新規で倉庫の仕事を立ち上げました。
缶ビール、缶コーヒーやペットボトルの中身が入っていないもの(空缶)の保管です。
長いお付き合いのお客様で、例年のことですが、夏場の最盛期に向けて生産量が急増します。
その時期の対応ということで、通常で使用している以外に倉庫が必要となり依頼を頂いています。
しかし、今年は天候不順、しかも不況も重なり、例年よりも出荷数量が落ちているようで、
「作っても売れない」=「在庫が溜まる」=「保管する場所が必要になる」。
倉庫会社にとってはプラスでも、荷主さんにとってはマイナスな要素です。
そんな中、あらゆる人の口に入るモノに関わる品物は、最近ときに品質が重要となっています。
倉庫の入口にはこのように、カーテンを設置。
真ん中だけが切り取られているのは、そこだけで出入りするような構造、特注工事です。
多分3か月程度しか使用しない予定ですが、品質にはとにかく神経を使うので、このような工事を実施。
特に「ビール缶」の品質体制はすごい。
ビールを充填するときに、缶の中に菌が混入した場合、商品としては不良となり、クレームになります。
しかも、生産ロットがとにかく大きいので、ロット不良となると相当量の不良品が発生します。
なので、倉庫を使用する前には必ず「細菌検査」を実施します。
この倉庫でも今、ビール缶を保管していいかどうかの検査中。
1m3あたりの大気中の菌の種類、多さを測定しています。
基準を超えるとNG。
毎年OKが出ていますので問題ないとは思いますが、やはり結果は気になります。
万が一NGだと倉庫に商品が入らないんですから。
そろそろ夏に向けた仕事が動き出しています。
天候で左右されるビジネスはたくさんありますので、
「夏らしい夏」
になると仕事も動き出します。
どうか
夏らしい夏になりますように。
