最高の蕎麦である(`・ω・´)ソバ
空飛ぶスパゲティモンスター教の司教としては、
聖なる食べ物である麺類が主食なのであるが、
やはり、蕎麦は、別格である(`・ω・´)
竹やぶ 柏本店
やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
シーランド公国男爵兼FSM司教にして板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )
ひとりのランチが怖いかね……
ひとりの柏が怖いかね……
ひとりのそばが怖いかね……
だからこそ私はそんな君と、天せいろ蕎麦が食べたい(´・ω・`)シランガナ
この日は柏の葉公園の陶器市にドライブで、
せっかくなので、最高の蕎麦をいただきたいなと(ΦωΦ)フフフ…
まあ、細かいことは公式をみてもらえれば(´・ω・`)テヌキ
先代の阿部孝雄氏が築き上げたこの竹やぶである。
藪そば御三家と呼ばれた、かんだやぶそば、並木藪蕎麦、池の端藪蕎麦、
阿部氏は池の端藪蕎麦で1年10ヶ月の修業後に竹やぶを創業し、
数々の弟子を輩出してきた日本有数の蕎麦職人である(`・ω・´)
今では割と聞く、
手打ち・石臼による自家製粉も、
竹やぶがそれで評価されたからというのが一因のようである。
(蕎麦は機械打ちが主流だったようで)
今の蕎麦業界の主流を作り出したと、
そう言っても過言ではないのでは(`・ω・´)
2年に満たない修行でそこに至るというのは、
天才とひとことで言ってしまうのも違う気がする。
手打ちの技も、石臼の挽き具合も、相当研究されたはず。
試行錯誤の鬼なのではないかと(`・ω・´)
なお、吾輩は外で美味しかったものは家でも作りたくなるので、
当然、蕎麦打ちも少々かじったのだが、蕎麦は、やばい。
自分でやってみるからこそ、料理人のみなさんを尊敬しているが、
蕎麦は、特に気軽にやれるものではない印象(´・ω・`)
なんというか、最初のハードルが高い(´・ω・`)
そば粉を蕎麦切り(麺の状態の蕎麦)にする、
それ自体がかなり難しいのである(´・ω・`)
なんちゃってでは、それなりに美味しい食べ物にならない(´・ω・`)
美味しい蕎麦を食べるたびに自分の腕を嘆かわしく思い、
作り手に尊敬の念を抱くわけである(´・ω・`)
自分で蕎麦を打ってみると、
ちゃんとした蕎麦屋って量が少ないのに高いよなぁ(´・ω・`)
というような感想にはならなくなるのである。
まあ、少ないのであるが、それがよいのである(´・ω・`)シランガナ
まあ、日常的には手打ちではなくても、
間違いなく美味しくていっぱい食べられるお店で満足であるが、
竹やぶのような蕎麦を食べると、これだ(`・ω・´)となるわけである。
読者のお嬢さん方も、
苦手だったり嫌いだったりする食材を、
産地であったり、名店で食べたらとても美味しかったというような、
そんな経験もあると思うのであるが、
最高のものを知っていると、そうでないものも割と、
最高のものには劣るけど美味しいなーと思えるようになってくる(´・ω・`)
なお、蕎麦を麺状にして食べるようになったのは、
江戸時代くらいの話であり、
それまでは、すいとんみたいな感じだったりで、
麺ではなかったのである。
そんなわけで、切るの失敗した蕎麦は、
丸めて茹でてもまあ、それなりに美味しい(´・ω・`)グヌヌ
さて、
また何の話だったかわからなくなってきた(´・ω・`)
こちらが天せいろそば┏(┏^д^)┓ソバァ
せっかく訪問したのであれば、
2段にすることをオススメする。
1段では、香りを楽しんだらなくなってしまうくらいである(´・ω・`)
小食の吾輩がいうのである。信じていただきたい。
