先週久々に丸の内へ営業に。
三菱商事の本社のとなりに行ったのですが、その際に、三菱1号館を通りました。
昔の建物を再現しながら、上層は現代のオフィスビルの組み合わせ。
10年ぐらい前に、イタリアやフランスのような街並みがなぜ日本でできないのかと考えたことがあったことを思い出した。
よく出張で行く京都でも、なぜ昔の建築様式を保存できないんだろうとも思ってた。
保存に関する条例がないからかな。
「キレイな街並み」
っていろいろあると思うけれど、古い街並みが自分は好きです。
「古い」けれど「洗練」されているように思えるんです。
建物は老朽化するけれど、そのたびに修復するという考え方があるから古い街並みは維持される。
決して解体して新しいモノを作るという発想が第一ではないんだと思います。
不動産ビジネスとして考えちゃうとどうしも高層ビルを作って収益を上げることを考えてしまうし、東京はこれだけオフィスで働く人がいるので仕方のないことです。
でも、こうやって古いモノを残そうという考え方、ぜひ続けてほしいです。
建築コストもかかるし、容積率や建ペイ率のことを考えたら非効率なことかもしれないけれど、お金には代えられない大事なものに、こんな時こそみんなで考えるときなのかもしれませんね。


