4年に一度、ヨーロッパ最強国を決する戦いが始まった。
Groupごとに分けて、出場国を紹介します!!
◆ポーランド◆
ドルトムント・トリオ中心にグループ突破を!
開催国の一つであり、開幕戦を首都ワルシャワで行なうだけに、グループリーグ突破は果たしたい。近年目立った実績を残せていないが、伝統の堅守速攻は健在。主力となる右サイドバックのピシュチェク、MFブラシュチコフスキ、FWレバンドフスキの3人はそろって、ドイツのドルトムントでプレーする香川真司のチームメート。
それぞれが、ブンデスリーガ連覇へ順調な歩みを進めるチームでほぼレギュラーとして活躍しており、お互いの連携も十分。中でもレバンドフスキは19ゴールを挙げ、得点ランクでも3位につける(4月9日現在)など、決定力の高さを示している。
他にも、イングランドのアーセナルでゴールを守るGKシュチェスニーや、アンデルレヒト(ベルギー)のCBヴァシレフスキ、トラブゾンスポル(トルコ)のMFミエルゼイェフスキなど、各国の強豪で活躍する選手も増え、チーム力は上昇中。
グループ分けに恵まれたこともあり、波乱を巻き起こす可能性はある。
◆ギリシャ◆
名将を継いだ新スタイルで再挑戦!
EURO2004で驚きの優勝を果たし、その後もEURO2008、2010ワールドカップ出場を果たし、ギリシャ代表の栄光のほとんどすべてをもたらしたのが、ドイツ人の名将レーハーゲル監督。
その後を継いだポルトガル人のフェルナンド・サントス監督は、重いプレッシャーを背負わなければならなかったが、前任者とは違ったアプローチでチームを再建し、予選突破を果たした。
これまでの、純正堅守速攻型から、運動量を増やして前からボールを奪い、両サイドのFWサルピンギディス、MFニニスのスピードを生かした突破でチャンスにつなげるスタイルに変えた。
ディフェンスラインの忠実な守りは引き継がれ、MFカラグニス、MFカツラニスといった「レーハーゲルの息子」たちも経験を生かして中盤を引き締めている。
フィニッシュを任されるFWゲカスが、ドイツ・ブンデスリーガで得点王となった数年前の鋭さを取り戻すことができれば、再びヨーロッパ中を驚かせることも不可能ではない。
◆ロシア◆
CSKAで守り、ゼニトで攻める!
前回大会でオランダ人の名将、ヒディンク監督の下、準決勝に進む活躍を見せたが、2010ワールドカップ予選で敗退。
後任となったのは同じオランダ人のアドフォカート監督で、より現実的な路線でチームを再建した。
本田圭佑のチームメートであるCSKAモスクワ(ロシア)のGKアキンフェエフ、DFイグナシュビッチ、
DFヴァシリ・ベレズツキらが守りを固め、中盤はCSKAとともにチャンピオンズリーグのグループステージを突破したゼニト(ロシア)のMFジリャノフ、MFシロコフ、MFデニソフのトリオ。特に中盤の深い位置からゴール前に飛び出して得点に絡むシロコフには注目だ。
前線はやはりゼニトのFWケルザコフが軸となり、FWアルシャビン、FWパブリュチェンコ、FWポグレブニャクと、いずれもイングランドの強豪チームで力を発揮しきれず格下のクラブに移った選手たちが、EUROでの巻き返しを狙っている。
個々の能力はグループ内でトップ、チームとしてまとまることができれば突破の本命か。
◆チェコ◆
GKチェフ、MFロシツキーが頼り!
チェコスロバキア時代に優勝(76年)、3位(60年、80年)、チェコとして独立してからも準優勝(96年)、3位(04年)と、伝統的にこの大会で好成績を挙げてきたが、ここのところ力を落とし、今回の予選突破もむしろ予想外。予選の組分けに恵まれた感は否めない。
MFネドベド、MFポボルスキーらタレントを揃えた90年代後半から2000年代のチームとは異なり、突出した才能を持つのはGKチェフとMFロシツキーくらい。そのロシツキーが一時期の不調から脱し、2012年に入ってアーセナル(イングランド)でも好プレーを見せているのは明るい材料だが、彼を抑えられると攻撃に変化が生まれない。豊富な運動量でサポートするMFイラチェクの働きがカギとなるか。前線にもタレントが乏しく、ビレク監督はさまざまな選手を試しているが解決策となるストライカーが見当たらない。守りの面でも、チェフに助けられることが多いだけに、グループ突破は簡単ではない。
次は、死のGroup B!!
