5月2日 羽幌線廃線跡探訪第7部です。
天塩栄から先の路盤は作業道や風力発電の風車の基礎になっている以外はほぼ放置状態の様で、栄北川を渡る箇所と井上の沢川は築堤下に小さなアーチカルバートが残っているのが、並行する国道から見る事が出来ました。
初山別トンネルの天塩栄側の坑口は並行する国道から路盤を目指して下っていく必要があるようですが、初山別側の坑口は航空写真からはトンネルの上を横切る道路からアプローチできそうに見えるものの、2022年8月に訪れた際は藪に阻まれ辿り着けそうになかった記憶があります。
今回、再チャレンジしてみるべきだったかもしれません。初山別駅跡はバスターミナルとなり痕跡はありません。
初山別市街の路盤跡は道路と化しその先の茂初山別川に架かっていた橋梁も跡形もありません。この先には羽幌線のハイライトである初山別陸橋が国道沿いに続いていましたが、国道の拡幅の工事のため撤去されてしまいました。
初山別陸橋は大半が撤去されてしまったものの、国道から離れていく部分の豊岬方の橋台部分と金駒内川橋梁が残っています。
初山別陸橋
金駒内川橋梁(25-①)
金駒内トンネルも藪漕ぎをしないと行けないようなので諦め、先に進みました。
豊岬駅跡は木材の積まれた土場になっていて、当然ながら痕跡は残っていません。
しかしその先の水路を渡る箇所には第一豊岬函渠が残っており、そこから初山別方面を望むと。作業道になった路盤跡が綺麗な曲線を描いているのが分かります。
26-①地点から初山別方を望む
豊岬第一函渠 26-①
第7部はここまでとします。羽幌線廃線跡探訪は第8部へ続きます。








