先日は、いつも賛助出演をさせていただいている市民オーケストラのファミリーコンサートでした。

前半はモーツアルトの2曲で、後半は名曲(カルメンや花のワルツなど)の数々というプログラム。


弦楽器を弾く人にはモーツアルト好きが多いのですが(私はビオラ時々バイオリンを弾きます)、編成が小さいせいか、アマチュアオーケストラのプログラムに取り上げられることは実は少ないのです。

なので、今回は、モーツアルトを弾けて、しかもモーツアルト最後の交響曲である第41番「ジュピター」ということで、前半の2曲が終わった段階で、達成感と自己満足で一杯。

「やっぱりモーツアルトはいいよね。」「ジュピターは最高だよね。」と話しているとき、「でも、今日のお客さんの中には、違うジュピターを期待してきている人もいるかも・・」というコメントが。


そういえば、ホルストの「組曲 惑星」の中の「木星」も「ジュピター」と呼ばれており、有名な歌手が歌詞をつけて歌っていたりするので、こちらのほうが有名かもしれません。


それぞれの思い込みのままに話をしていて、実はまったくかみ合っていなかったという経験は誰しもあると思いますが、業務上でそれがあると取り返しのつかない事態になることもあります。

先入観なしに話を聞くのは結構難しいものですが、「肝に銘じなくては」と思った出来事でした。


FPネタでよく使うものに「72の法則」というものがあります。

72の法則」とは、1年間複利運用した場合に元本が倍になるまでのおおよその年数を簡単に求めることができるものです。

例えば、昭和55年ころは、郵便局の定額貯金が年8%という利率でした。

そうすると、72÷8=9年。

なんと、9年で2倍になったのです。

しかし、今の平均的な定期預金金利0.04%では、72÷0.041800年。

0.1%としても、72÷0.1=720年。

元本が2倍になるのに、720年かかってしまいます。

いずれにしても、人生が何度あっても足りません。

株式などに投資すると年3%ほどの利益を上げることは、そう難しいことではないようです。特に近年はアベノミクス効果により、大幅に利益を出した人も多いのではないでしょうか。



しかし、投資には当然リスクが伴います。

世の中には「元本保証で年4%の配当」などという話を持ちかけてくる人もいますが、ご用心です。

4%どころか、元本も返ってこない事態にもなりかねません。

シニア世代の投資被害も後を絶ちません。油断も隙もない世の中ですが、皆で気を付けたいものです。

本日はFP(ファイナンシャルプランナー)のスタディグループ(SG)の定例会でした。

今日のテーマは「市街地再開発事業」について。

そういえば、「再開発の計画がある」とかよく耳にしますし、実際に浦和や武蔵浦和の駅前などは再開発がどんどん進んでいるような印象を受けますが、実際にはどういった流れで事業が進むのかよく知らなかったので、今日の話は興味深く聞けました。


定例会後は恒例の懇親会。

「FPなのに株式やJリートで大損した」話で盛り上がり、「プロでも半年先のことは分からない」「成功の秘訣はやはりメンタルの強さ」ということで話が落ち着きました。