冬と水の魔法?! | 絵本のかたりべ つれづれ日記

絵本のかたりべ つれづれ日記

毎日1冊  書棚の中から選んだ絵本を
絵本のかたりべ風にご紹介♪

1冊の絵本との出逢いの場になって
もらえると嬉しいです♫

片平孝(作)

今週は日本列島
大寒波であちらこちらで大変な
ことになっていますが
冬ならではの自然の芸術がみられます
どうやったら
こんな風に凍るのか?
水たまりから水道
湖から川 海岸で
冬の氷の芸術が見られます
さぁ!
いったいどんな冬の芸術が見られるのかは?!
『ふゆとみずのまほう こおり』を
手にとって確かめてみてくださいね〜♪

キラキラ『こびとのうんちく』キラキラ
水の凝固点は0℃ですが実は0℃になったら
必ず凍るというわけではありません。
水をゆっくり静かに冷やしていくと
凍らないまま温度が低くなります。
この状態を過冷却といい
過冷却状態になった水は
核になるもの(氷のかけらなど)を
入れたり衝撃を与えたりすると
その部分から一気に凍っていきます。
これは自然の中でも起こっている現象なので
えっ!
これはどうやって凍ったの?という凍り方も
不思議ではないということです