「35才までに必ずやるべきこと」「35才革命」「運命は35才で決まる」など35才を節目とした書き物が多い。
いずれも30代からの生き方について提案しているものであるが、エピソードを含めごく当たり前にことが書かれている。
キャリアデザインというより目先の就職対策的な記述である。
キャリアデザインの視点、即ち定年を迎え他時点でどうありたいか?である。
単なる、20代のキャリアから一定の報酬を得て働くことではだれでもできる。
定年後、そのような生活をするか念頭に、報酬の得方、社会貢献を含めた自己実現するかだと思う。