの皆さまで
にぎわった展覧会となり大成功だったと思います。
ごうきは、この日を楽しみにしていたので、朝も早起きをして、
準備万端で出かけました(^^)/
富士山が見えた時は、こんなポーズもしてみせてくれました!
開催時間中は、絵を描いたり、自作の糸玉アートで遊んだり、
ティッシュから小さな何やら作り出したりしながら、、
ずっと定位置に座って、ご来場の皆さまの様子を見守っていました。
協力くださったサークルさんとご縁のある、
パリコレに出場された菜桜ちゃん親子さんがご来場くださって、
ごうきと写真を撮ってくれましたが、ごうきは照れちゃったのか、
どんどん下を向いてしまいました^^;
ごうきの作品の数々も見てくださって嬉しかったです。
D☆smileカフェさんの障がいのあるご本人とご家族皆さまの作品は、
ステキな作品ばかりで、ご来場の皆さまがゆっくり、じっくり見てまわる様子は、
とても嬉しいものでした(^^)/
ごうきのコーナーは、
夫が展示を手伝ってくれて、開場ぎりぎりに間に合いました!
ごうきは、これまでの歩みが当時の写真と共に見ていただける
年表作品や、代表作品13点と、
2023秋冬~2024春に制作した14点をフレームに入れて飾りました。
販売コーナーでは、作品をポストカードやTシャツ、トートバッグ、
”しおり”にしたものや、
私の手記「うちの子育てはっけよい!ダウン症がなんのその」
を置かせていただきました♪
今回、新作のポストカードは、
「みんなとどうぶつとキョウリュウたちのいこうぜ」でした♪
こちらは、「Tシャツにしたり、バッグにしたら欲しい!」とのお声も
お聞きして、とっても嬉しかったです♪
浜松での開催の折には、作っておきたいと思います♪
イラストレーターとしてお仕事もしている、ごうき姉は、
似顔絵の作品を展示しました。
お写真をいただいて、描かせていただきますので、
ご希望あれば、私がご注文を承っております
1人 or 1匹 1500円(データのみ)
ご希望のフレーム(ご希望の大きさや形態をお聞きして)
に入れてお届けすることもできますので、(別料金)
ご相談いただければ幸いです♪
休憩コーナーでは、
ごうきの作品からお子さまに塗り絵を楽しんでいただきたいと思って
用意した塗り絵を楽しんでいただきました!
また、入りきらない作品は、ファイルに入れて2冊持参しましたが、
そのファイルを熱心に見てくださった方々が多くいらして、
とっても嬉しくおもいました。
そして、「~ミライエプロジェクト~第1回しぶパラーと展」では、
作品を出品している作者さんへのメッセージをお願い致しました。
あたたかなメッセージをたくさんいただきました。
ありがとうございました。
「また、この会場で、2回目、3回目も見に来たいです!」と
書いてくださった方もいらっしゃいました(^^)/
とてもとても嬉しい感想で、感謝いたします。
サークルの方々、ご家族の多大なるご協力のおかげで、
盛況なたのしい豊かな時間を過ごすことが出来ました。
初めましての方と今後の新しいご縁をいただいたり、
とても懐かしい、えほん文庫の初代のサポーターさんが
当時は赤ちゃんだったお子さん(今は中学生)と一緒にいらしてくださったり、
「今度は、静岡県東部でダウン症のある子どもを授かった子どもの母親としての
お話をしてほしい」と、嬉しいお声かけもいただきました。
にぎやかなあたたかな展覧会になり、企画した ごうき姉も喜んでいます
次回は浜松で8月2日㈮3日㈯にしまうま倶楽部(浜松市中央区根洗町)
で開催します。
◎障がいのあるご本人とご家族で展示希望の方も受付しておりますので、
ご連絡いただければ有難いです(^^)/
✩いつもながら、夫のサポートなしには実現出来ない展覧会。
前日から家事をする余裕のない私をサポートしてくれたことにも
感謝しかありません。
当日は朝早く(4時前)に起してくれて、私の準備を見守り、
7時半には、車で2時間かけて会場入り、
ごうきの作品を飾りつけしたあとは、
駐車場係として会場外で1日、案内をしてくれました。
結婚して28年。これからもお世話になります。
この日は、ちょうど、結婚記念日の翌日でした(^^)/
#ダウン症
#ダウン症少年画家ごうき
#浜松市
#浜松ダウン症
#FIndar
#ふぁいんだー美術館
#静岡県
#ふじのくに障がい者芸術ポータルサイト
#Findart
#静岡県障害者文化芸術活動支援センターみらーと
