ゼバスティアン•メッシェンモーザ(作)
松永美穂(訳)
森に春がやってきました
あたりは綺麗な色でいっぱいです
目覚めたばかりの
リスにハリネズミにクマは
春が来たと大喜び
すると
ハリネズミにはもう一つの春が
やってきました
そう!
後ろ姿に一目惚れ
ハリネズミはあれやこれやと
アプローチをはじめます
さぁ!
ハリネズミの恋はみのるのかは?!
『リスとはるの森』を
手にとって確かめてみてくださいね〜♪
最後のオチに思わず笑ってしまいました
『こびとのうんちく』
恋をすると
春が来たとよくいいますが
何故恋=春なのか?
春になると
草や花の芽が出てくることを
草の芽が張るといい
土の中から芽が張ってくると
表現した時代があり
このことから
はるという言葉が春の季節を表す言葉と
なったことから
恋の花が咲きだすことから
春=恋になったのでは?と
いわれているそうですよ