犬猫の移動販売反対の声が届く
松山市の方から、4月6日(土)、7日(日)に東温市のクールスモール駐車場で開催された「犬猫の移動販売」についてのご意見のメールが届きましたので、ご本人に許可を取り掲載します。
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以下、ご意見のメール
犬猫の移動販売について
拝啓
日頃から犬猫の保護、啓発活動にご尽力くださいまして、心より感謝申し上げます。
4月5日に子犬、子猫の移動販売について投稿されたブログを拝見し、7日・日曜日、開催場所のクールスモールに行って参りました。
率直に申し上げて、大変ショックを受けました。
遠く山梨県から、こんなトラックに160匹もの子犬と子猫を詰め込んで来たのか、、、。
テントの内外には大勢の人が群がり、陳列された子犬、子猫は、その多くが疲れ果てた様子で元気がなく、咳込んでいるパピヨンや下痢? 嘔吐?
をしている黒のシュナウザーもいました。
あまり人目につかないであろう箇所に「感染症予防のため子犬、子猫に触らないでください」と書かれた紙がぶら下がっていましたが、人々は代わる代わるケージに指を入れて触り、驚くことに飼い犬を連れて来ている人もたくさんいました。
見かねて、係の人に手指消毒液を置くべきでは、と提案しましたが、対応していただけませんでした。
ワクチンを打っているからいいのでしょうか?
抵抗力がない幼齢の上、過酷な長旅で疲れているというのに、健康への配慮が無さすぎます。
また、目の前にいるこの子たちは、この後も各地を連れ回され、途中で具合が悪くなったらどうするのでしょう?
挙げ句の果てに売れ残った子はどうなるのでしょうか。
私も犬猫の移動販売は反対です。
少なくとも、愛媛県には来て欲しくない。
ネットで検索したところ、新潟県では条例をつくり、移動販売に対して規制を強化しているとありました。
愛媛県でも出来ないでしょうか。
例えば、移動販売業者は、販売する場所に2日前に入れば事業所とみなされるそうですね。
ならば、せめて販売後2日間はアフターフォローのため、スタッフの滞在を義務付けるとか。
お忙しいところ大変恐縮ですが、ご意見をお聞かせくださいましたら幸いです。
啓具
松山市在住 K・M
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