イチョウちゃん、危機一髪！
以前、手術した野良猫イチョウちゃんですが
足に怪我をして現れました。
ひぃぃぃぃ、痛そう・・・
指は無くなっていないみたいですが、皮が剥げて
腫れあがっていました。
この写真は、初日ではないし
薬が少し効き始めたところ・・・なのに
それでも、こんなに肉があらわになって、可哀そう・・・
初めは、足をつかなかったので、骨折しているかも？
と思いましたが
すぐ、高いところからも
不自由なりに飛び降りたりしているので
骨には異常なさそうでした。
少し様子を見て、病院に連れて行こうと言うことにして
病院から頂いた(相談して)薬を飲ませていたら
徐々に回復していきました。
幸いなことに、雑菌に侵されることなく
骨に異常もなく
腫れが引いて、表面が固くなって、後は毛が生えれば元通りです。
現在は、歩行にも問題なく出歩いていますし
(当初から、歩き回ってはいましたが)
飛び上がったり・飛び降りたりも問題ないみたいです。
どうしてこうなったのかは、不明ですが
ギリギリのところだったんだろうなぁとは想像しちゃいます。
あと少しで、足を落としていたかもしれないし
あと少しで、命を落としていたかもしれない
間一髪のところだったのでしょう
外の世界は、危険がいっぱいなのです。
野良猫ちゃんは、過酷な環境での生活なので、寿命も飼い猫に比べて
ものすごく短い
(近くに世話をしている人が居る場合は、異なります)
そんな、危険と隣り合わせの野良猫ちゃんが一日も早く
居なくなることを願っています。
どの猫も、家の中で安全で幸せに暮らせる日本になりますように・・・・
山ちゃんでした。
