『スポンサー募金掲載の服部・仁・けいた・チャチャ報告』

会報83号(2016年10月1日)・86号(2017年7月1日号)掲載

犬の服部君についてその後を報告させていただきます。

まず、83号掲載のフィラリアと尻尾の禿についてですが

フィラリアは、投薬により、数年後フィラリア陰性になりました。本当に良かったです。

もちろん、陽性から陰性になったからと言って、傷んだ臓器が元に戻ったわけではありませんが

虫はいなくなり、今後フィラリアが原因で詰まったり、死ぬことはありません。

尻尾の禿は、服部君が舐めることで起こるもので、舐めなければ完治していきます。

(皮膚病ではない)

ただ、舐めるのを防ぐにはエリザベスカラーしかありません。

散歩以外でエリザベスカラーを常時装着することはかわいそうだと思い、ついつい良くなれば

外して様子を見るのですが、現在の所、やはりそれだと舐めてしまって・・・を繰り返してしまいます。

(外してすぐ舐めちゃうわけではないのですが、継続して外すことが出来ません。癖になっているため、獣医の先生もやめさせると言うのは難しいとの事)

ほぼ完治まで行くのですが、完全完治までは難しいようです。

'(エリザベスカラーをしても工夫して、舐める事も出来るので、完全に阻止は出来ていない)

エリザベスカラーを付けたり外したりを一日の中でも何度か繰り返していますが

次付けようとしたら、通常嫌がったりするものですが

好ましく思っていないですが、渋々顔を出しておとなしく付けられている所は

本当に素直な犬だと感じます。

今は、近くで建築中の家があり(造成の新しい区画の為、定期的に新築が始まる)

音がどうしてもある為、服部君としては、それが怖いみたいで・・・・

エリザベスカラーをしているにもかかわらず

舐めてしまって状態は良くないです

(そんなにひどい音ではないのですが、犬だし、小さな変化にとても敏感なので、怖く感じるものがいっぱいあるようです)

86号掲載の副腎皮質機能亢進症についてですが、ホルモンを押さえるお薬をずっと飲んでいます。このお薬が合っている様子で、現在の所、大きな変化はありません。

(皮膚の状態も、現在は良好ですが、脂性なので、定期的なシャンプーは必要)

現在は、食欲もありますし、お散歩も元気よく行けます。

おしっこは、足を上げてするにも、途中から足が下りちゃったり、ヨロヨロして上手におしっこ中動かないでいる事が出来なかったり

いつもの道なのに、距離感がつかめないのか(視力の問題(・・?

ギリギリを通って川に落っこちそうになったり

年齢なりの老化現象は垣間見れますが、走ろうと思えば走れる頑張る爺ちゃん犬です。

若い雌犬には積極的に寄っていく色気もあります(去勢済み)

わちゃわちゃする雄犬はあまり好きではありません

年齢的にもかなり高齢ですし、顔も白くなり、歯もボロボロ(歯は保護当時からボロボロでしたが)

(本当の年齢は不明です。保健所から引き出した時点で獣医さんによる推定年齢から予測、本当はもっと年を重ねているのかもしれません。)

寝ている時間もかなり長いですが、高齢犬らしい過ごし方だと思っています。

歯の状態は良くないのですが、硬い物も平気で食べます。

(良く噛み、丁寧に食べます。)

噛むとかも噛めます。

体は大きいですし、きっと見た目も怖いのだと思いますが(そう言われるから)

とっても穏やかで、小さな音にもビビりのノミ心ではあります。

基本、怖がりで甘えん坊です。

あとどのくらい、服部君の寿命が残っているのかはわかりませんが

出来るだけ変化のない生活が出来たら良いなぁと思っています。

服部君にご支援いただけると嬉しい物

うんち処理袋

フード・缶詰

会報88号掲載(2018年1月1日号)

猫の仁くんについてその後の報告をさせていただきます。

横隔膜ヘルニアの手術が成功して元気になったのですが、数ヵ月後に後ろ足を引きずるようになり、検査したのですが、異常はありませんでした。そうこうするうちに、食べなくなって、血液検査で腎不全と診断されました。入院して、静脈点滴をしていましたが、残念ながら亡くなってしまいました。応援して頂いた方、ありがとうございました。