西九州コンソーシアム | シンブロ

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佐世保は造船業を中心に機械設備や食品加工業の盛んなものづくりの町です。

ハウステンボスの観光や佐世保バーガー、それにジャパネットタカタも有名だけど、やっぱりSSKや辻産業を中心とした造船と機械関係、さらに米海軍、自衛隊の基地の町です。

今日は仕事の関係で佐世保高専にお邪魔して、井上校長や久留須教授との会話に、ものづくりの基盤を支える技術者の養成に人力されていることを強く感じました。

佐世保工業高校も同様で、ジュニアマイスター制度において、ゴールドを獲得して優秀な人材を輩出している日本一の高校です。

しかしながら、これらの卒業生である技術者の卵たちは、優秀であるが故に都会の企業に約7割も就職し、地元には3割も残っていません。


長々と能書きを垂れてきましたが、最近、注目されているキャリア教育(職業教育)において、小中学校では、職業体験として、金融とりわけ銀行や証券といったマネーゲームを取り入れているようです。

経済の仕組みを理解することは大切ですが、資源の乏しい日本では、安い材料を仕入れ、高い技術力で付加価値を高めた製品を作って輸出するといった、加工貿易で成長してきており、これからもそうやって行くしかないのでは!?

経済や政治が混沌としている現在、ものづくりに力を入れて、地方の産業を活性化して、工業高校や高専の出身者が、佐世保に帰って来れる環境を整備することが必要だと思います。

最近、佐世保は自動車関連企業の進出や、来年はキヤノンも1000人規模の工場を建設することが決まり、既に半分近い人数が内定しようとしています。

私がお付き合いしている広田の工業団地の企業の社長さん達も、将来は造船だけに頼らない、大企業に無い何か特色のある技能や技術を開発して、OnlyOne企業を目指して頑張っていらっしゃいます。
彼らの合言葉は「優秀な技術者の養成」、つまり「人材育成」です。

産学官民が連携した「西九州コンソーシアム」に佐世保地区の未来を期待しています。

佐世保出身の技術者は、シェーン!カムバックです。