今「新しい時代の子育て」に注目が集まっているようです。

よく巷で言われるのは、時代はどんどん変わっているのに、教育のやり方は

昭和の頃と何も変わっていないということです。

 

日本の学校教育は明治維新に制度化されたのですが、当初は国民に学問を与えて国を

豊かにし、兵力も強化して他国と渡り合える国にしようと、そんな目的があったわけです。

この発想がいまだに残っているということなのでしょう。

 

いうなれば「富国強兵」のための教育!!

そこには個人の自律とか、多様性みたいな考え方が優先されている空気が感じられない。

 

しかし今は、国が豊かさだけを追求すればいいという時代ではなくなった。

また今の時代は多様性が求められる時代に変化しているのです。

 

ではどうすればいいのか?

「自律的に考える子どもたちを育てる」ということ

 

自律とは、「自ら考え、自ら判断し、自ら決定し、自ら行動する」ということです。

AIをはじめとする科学技術が進展し、経済構造が大きく変化した現在、これまでの常識が

通用しなくなっています。

だからこそ、今まで以上に自ら考えて行動のできる人が求められるようになっているのです。

 

ところが、これまでの日本の教育は、自律を育むどころか、逆のことをしていました。

問題が起きたときに、誰かのせいにしてしまっていては、自ら考えることはできません。

「自分ごと」として考えなくてはならないのです。

 

世間を見渡してみても、誰かのせいにしまくっているのではないでしょうか?

給料が上がらないのは会社が悪いとか、景気が悪いのは政治が悪いんだとか

人ごとのように話したりしていますよね・・・

 

自分自身も反省しながら、もう一度どうすればいいのかを考えてみたいと思います。

ではまた・・・

 

 

 

 

 

私は59歳 大手企業に勤め41年 昭和の時代に生まれ、昭和の教育を受け、家族の為に

 

何も疑わず働いてきました。

 

人生100年時代と言われる昨今 生き方もどんどん変わってきています。

 

1つの会社に定年まで働く→複数の職に就いて複数の収入を得るという考え方

 

 

確かに終身雇用なんてもうない時代に突入しているんです。

 

あのトヨタでさえ、終身雇用はない!!と断言しています。

 

そんな中で私たち自身は変わることができているのでしょうか??

 

 

 

先日、今の若い人たちと意見を交わす時間がありました。

 

その中で「君たちはこれからの働き方ってどう思う?」と質問すると

 

「先のことはわかんないけど、ファイナンシャルプランナーの資格は取りました」

 

「今の仕事を一生懸命することです」 答えは様々 でもしっかり自分のことを

 

考えてるなーと思いました。

 

 

若い人たちが将来のことをしっかり考えているのに、私たちミドル世代が考えなくて

 

いいのだろうか? 

 

 

人生100年時代の生き方 それは 自分自身が変わっていかないと始まらないと

 

いうことです。

 

 

 

ハイ こんばんは

誰にでもあると思いますが、苦しいことが起った時の乗り越え方を

紹介します。

 

1. 周りを変えるよりも自分を変える

 

 相手のせいにしても何も変わらないということを、理解しよう

 こうなったのは、自分に非がある・・・

 問題の原因を作ったのは 自分!!

 

 自分の心と態度を変えていくしかないのです。。

 

2. 「なぜこうなったか」を分析し、どうしればもっと上手く行くように

  出来るか?

  原因を自分のせいだとして、反省点を考える

 

 「自分の非を改め、次はもっと上手くいくようにやろう!!

 

3. 「失ったものではなく、今でも残っているものに目を向けること」

  にフォーカスする、今もまだ残っているものに目を向け、感謝をする。

 

  現在持っている手持ちのカードで勝負するしかない!!

 

4  元気なフリして行動あるのみ

   人間の感情は体の動きとシンクロしている。

 行動を変えれば、感情もついて来る

 

 人は自分が感じたままの人生になると思っている。

  良くなるも悪くなるのも、自分の心が決めている!!

 

 

 ものごとを自責で捉えることが凄く大事だということですね

 

  それでは また