毎年誕生月に届くねんきん定期便。


将来受け取ることができる年金の見込額が書かれているはずなのですが、私は過去に公務員だった時期があり、厚生年金等とは別に管理されているため、昨年まではさっぱり分かりませんでした。

それどころか、通算もされていないため、300月の最低条件も満たしておらず、いつも見込額の欄は「*****」。


それが、昨年10月に年金が一元化され、厚生年金と共済が統合されることになったため、今回のねんきん定期便でやっと見込額が分かると楽しみにしていました。


ところが、待っているとなかなか届かないものですね。

いよいよ4月も最終週となり、インターネットで調べてみると、共済との統合により整合が取れていない人が出て遅れているとの情報が出ていました。

「やれやれ、いったいいつになったら届くのかしら」と思っていると、連休前の先月末に郵便受けに入っていました。


そうして、今回は「公務員厚生年金」の欄に過去の加入履歴が書かれてあり年金見込み額もしっかりあって、一安心。

とりあえず年金はもらえるらしい・・・金額は・・・大体想定どおり。


そんなに遠くない将来の年金受取額を知ることで、今後の働き方や資産運用を考えるいい機会になりました。

 さいたま市は各区役所のくらし応援室で、専門家による無料相談会を実施しています。その中で行政書士は、「遺言・相続・内容証明等」の相談にあたっています。

 

 先週、中央区の今年度最後の相談に行ってまいりました。

 元々の担当だった行政書士が都合が悪くなったため、急きょ交代を頼まれて出向いたのですが、相談会は、自分のためにも大変勉強になります。


 30分という短い時間の中で、相談される方のお話をお聞きし、相談内容をまとめ、回答を伝え、今後の大方の方向を示す。一つとして同じ相談はありませんから、その時間は頭の中がフル回転しています。

 また、二人一組で相談にあたるので、相方の先生の対応を参考にさせていただくことも多いです。


 終わった後はいつも「このことも話した方が良かったのではないか」とか「この点も確認しておけばよかったかも」と反省するのですが、今までに相談に来られた方は皆、「相談してよかった」「大変助かりました」と最後に言ってくださるので、こちらもホッとします。


 遺言や相続、暮らしの契約関係でお悩みの方は、このような機会も是非活用してみてください。

 昨日は、FP協会主催の研修「住宅資産活用推進コース」に日本橋まで行ってきました。


 退職後の生活を考えるとき、様々な不安要因がありますが、経済上の不安、すなわち、「これから自分が望む生活をするにあたって、自分が準備してきた資金で足りるのかどうか分からない」不安がトップに挙げられるそうです。


 FPは、そのようなお客様に、これからのライフプランをお聞きし、現在の資産と、将来の収入と支出の見通しからキャッシュフロー表を作成して、その不安を取り除くお手伝いをします。そして、その結果、「資金が足りなくなりそうだ」というときに取りうる方法は以下の3つです。


1 支出を削減する

2 資産を働かせる

3 働いて収入を得る


 今回の研修は、上記2、特に所有する住宅をどう活用するか、というものでした。住宅の活用方法は、大きく3つです。


1 リバースモーゲージの活用

2 売却

3 賃貸として活用


 いずれにしても、所有の住宅の価値をどのように評価するかという問題になるので、研修の後半は電卓を叩きながら、評価額の計算でした。


 FP相談では、具体的な数字を示して話をすることが大切ですが、数字をそのまま伝えても十分ではなく、その数字の持つ意味を分かりやすく説明することが大切だと最近感じています。


 朝10時から午後5時までの長丁場でいささか疲れましたが、久しぶりに不動産評価の計算をして、CFP試験を受けた時のことなどを思い出し、初心に帰った気がしました。