さて、汁は錫っぽい別容器で提供され、熱々(`・ω・´)
なるほどなぁと(ΦωΦ)フフフ…
そして、天ぷらは、
見慣れない形状である( ˙꒳˙ )ほぉ…
さて、蕎麦(ΦωΦ)フフフ…
まず蕎麦のみでいただいてみると、
蕎麦の香りや甘さ旨みを感じる(`・ω・´)
良い蕎麦である(゚д゚)ウマー
そして、汁と合わせて(ΦωΦ)フフフ…
とても美味しい汁でありつつ、
主張は控えめ。
あくまでも主役は蕎麦という、
そういう設計思想を感じる( ˙꒳˙ )ウム
その他、ネギ、わさび、おろしで、楽しめる。
おろしで蕎麦を食べる地域もあるので、
おろしはオススメである(`・ω・´)
そしてこの天ぷらが(ΦωΦ)フフフ…
海老がゴロゴロ(ΦωΦ)フフフ…
小型車海老だそう。
このサイズの大きい海老が、
あのかき揚げのような見た目の中、
どこにこんなにいたのか( ゚д゚)
時空が歪んでいる(´・ω・`)シランガナ
卓上調味料は七味(`・ω・´)
この器、作ったのだろうか(´・ω・`)
そして、そば湯(ΦωΦ)フフフ…
天ぷらで結構汁を使ってしまっており、
割りすぎると薄くなるので、
あまり量を楽しめない状況に(´・ω・`)シランガナ
そしてやっくるは、
天ぷらそばΨ(・ω・ )Ψ
器が立派(`・ω・´)
広げるとこのような感じに(ΦωΦ)フフフ…
天ぷらを沈めると、
パチパチ音がするΨ(・ω・ )Ψアツアツ
こちらも、やはり蕎麦が主役に感じる(`・ω・´)
ネギも美味しそう(ΦωΦ)フフフ…
以下、メニュー。
そばは、契約農家から1年分仕入れ、
低温貯蔵(ΦωΦ)フフフ…
店内の様子。
この、1番奥の部屋の広さ。
他のテーブル席はややムーディーな明るさだが、
この部屋はなんとなく明るい。
そしてこのテーブル 1枚ものである。
間違いなくお高い(ΦωΦ)フフフ…
こちらのお店の駐車場は2つあり、
それに合わせて入り口ルートも2つである。
北側は山の下、南側は山である。
読者のお嬢さん方は、成増駅を思い出していただければよい。
西友側から見れば、成増は断崖絶壁である。
だが、竹やぶは断崖絶壁な北側から登る方が楽しめるのではないかと。
理由はまあ、下記のとおり。
入口はこんな感じ。
これが山の上の入口で、
ここがお店の入口というかなんというか。
北側の、山の下側の入口は、
ここから、山を登る(ΦωΦ)フフフ…
蕎麦屋でしたっけ?
と思うこと間違いなしの、
竹やぶワールドである。
フランスのオートリーブという村にある
シェバルの城をモチーフにしているそうである(ΦωΦ)フフフ…
調べてみると、シュヴァルの理想宮という、
33年間、石を拾ってきて積んで宮殿を?を作った、
そういったフランスのお話である。
あちこちにベンチや休憩所があるが、
まあ、そこまで疲れないと思う(´・ω・`)
こちらが、南側の山の上の駐車場からの全景。
隣はほんとに竹やぶである(ΦωΦ)フフフ…
駐車所は割と広く使える(`・ω・´)
猫ちゃんもウロウロ(ΦωΦ)フフフ…

北側の、山の下の駐車所はちょっとした屋根付き。
吾輩はブロガーなので当然、昇り降りしたわけであるが、
読者のお嬢さん方も、
南側に駐車しても、北側を下りてひととおり見たくなる。
そんな気がしている。
南側の、山の上の駐車場は、
ルートによっては、ローでないと上がり切れない坂とか、
ワクワクするので周辺を回ってみるのもよいかと。
いやぁ、素晴らしい蕎麦であった(`・ω・´)ウマー
場所:千葉県柏市柏1144−2
竹やぶ 柏本店 (そば(蕎麦) / 北柏駅、柏駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0