作品②【タオルでつくったまるいもの】2021年
(A4コピー紙・ボールペンとカラーサインペン)
ごうきは、タオルから糸を引き出して
指先で丁寧に ひとつひとつ丸めたものを沢山作ります。
タオルから糸が無くなり
ズタズタの布になったものが複数枚あります。
この絵はさらにそれをひとつひとつ 紙に描いたものです。
根気強さと高い集中力が伝わります。
大人から見れば取るにならない糸くずでも、
ごうきにとっては大切なものなのです。
☆作・タイトル命名:ごうき
☆キャプション:ごうき姉まゆほ
~ダウン症少年画家ごうきが
サインペンだけで創るシュールPOPな世界観~
☆【タオルでつくったまるいもの】は、2023年9月に
愛媛県庁内のゆるりカフェ夢屋さんでの
「にい浜まつ5人展」にも出品する作品です。
原画を見ていただき、
ごうきの集中力を感じていただけたらと思います。
ごうきの絵の活動について
「好きを伸ばし自信になったこと」と題して書いた記事はこちらです。↓
これからも、日々、たくさんの絵を生み出しているので、
全国、海外?の皆さまにも見ていただける機会を作って
いけたら良いなと夢は無限に広がっています
これからの、ごうきの絵の活動を応援していただけたら嬉しいです。
私が11年綴っている「えほん文庫」のブログはこちらです↴
2023年8月3日~5日に開催した
ダウン症少年画家ごうきのミライエ展を
取材して紹介していただいた
静岡第一テレビのニュースはこちらです↴
※ダウン症の告知についての体験談は、
9年前から、聖隷クリストファー大学 助産学専攻科にてお話しさせていただき、
4年前からは、浜松医科大学でも非常勤講師として授業をしています。
☆2023年、現在のごうきは特別支援学校の高等部1年生で、
昨年から、ダウン症少年画家ごうきとして、
絵の個展を開くなどの活動を始めています。
2022年秋の作品展の密着取材
(私のインタビューと作品展の様子がわかる)YouTube動画はこちらです。↓
家族の中心にごうきがいることを幸せに感じております。