5月2日 火曜日
今年のGWは道東方面へ廃線跡を辿りに行って来ました。
まずは、尺別炭鉱の住宅跡があるという場所へ行って見ました。どう行くかも分からずに向かいましたが、恐らくここだろうという小道を上って行くと住宅跡が牧草地の中に現れました。ここに人々の営みが確かにあったのだろうとは思いますが、どんな生活だったのかちょっと想像できません。北海道の炭鉱町はほとんどが炭鉱ありきの町だったので、閉山となれば町の衰退は免れなかったのでしょう。
尺別炭鉱 住宅跡
住宅跡を見た後、山を下ると尺別鉄道の新尺別駅跡地と思わしき場所に、給水塔の一部が残っていました。
尺別鉄道 給水塔跡
新尺別駅のホーム跡と崩れ落ちた駅舎らしきものがありましたが、実際そうなのかは分かりません。
尺別鉄道 新尺別駅跡?
そして、道道361号線を跨ぐ箇所には跨道橋跡が残っています。
尺別鉄道 跨道橋跡
さらに奥に行けばまだ何かしら遺構があるようですが、先を急ぐことにしましたが、途中、古瀬信号場付近で列車を撮る事が出来そうだったので、寄り道をすることにしました。
ちょうど、特急おおぞらとの交換待ちをするDECMOを木々の合間から発見。
H100 2585D
おおぞらはちょっと横移動をして撮影。
キハ261系1000番台ST-1219 4004D
さてこの日のメインは昨年の8月にも行った白糠線の廃線跡なのですが、写真も多いので第2部での紹介とします。
5月2日の撮影記第1部は以上です。