強豪国がひしめき合う、死のGroup B。
◆オランダ◆
「ファンタスティック・フォー」が輝くか!
2010ワールドカップで準優勝したチームが、ファンマルバイク監督とともに維持され、特に「ファンタスティック・フォー」と呼ばれる、MFスナイデル、MFファンデルファールト、FWロッベン、FWファンペルシーの4人が健在で、彼らがかみ合った時の攻撃力は抜群だ。ただし、なかなか4人の足並みがそろわない。
欧州各国リーグ終盤を迎える現時点で、ロッベン、ファンペルシーはバイエルン(ドイツ)、アーセナル(イングランド)で絶好調だが、トッナム(イングランド)のファンデルファールト、インテル(イタリア)のスナイデルは調子が安定しない。彼らの出来はそのまま、所属チームの成績につながっている。4人がそろうのがベストだが、攻撃陣には他にもタレントがおり、埋め合わせは可能。問題はドイツ同様ディフェンスにある。真のリーダーを欠き、不安定なところは改善されていない。個人主義が強く、なかなかチームとしてまとまらない悪しき伝統もある。優勝候補の戦力を備えるが、絶対の候補とは呼べない。
◆デンマーク◆
侮れない「オルセン」一家!
今大会への予選では本命のポルトガルを退けて1位通過を果たした。10年以上にわたって代表チームの指揮を執るモアテン・オルセン監督の下、チームとしてまとまりがある。南アフリカ・ワールドカップでは日本の後塵を拝してグループステージ突破を果たせなかったが、その後もオルセン監督のチームつくりにブレはなく、小国ならではのまとまりをより強固なものとしている。
ワールドカップ後の最大のプラスアルファは、攻撃的MFエリクセンの成長だ。パスを出して、自ら突破もできる天才型で、現在アヤックス(オランダ)でプレーするが、来季に向けビッグクラブのターゲットとなっている。基本的に組織的な守備から、両ウイングの突破力を生かしたカウンターを仕掛け、エースストライカー、ベントナーの決定力に委ねる。ダークホースとしての位置づけは動かないが、92年大会で繰り上げ出場から優勝を果たした実績を持つだけに、侮ることはできない。
◆ドイツ◆
攻撃は破壊力満点。優勝へのカギは守備!
2010ワールドカップで3位となったばかりでなく、若いタレントが躍動してスピーディーな攻撃を展開し「強いドイツ」の復活を印象付けた。その勢いのまま、今回の予選でも全組中唯一、10戦全勝で突破した。
レアル・マドリード(スペイン)で輝く指令塔MFエジル(23)のテクニックとアイディアを軸に、MFミュラー(22)、MFクロース(22)、MFポドルスキ(27)らが相手ディフェンスをかく乱、前線では大型で図抜けた能力を備えるFWゴメス(26)が覚醒して真のワールドクラスに成長した感があり、ゴールを量産する。また、ベテランのFWクローゼ(33)もイタリアのラツィオに移って再びその得点力に磨きをかけている。
エジルらの背後で中盤を支えるMFシュバインシュタイガー、MFケディラのコンビも、攻守にダイナミックかつ正確なプレーを見せ万全。ただし問題は守備で、攻撃陣のレベルの高さに比べ見劣りすることは否めない。2月のフランス戦で敗れたのも不安定なラインを突かれた。ここが改善されれば優勝も夢ではない。
◆ポルトガル◆
絶対的エースを100パーセント生かせるか!
予選ではプレーオフに回るなど苦戦を強いられたが、現在ヨーロッパを代表するスーパースターであるFWクリスチアーノ・ロナウドを擁するだけに、波に乗った時の爆発力はトップクラスのものがある。
しかし、サイドにはC・ロナウドの他にも、FWナニ、FWクアレスマ、FWダニーらタレントがいるものの、肝心のストライカーに人材を欠き、スペインのサラゴサでプレーするFWポスチガが第1候補ながら、スケール不足は否めない。C・ロナウドをセンターで起用する手もあるが、彼本来の得点力を生かすならサイドに置いた方がベターで、結局絶対的エースのやりやすい戦術を執ることになる。
レアル(スペイン)でプレーするDFペペ、DFファビオ・コエントロン、チェルシー(イングランド)のMFラウル・メイレレス、ポルト(ポルトガル)のMFモウチーニョら、実力者が各ポジションを固めるだけに、エースを100パーセント生かすチームつくりが奏功すれば、ドイツ、オランダの「2強」に風穴を開けることも不可能ではない。
次は、Group C!!!