#しぶパラーと展
#ダウン症告知
第1回しぶパラ―と展は、
公益財団法人 静岡県西部しんきん地域振興財団の2024年度の助成金事業に採択された事業です♪
えほん文庫主催のダウン症少年画家ごうきの作品だけでなく、
障害のあるご本人ときょうだいご家族の皆さまの作品も展示する展示会です。
~ミライエ プロジェクト~
第1回しぶパラーと展 静岡県内2カ所で開催(長泉・浜松)
主催:えほん文庫
助成:(公財)静岡県西部しんきん地域振興財団
協力:D☆smileカフェ(長泉町のダウン症サークル)、静岡ダウン症児の将来を考える会浜松グループ
後援:静岡県、静岡県教育委員会、長泉町、長泉町教育委員会、
(公財)浜松市文化振興財団、静岡新聞社・静岡放送、
中日新聞東海本社、FMHaro!、KーMIX 、
静岡第一テレビ、静岡朝日テレビ、浜松ケーブルテレビ株式会社
<浜松開催のみの後援>浜松市、浜松市教育委員会
事業の目的は、
障害者アートを通じて、ダウン症少年画家ごうきを含む
障害者の自己表現を促進し、
地域社会において障害への理解と認識を深め、
ボーダーレスな未来への架け橋を築くことを目指しています。
開催
◎長泉地区(2024年5月12日㈰)
(長泉町納米里 レンタルスペース モリスベース)
◎浜松地区(2024年8月2日㈮、3日㈯)
(浜松市北区根洗町 しまうま倶楽部)
本事業では、
ダウン症少年画家ごうきを中心に、障害者のアート作品を展示し、
そのきょうだいや家族の作品も併せて紹介します。
プロジェクトのタイトル「ミライエ」は、
未来へ、未来へ繋ぐ“絵”と、
みんなの居場所になる“家”
(帰ってくる場所、ありのままでいられる場所、居場所という意味での家)
の意味が含まれます。
※「しぶパラーと」とは、パラアート(障がい者アート)と、
シブリング(きょうだい児)を組み合わせた言葉です。
アートを通じた自己表現の場と、
周囲からの理解を得られる機会を障害のある本人だけでなく、
きょうだいや家族にも共有したいという願いが込められています。
●目 的
障がい者アートを通じて、ダウン症少年画家ごうきを含む障がい者の自己表現を促進し、地域社会において障害への理解と認識を深め、ボーダーレスな未来への懸け橋を築くことを目指しています。
展示を通じて、アーティスト自身の自己肯定感向上を図ると同時に、
地域社会においてアートを通じた障害理解を促進し、
未来への共感と協力を得られる関係を築くことを目指しています。
助成金の申請の期限は大みそかだったのですが、
大掃除もせず(^-^;締め切りぎりぎりに、申請書類を投函!
先日、助成金の採択のお知らせを受け取り、大変、有難く思っております。
ミライエプロジェクトのプロデューサーはイラストレーターのえほん文庫長女です。
助成金をくださる公益財団法人 静岡県西部しんきん地域振興財団さま、
ご協力くださる2団体さまに、大変感謝しております。
一人では、出来ない活動なので、皆さまのご支援、ご協力に感謝しながら、
事業を進めていきたいと思っております。
長女が弟のごうきの活動をサポートしてくれて、
今回のような展示会を発案してくれたことは、
とても嬉しいことです。
長女本人は、障害のある子のきょうだい児として、苦労もあったと思いますが、
広い視野で、未来に希望が持てるような展示会を企画してくれたことに感謝しています!
多くの方に人生を楽しんでいただけるような展示会になるようにと
願いながら準備を進めていきたいと思っております。
展示させていただいた時の写真です。
この笑顔は、これからも絵を描いていくことに自信が湧いてきた瞬間だったのだと、
思います。5歳の時に、ごうきがずっと描き続けていた、黒のサインペンだけの作品を認めてくださった方に、感謝しています。
今回の展示会が、関わった皆さまにとって、何かしら、
希望につながるきっかけになれば、嬉しいです。
えほん文庫のホームページ(地図案内あり)は→
〒433-8105 浜松市北区三方原町2160-1
(金指街道沿いの本のアマノ向かい入って2軒め)
☆えほん文庫の隣の2階屋(義母宅)前と、
えほん文庫の裏の駐車場にも、停められます♪
tel/fax 053-439-3810 メール:mail@ehonbunko.jp
電話は留守番電話になりますので、
お電話番号とメッセージをお願いします。
折り返しお電話いたします。