11月12日(金) 2匹の子猫譲渡会
朝日新聞の記者の方に聞きました。
先日掲載された子猫の譲渡希望者は20件問い合わせがあったそうです。(今治市役所:9件、愛護センター:11件)
しかし、実際に来た人は、誰もいなかったそうです。
たまたま、偶然に猫が欲しい人が2人、10時に来ていて、その方たちが1匹ずつもらってくれたそうです。
これが現実なのでしょう。
記者の方の話によると、取材した今治市役所の職員でさえ一般譲渡と月1回定期譲渡会の違いを知らなかったそうです。
期待していた一般譲渡(月1回定期譲渡会には選ばれない、処分される子猫たち)の子たちは結局もらわれませんでした。
先日から、2匹の仔猫の取材をし、記事を書いている朝日新聞今治支局の寺門充さんは、もっとたくさんの人にこの現実を知ってもらいたいと今後も協力してくださるそうです。