とりあえず、以上!!
iPhoneからの投稿
◆オランダ◆
「ファンタスティック・フォー」が輝くか!
2010ワールドカップで準優勝したチームが、ファンマルバイク監督とともに維持され、特に「ファンタスティック・フォー」と呼ばれる、MFスナイデル、MFファンデルファールト、FWロッベン、FWファンペルシーの4人が健在で、彼らがかみ合った時の攻撃力は抜群だ。ただし、なかなか4人の足並みがそろわない。
欧州各国リーグ終盤を迎える現時点で、ロッベン、ファンペルシーはバイエルン(ドイツ)、アーセナル(イングランド)で絶好調だが、トッナム(イングランド)のファンデルファールト、インテル(イタリア)のスナイデルは調子が安定しない。彼らの出来はそのまま、所属チームの成績につながっている。4人がそろうのがベストだが、攻撃陣には他にもタレントがおり、埋め合わせは可能。問題はドイツ同様ディフェンスにある。真のリーダーを欠き、不安定なところは改善されていない。個人主義が強く、なかなかチームとしてまとまらない悪しき伝統もある。優勝候補の戦力を備えるが、絶対の候補とは呼べない。
◆デンマーク◆
侮れない「オルセン」一家!
今大会への予選では本命のポルトガルを退けて1位通過を果たした。10年以上にわたって代表チームの指揮を執るモアテン・オルセン監督の下、チームとしてまとまりがある。南アフリカ・ワールドカップでは日本の後塵を拝してグループステージ突破を果たせなかったが、その後もオルセン監督のチームつくりにブレはなく、小国ならではのまとまりをより強固なものとしている。
ワールドカップ後の最大のプラスアルファは、攻撃的MFエリクセンの成長だ。パスを出して、自ら突破もできる天才型で、現在アヤックス(オランダ)でプレーするが、来季に向けビッグクラブのターゲットとなっている。基本的に組織的な守備から、両ウイングの突破力を生かしたカウンターを仕掛け、エースストライカー、ベントナーの決定力に委ねる。ダークホースとしての位置づけは動かないが、92年大会で繰り上げ出場から優勝を果たした実績を持つだけに、侮ることはできない。
◆ドイツ◆
攻撃は破壊力満点。優勝へのカギは守備!
2010ワールドカップで3位となったばかりでなく、若いタレントが躍動してスピーディーな攻撃を展開し「強いドイツ」の復活を印象付けた。その勢いのまま、今回の予選でも全組中唯一、10戦全勝で突破した。
レアル・マドリード(スペイン)で輝く指令塔MFエジル(23)のテクニックとアイディアを軸に、MFミュラー(22)、MFクロース(22)、MFポドルスキ(27)らが相手ディフェンスをかく乱、前線では大型で図抜けた能力を備えるFWゴメス(26)が覚醒して真のワールドクラスに成長した感があり、ゴールを量産する。また、ベテランのFWクローゼ(33)もイタリアのラツィオに移って再びその得点力に磨きをかけている。
エジルらの背後で中盤を支えるMFシュバインシュタイガー、MFケディラのコンビも、攻守にダイナミックかつ正確なプレーを見せ万全。ただし問題は守備で、攻撃陣のレベルの高さに比べ見劣りすることは否めない。2月のフランス戦で敗れたのも不安定なラインを突かれた。ここが改善されれば優勝も夢ではない。
◆ポルトガル◆
絶対的エースを100パーセント生かせるか!
予選ではプレーオフに回るなど苦戦を強いられたが、現在ヨーロッパを代表するスーパースターであるFWクリスチアーノ・ロナウドを擁するだけに、波に乗った時の爆発力はトップクラスのものがある。
しかし、サイドにはC・ロナウドの他にも、FWナニ、FWクアレスマ、FWダニーらタレントがいるものの、肝心のストライカーに人材を欠き、スペインのサラゴサでプレーするFWポスチガが第1候補ながら、スケール不足は否めない。C・ロナウドをセンターで起用する手もあるが、彼本来の得点力を生かすならサイドに置いた方がベターで、結局絶対的エースのやりやすい戦術を執ることになる。
レアル(スペイン)でプレーするDFペペ、DFファビオ・コエントロン、チェルシー(イングランド)のMFラウル・メイレレス、ポルト(ポルトガル)のMFモウチーニョら、実力者が各ポジションを固めるだけに、エースを100パーセント生かすチームつくりが奏功すれば、ドイツ、オランダの「2強」に風穴を開けることも不可能ではない。
次は、Group C!!!
とりあえず、以上!!
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