台湾は、ベジタリアン・フレンドリーな国です。
 

台湾の鼎泰豊のメニューは、日本の鼎泰豊と違って、

菜食のマーク🌱がそこここについていて、

ベジタリアンにとって簡単です。

 

日本人に有名なレストランは、ほぼ日本語ができる人がいますが、

小さな店では、少し中国語が必要になってきます。

 

我要這個(Wǒ yào zhège、ウォーヤオジェゲ)

これを下さい

 

メニューの漢字や、品物を指して言えば、OKです。

 

さて、朝ごはんと言えば、これ。

豆漿(豆乳)と揚げパンです。

 

豆漿(Dòujiāng、トージャン、豆乳)

油條(Yóutiáo、ヨーティアオ、揚げパン)

 

豆乳には、甘いものと塩っぱいものがありますから、気をつけてくださいね。

暖かいのか、冷たいのかも聞かれます。

 
豆漿(dòu jiāng、ドージャン、豆乳)
熱豆漿(Rè dòu jiàng、ルードージャン、暖かい豆乳)
冰豆漿(Bīng dòu jiàng、ビンドージャン、冷たい豆乳)


普通の豆漿は、少し甘いのですが、甘くない方がいい人は、
「不加糖(Bù jiātáng、ブジャータン、砂糖なしで)」と言いましょう

鹹豆漿(xián dòu jiāng、シェンドージャン、しょっぱい豆スープ)
おかず感覚で食べられます。
 
豆漿店はGoogleの地図に載っていない店がたくさんありますから、
この漢字の看板を注意して探してみてください。
意外とたくさんありますよ。

 

 

お粥も美味しいです。

龍山寺の近くのお粥屋さんは、日本語が書いてあったので、

日本語で注文してみると、ちょっと失敗でした。

お粥じゃなくて、普通のご飯が来ました。

おかずは、お漬物の類です。

お粥は中国語で

清粥(Qīng zhōu)

 

 

 

コンビニには、おいしそうなフカフカ中華まんが売られていて、

日本のコンビニのように

中で食べられるスペースもあります。

私が買ったのは、

芝麻(Zhīma、ズーマ、胡麻)と紅豆沙(Hóngdòushā、ホントーシャ、小豆)

 

民泊のアパートに帰って、

お皿にもって、お茶と一緒にいただきました。

 

 

 

ある日の朝ごはんは、

簡単にパパイヤシェイクと胡麻パイ。

台湾人はあまり甘すぎるものは好きではないので、

このパパイヤシェイクは、本当に自然なパパイヤの味で

砂糖が加わえられておらず、あまり甘くありません。

胡麻パイは、前日豆乳屋で買った残りです。

 

木瓜牛奶(Mùguā niúnǎi、ムークワニューナイ、パパイヤミルク)

芝麻餅(Zhīmabǐng、ズーマピン、胡麻パイ)

 

 

 

 

ビュッフェ形式のレストランでは、ベジ料理を取るのは簡単なのですが、

普通のお店に行った場合、

注文票の漢字を見て判断しましょう。

ほとんどの店が、お金は先払いです。

これは、師大路での夕食。

 

炒空心菜(Chǎo Kōngxīncài、チャオ・コンシンツァイ、空心菜の炒め物

葱油餅(Cōngyóubin 、ツォンヨゥピン、葱クレープ)
海帶(Hǎidài、ハイダイ、昆布)

蔬菜湯麵(Shūcài Tāngmiàn、シューツァイ・タンミェン、野菜の汁麺)

 

 

 

永康街で、デザートに豆花(Dòuhuā、ドーファ、杏仁豆腐)を探していたのですが、

何せ日本人、地元の人にも人気の通りなので

豆花店は満員。

次に路地で見つけた豆花店も、小さすぎて満席。

歩き続け、

とうとう師大路で、可愛い甘物屋さんを見つけました。

日本の甘物もある所は、日本語通じますよ〜。

 

日式抹茶冰淇淋

(Rìshì mǒchá bīngqílín

 リーシー・モーチャ・ビンチーリン

 和風抹茶アイス)

 

芒果西米露

(Mángguǒ xīmǐlù

 マンゴー・シーミールー

 マンゴとタピオカのココナッツミルク

 

 

 

 

 

【HIS】旅行プログラム