とりあえず、以上!!
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Groupごとに分けて、出場国を紹介します!!
◆ポーランド◆
ドルトムント・トリオ中心にグループ突破を!
開催国の一つであり、開幕戦を首都ワルシャワで行なうだけに、グループリーグ突破は果たしたい。近年目立った実績を残せていないが、伝統の堅守速攻は健在。主力となる右サイドバックのピシュチェク、MFブラシュチコフスキ、FWレバンドフスキの3人はそろって、ドイツのドルトムントでプレーする香川真司のチームメート。
それぞれが、ブンデスリーガ連覇へ順調な歩みを進めるチームでほぼレギュラーとして活躍しており、お互いの連携も十分。中でもレバンドフスキは19ゴールを挙げ、得点ランクでも3位につける(4月9日現在)など、決定力の高さを示している。
他にも、イングランドのアーセナルでゴールを守るGKシュチェスニーや、アンデルレヒト(ベルギー)のCBヴァシレフスキ、トラブゾンスポル(トルコ)のMFミエルゼイェフスキなど、各国の強豪で活躍する選手も増え、チーム力は上昇中。
グループ分けに恵まれたこともあり、波乱を巻き起こす可能性はある。
◆ギリシャ◆
名将を継いだ新スタイルで再挑戦!
EURO2004で驚きの優勝を果たし、その後もEURO2008、2010ワールドカップ出場を果たし、ギリシャ代表の栄光のほとんどすべてをもたらしたのが、ドイツ人の名将レーハーゲル監督。
その後を継いだポルトガル人のフェルナンド・サントス監督は、重いプレッシャーを背負わなければならなかったが、前任者とは違ったアプローチでチームを再建し、予選突破を果たした。
これまでの、純正堅守速攻型から、運動量を増やして前からボールを奪い、両サイドのFWサルピンギディス、MFニニスのスピードを生かした突破でチャンスにつなげるスタイルに変えた。
ディフェンスラインの忠実な守りは引き継がれ、MFカラグニス、MFカツラニスといった「レーハーゲルの息子」たちも経験を生かして中盤を引き締めている。
フィニッシュを任されるFWゲカスが、ドイツ・ブンデスリーガで得点王となった数年前の鋭さを取り戻すことができれば、再びヨーロッパ中を驚かせることも不可能ではない。
◆ロシア◆
CSKAで守り、ゼニトで攻める!
前回大会でオランダ人の名将、ヒディンク監督の下、準決勝に進む活躍を見せたが、2010ワールドカップ予選で敗退。
後任となったのは同じオランダ人のアドフォカート監督で、より現実的な路線でチームを再建した。
本田圭佑のチームメートであるCSKAモスクワ(ロシア)のGKアキンフェエフ、DFイグナシュビッチ、
DFヴァシリ・ベレズツキらが守りを固め、中盤はCSKAとともにチャンピオンズリーグのグループステージを突破したゼニト(ロシア)のMFジリャノフ、MFシロコフ、MFデニソフのトリオ。特に中盤の深い位置からゴール前に飛び出して得点に絡むシロコフには注目だ。
前線はやはりゼニトのFWケルザコフが軸となり、FWアルシャビン、FWパブリュチェンコ、FWポグレブニャクと、いずれもイングランドの強豪チームで力を発揮しきれず格下のクラブに移った選手たちが、EUROでの巻き返しを狙っている。
個々の能力はグループ内でトップ、チームとしてまとまることができれば突破の本命か。
◆チェコ◆
GKチェフ、MFロシツキーが頼り!
チェコスロバキア時代に優勝(76年)、3位(60年、80年)、チェコとして独立してからも準優勝(96年)、3位(04年)と、伝統的にこの大会で好成績を挙げてきたが、ここのところ力を落とし、今回の予選突破もむしろ予想外。予選の組分けに恵まれた感は否めない。
MFネドベド、MFポボルスキーらタレントを揃えた90年代後半から2000年代のチームとは異なり、突出した才能を持つのはGKチェフとMFロシツキーくらい。そのロシツキーが一時期の不調から脱し、2012年に入ってアーセナル(イングランド)でも好プレーを見せているのは明るい材料だが、彼を抑えられると攻撃に変化が生まれない。豊富な運動量でサポートするMFイラチェクの働きがカギとなるか。前線にもタレントが乏しく、ビレク監督はさまざまな選手を試しているが解決策となるストライカーが見当たらない。守りの面でも、チェフに助けられることが多いだけに、グループ突破は簡単ではない。
次は、死のGroup B!!
とりあえず、以上!!
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