皆様からのご支援の物資届けてきました。 | 認定NPO法人えひめイヌ・ネコの会ブログ

皆様からのご支援の物資届けてきました。

これまでの経過はコチラから

下差し

 

多頭飼い崩壊現場E

 

 

 

皆様から頂いたご支援の物資

11/20(日)届けてきました。

 

 

不妊去勢手術は順次スタートしています。

きちんと食べさせてあげたいとの

皆様の思い

しっかり届けてきましたよ愛

 

 

初日、三社で現場を訪れた時

福祉の方が思わず「うっ」と言われたそうです。

想像を絶する匂い・

状況だったのでしょうチーン

 

 

 

 

 

2~3年前のピーク時は50匹以上に膨れ上がっていたそうです。

逆に、不妊去勢手術なしで、それ以上にならなかった・・・

つまり、それだけ過酷で生きていけなかったと言う事を表しています。

 

ある猫は

出産ほとんどの子が死産で、

その後すぐ、母猫も亡くなったと言われました。

 

身体も十分出来ていなくて、栄養状態も悪い中

無理やり妊娠し、母猫は体がもたなかったのでしょう

排泄処理もされず、本来綺麗好きな猫達が

どんな気持ちで暮らしていたのか、

ご飯も強いものは食べれるでしょうが、

弱い者は十分ありつけない

ストレスの矛先は、

おそらく弱いものへ向けられて来た事でしょう

想像しただけで苦しくなります。

 

 

一人で訪問したので、いろいろお話を聞かせてもらいました。

 

 

現場に入れば、どうしてこんなことになったのだろうと

辛い気持ちでいっぱいになります。

猫達が可愛そう・・・で・・・

確かに、飼い主さんに落ち度があるのは明らかです

しかし

本当に、飼い主さんだけが悪かったのか?

飼い主さんを責める事で終結する事柄では無いように思いました。

 

 

 

 

 

ある時、飲食店の方が、野良猫に餌をあげ、

子猫が産まれ

近所から苦情が出ました。

 

ご自身は自宅で猫を飼っている愛猫家らしいです。

困った店主は、多頭飼育崩壊Eの飼い主にもらってほしいと頼みました。

Eは1匹くらい増えても良いかと安易な気持ちでOKを出すと

5匹の親子を連れて来たそうです。(頭数は言われていなかった)

おそらく、どういう状況の人か知った上で押し付けたのでしょう

不妊去勢手術もすることなく、そのまま渡した店主

その後、猫達がどうなるかなんて容易に想像出来た事でしょうに・・

 

 

母猫1+子猫4

まもなく、3匹は亡くなったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

次は、♂チームの紹介をします。

1匹でも多く、引き取り手を求めています。

よろしくお願いいたします。

現在は、順番に手術を行っております。

 

 

 

①小さなウタちゃんを引き取って引き続き治療してくださる里親さんも募集します!

 

以下の方を希望します。

丸レッド松山市近郊の方

丸レッド子猫ですから留守番時間がほとんどない方

 

一緒にいた猫の血液検査はエイズ・白血病ともにマイナスでしたが、

ウタちゃんはまだ検査が出来ないので先住猫さんがいる方は要相談

 

image
 

 

②どなたか借家を貸していただけないでしょうか?

 

空き家で使う予定のない物件等ないでしょうか?

 

・松山市内で家賃は2人で38,000円

・松山市が先に生活受給費から差し引きますので、家賃の滞納はありません!

・猫の適正飼養の指導は、松山市保健所に行ってもらいます。

 

ご不安なことは多いと思いますので、当会の方にメールでお問合せいただけましたら、お答えいたします。

契約等のご相談は松山市が行いますので、当会から松山市に繋げます。

 

猫の数は現在 33匹 → 21匹 

 

引越し先は、まだ決まりません・・・

今後も松山市保健所と話し合って里親探しを続けて猫の数を減らしていこうと考えていますので、

引き続き借家を探すご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

①、②ともコチラよりお問い合わせください

 右差し お問合せ

 

 



この現場は、
多頭飼い飼育崩壊現場E

になります。

 

 

 

③フードのご支援

現在、当会が関わっている多頭飼育崩壊現場の猫たちはどの現場も頭数が多く、

ご支援で応援していただけると幸いです。

 

クリックで欲しいものに飛べます下差し
多頭飼育崩壊猫用欲しいものリスト

 

 

 

④ご寄付のお願い

不妊去勢手術も随時着手しており

医療費がかなりかかっております。

今までも、多頭飼育崩壊でご支援いただいているのに心苦しいですが

ご寄付(治療費・手術費等)のご協力お願いできたら幸いです。

 

ご寄付金の場合は、多頭飼い猫崩壊でお知らせください。

収支報告は今までの様に、多頭飼育崩壊ブログにて報告させていただきます。

 

  

 

四角グリーン今回、多頭飼育崩壊現場Eでは、保健所・福祉課・当会で協力して最善策をと話し合いながらそれぞれが出来る事を頑張っています。(愛護団体に丸投げ物件ではありません)

保健所業務も大変な中、里親さがしにも動いてくれています。

苦情やクレーム等の連絡は、忙しい業務を止めるだけでなく、助かる命まで妨害する行為でしかありません。

問題点や課題点があるのも理解しておりますが、今は協力者が必要な状態です。

 

どうぞ、ご理解よろしくお願いいたします。