ダウン症と宣告されました⑪福児ふくごという考え方 の続きです。
Yちゃんママが持参された本は3冊あり、
他に、絵本「わたしたちのトビアス」(偕成社)と
「ダウン症の子どもたち」(大月書店)
(子どもにもわかりやすくダウン症について書かれた本)がありました。
このどれもが私が必要としていた本でした。
「わたしたちのトビアス」はスウェーデンの
ダウン症児を弟に持つ兄弟4人とママが書いた絵本です。
とてもシンプルな絵ですが、障害があるなしに関わらず
一緒に生きていくにはどうしたらいいか?
子どもたちにも考えさせるような内容になっています。
私は、(当時小2の)娘の周りのみんなにも、
弟がダウン症であることを、正しく理解してもらいたかったので、
この本を購入して、子どもが在籍しているクラスで
先生に読んでいただきました。
先生は、あえて絵を見せずに朗読をされたようです。
その後、学級文庫に置いていただき、子どもたちにも
読んでいただけるようにいたしました。
また、真ん中の息子(当時年中さん)が通っていた幼稚園には、
先生方に正しく理解していただきたかったので
担任の先生に手渡し、他の先生方にも回してくださるように頼みました。
この三冊の本との出会いが、私が前向きになるきっかけとなりました。
もう、避けられない事実なのだとしたら、
正しく理解し、周りの方々にも理解してほしい、
という想いになっていったのです。
そして、
私の実家の父母と、隣に住む義母にも、
この三冊をプレゼントしました。
実家の両親や、義母の反応については、
次の記事にしたいと思います。
☆写真は、少し大きくなった時の、
長男と次男と私です♪
今日も、お読みくださって、ありがとうございました。
16年前のことを思い出しながら書いていますが、
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オフィシャルブログのため、個々にお返事は出来ませんが、
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どうぞよろしくお願い致します。
私が11年綴っている「えほん文庫」のブログはこちらです↴
発売したばかりの、ごうきデザインのユニクロTシャツとバッグは
えほん文庫のブログからご案内しております。
順次、デザインを増やしていく予定です♡
色やサイズは、ご自分で選んでいただけます♪
↓キッズサイズもあり、トートバッグは2サイズあります(^^)/
https://ehonbunko.hamazo.tv/e9720633.html
2023年8月3日~5日に開催した
ダウン症少年画家ごうきのミライエ展を
取材して紹介していただいた
静岡第一テレビのニュースはこちらです↴
※ダウン症の告知についての体験談は、
9年前から、聖隷クリストファー大学 助産学専攻科にてお話しさせていただき、
4年前からは、浜松医科大学でも非常勤講師として授業をしています。
☆2023年、現在のごうきは特別支援学校の高等部1年生で、
昨年から、ダウン症少年画家ごうきとして、
絵の個展を開くなどの活動を始めています。
2022年秋の作品展の密着取材
(私のインタビューと作品展の様子がわかる)YouTube動画はこちらです。↓
家族の中心にごうきがいることを幸せに感じております。