昨日、絵本コーチングで取り上げた絵本です。

この話は実話です。

東京石神井公園にお城がありました。

江戸の斎藤道三に攻めほろばされ城主も照姫も池に飛び込み見事に最期を遂げました。

敵の斎藤道三も天晴れと褒め称えました。


城を守リ続けようとする凛とした照姫の心が見事です。


ここには誇り高い武士道精神が表れています。


武家社会を讃えているのではありません。


凛とした女性が立派だと思うのです。


ご覧になってみてはいかがでしょうか。


古い絵本なので絶版かもしれませんが。


細部まで描かれた衣装も見事です。


これだけの絵を描ける画家は少ないと思います。









道徳教育が必要です。

絵本読み語りでできるのです。

ぜひご参加くださいませ♪

場所は麗澤大学(千葉県柏市)の中に緑なす学園の中です。

長い間、麗澤の幼児教育に関わりたいと願っていました。

絵本読み語りアカデミー認定講師の大久保美智子さんのご紹介からご縁が始まりました。

強く長く願っていれば叶うものですね。

願えば叶う。これはほんとうのことでした。

 

毎月1回、zoom絵本コーチングをやっています。

絵本は二冊。

 

 

Zoom 絵本コーチング

 

2023/7/20(木) 20:00 ~ 22:00

 

参加希望される方は、以下のサイトから申し込んでください。よろしくお願いします。

 

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01c0ze7fkn431.html

 

「照姫ものがたり」実話です。

東京都石神井公園に城址があります。

「はろるどのむらさきのくれよん」

紫🟣のクレヨンで書けば何でも本物になる。

対話式読み語リを見て聴いて、自分で気づいていただきます。

テニスの練習をコーチするのとは全く違います。

 

自分で気づく、これが一番です。

 

一度、参加されてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

    6月の絵本コーチングで取り上げた絵本

 

ハーメルンの笛吹き男の話は、実話に基づくおはなしです。

1284年6月26日、ドイツの小さな町ハーメルンで130人の子供が忽然と消えた。

笛吹男の笛について行ったという言い伝えがある。

子供達は何処へ消えたのか。

神隠しか。

ペストで死んだのか。

子ども十字軍の兵士にされたのか。

奴隷として売られたのか。

臓器を抜かれたのか。

 

歴史学者らが研究していますが、未だにわからない。

 

いろいろな説がありますが、どのお話にも共通していることがひとつあります。

 

それは、町長がネズミ退治のお礼1000ギルダーを笛吹き男に払わなかったことです。

町の人達も、笛ひとつにお金を出すのは勿体無いと町長の側についたのです。

ねずみを追い払ってくれたら1000ギルダーでも安いくらいだ。必ず払うと固く約束したのに。

 

その報いはどうなったか。

子供達130人が笛吹き男の笛に着いて嬉しげに山の向こうに消えてしまった。

たった一人を残して。

 

町長も町のおとなも金に魂を売ってしまった報いは取り返しがつかないことになった。

 

子供と未来を失ったのだ。希望が全て消えてしまった。

覆水盆に返らず。

 

現代の日本にもこんなことが起きている気がします。

 

心配で気がかり😕です。

 

皆さまはどうお考えでしょうか。

よろしければコメントくださいね。