2023年5月2日 第5部 | 鉄道歳時記

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5月2日 火曜日 

あまりにも写真が多く第5部まで来てしまいました。

奥行臼駅跡を見た後は別海町の西別川に架かる橋梁を見てきました。

この付近は一部遊歩道になっているようです。

標津線 奥行臼-別海

別海の隣駅の平糸はホームが残っているとの事で行ってみると、防風雪林に囲まれた線路跡の先にポツンとホームが見えて来ました。

周囲の草や木に覆われ放置されていたものを、地域おこし協力隊の手により2020年草刈りや駅名標の復元などが行われ、今年の5月に別海町歴史文化遺産第18号に指定されました。

標津線 平糸駅

続いて、光進駅跡にも行って来ました。

こちらも平糸駅と同じ2020年地域おこし協力隊の手により整備されたもので、別海町歴史文化遺産第19号に指定されています。こちらは先程の平糸駅や上春別駅跡とは異なり、あえて樹木の伐採や草刈りは行わずに幻想的な雰囲気としたとの事です。

標津線 光進駅

標津線の廃線跡巡りはこの辺にして、宿泊地の斜里を目指します。途中、裏摩周展望台の看板が目に入ったので、行って見る事に。誰もいない展望台から夕暮れ時の綺麗な景色を見る事ができました。

裏摩周展望台

やっと斜里に辿り着きましたが、宿泊施設に入る前に斜里岳をバックにキハ54を撮りこの日の撮影を終了しました。

キハ54 4732D

5月2日の撮影記は以上です。