先日は、いつも賛助出演をさせていただいている市民オーケストラのファミリーコンサートでした。
前半はモーツアルトの2曲で、後半は名曲(カルメンや花のワルツなど)の数々というプログラム。
弦楽器を弾く人にはモーツアルト好きが多いのですが(私はビオラ時々バイオリンを弾きます)、編成が小さいせいか、アマチュアオーケストラのプログラムに取り上げられることは実は少ないのです。
なので、今回は、モーツアルトを弾けて、しかもモーツアルト最後の交響曲である第41番「ジュピター」ということで、前半の2曲が終わった段階で、達成感と自己満足で一杯。
「やっぱりモーツアルトはいいよね。」「ジュピターは最高だよね。」と話しているとき、「でも、今日のお客さんの中には、違うジュピターを期待してきている人もいるかも・・」というコメントが。
そういえば、ホルストの「組曲 惑星」の中の「木星」も「ジュピター」と呼ばれており、有名な歌手が歌詞をつけて歌っていたりするので、こちらのほうが有名かもしれません。
それぞれの思い込みのままに話をしていて、実はまったくかみ合っていなかったという経験は誰しもあると思いますが、業務上でそれがあると取り返しのつかない事態になることもあります。
先入観なしに話を聞くのは結構難しいものですが、「肝に銘じなくては」と思った出来事でした。