春がきた〜♪ | 絵本のかたりべ つれづれ日記

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毎日1冊  書棚の中から選んだ絵本を
絵本のかたりべ風にご紹介♪

1冊の絵本との出逢いの場になって
もらえると嬉しいです♫

ゼバスティアン•メッシェンモーザ(作)
松永美穂(訳)

森に春がやってきました
あたりは綺麗な色でいっぱいです
目覚めたばかりの
リスにハリネズミにクマは
春が来たと大喜び
すると
ハリネズミにはもう一つの春が
やってきました
そう!
後ろ姿に一目惚れ
ハリネズミはあれやこれやと
アプローチをはじめます
さぁ!
ハリネズミの恋はみのるのかは?!
『リスとはるの森』を
手にとって確かめてみてくださいね〜♪

最後のオチに思わず笑ってしまいました爆笑

キラキラ『こびとのうんちく』キラキラ
恋をすると
春が来たとよくいいますが
何故恋=春なのか?
春になると
草や花の芽が出てくることを
草の芽が張るといい
土の中から芽が張ってくると
表現した時代があり
このことから
はるという言葉が春の季節を表す言葉と
なったことから
恋の花が咲きだすことから
春=恋になったのでは?と
いわれているそうですよ