都内初のパラグアイ料理店だそうである(`・ω・´)フフフ

 

読者のお嬢さん方はご存じのとおり、

アルゼンチン、ブラジルに囲まれた南米の国である。

 

ビールをがぶがぶ飲むのももちろん、

南米は今やワインの名産地であり、

肉を美味しく食べたいみなさまには間違いなし(`・ω・´)

 

 

レストラン アミーゴ Restaurant Amigo
(公式はこちら
 

やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ

シーランド公国男爵兼FSM司教にして板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )

 

ひとりの夜が怖いかね……

ひとりの赤坂が怖いかね……

ひとりのパラグアイ料理が怖いかね……

だからこそ私はそんな君と、アサードが食べたい(´・ω・`)シランガナ

 
Mba'eichapa?(`・ω・´)
バエイシャパというのはグアラニー語の軽い挨拶である。
パラグアイの公用語はスペイン語と、このグアラニー語である。
 
こちらのお店の話は調べればいくらでも出てくるが、
シェフはパラグアイのミストレスである。
日本にも縁のある韓国の夫がこの店舗を見つけてきて、
パラグアイ&韓国のおふたりでお店をやられているのであるが、
以前は2国の料理を出すお店をやっていたこともあるそうであるが、
韓国料理のお店は多いのでパラグアイに絞ったそうである。
骨付き肉が大好きな韓国の夫が焼くアサードが絶品なのだそう。
 
同じ肉でも、焼く人によって味が全然変わってしまうのは、
読者のお嬢さん方にはよくご理解いただけるであろう(`・ω・´)フフフ
 
チェーンのお店でも、xx店は誰さんが焼いてるから美味しいとか、
今日は誰さんがxx店にいるから食べに行こうとか、
xxさんが独立したあの店は美味しいとか、
そういう声を聞けば納得いただけるであろう(`・ω・´)フフフ

 

 
さて、やはりワインである(`・ω・´)フフフ
ワインは、アルゼンチンのマルベックで始める(`・ω・´)フフフ
 
 
マルベックはアルゼンチンの代表品種であるが、
濃くて力強い伝統的なアメリカのワインに近い印象であるが、
こちらは、割とフレッシュなような、
意外と酸味を感じるような気がする。
 
最近は世界的に繊細なワインを作り始めているので、
そういった影響なのかもしれんな(`・ω・´)ウム
 
 
ビールは、メキシコである(`・ω・´)
MINERVAのコロニアル。
 
 
メキシコで一番売れているビールのようである。
気になる違和感もなく、スルッと飲める(`・ω・´)ウマー
 
 
さて、こちらがおとおし?のお野菜。
キャベツとトマトのシンプルな構成(`・ω・´)
 
 
そして、以降はアラカルトの利点を生かしつつ、
お店の方がこれが美味しいと、紹介いただいたお料理を、
オススメの皿数でいただいていくことに(`・ω・´)フフフ
 
 
まずは、必食ともいえる、こちら。

エンパナーダ(`・ω・´)

 
ミートパイの包み揚げである(`・ω・´)
ひき肉のものと、ハムチーズがあり、味は全然異なる。
ビールにバッチリであり、ワインでも楽しめる(`・ω・´)
 
 
ひき肉の方は、タコスに使うようなスパイスが使われているようで、実に美味しい(゚д゚)ウマー
ハムチーズは、ハムチーズなのであるが、すごく美味しい(゚д゚)ウマー
 
味わいが異なるので、どちらが好みとは言えないので、
どちらも食べていただきたい(゚д゚)ウマー
 
そして、この辛いソースを合わせるのもよい(`・ω・´)
早い話が、タバスコである(`・ω・´)フフフ
 
 
そして、ワインリストには色々あったのだが、
マルベックしかない☆(ゝω・)vということで、
マルベックをお代わりしたところ、
 
最初と異なるマルベックが登場(`・ω・´)フフフ
DONA PAULA マルベックである(`・ω・´)
 
 
最初のものよりも、凝縮しているような、
マルベックらしい力強さを感じるので、
こういうヤツがよいのだ(`・ω・´)ウム
と思いながらガブガブ(゚д゚)ウマー
 
 
この後、2本くらいワインを追加したが、
これ以降は、こちらと同じワインだった(`・ω・´)フフフ
 
 
 
そして、これも美味しい☆(ゝω・)vという、

豆サラダ(`・ω・´)

 
南米といえば豆や芋というイメージがあるが、
その、豆サラダである。
レッドキドニーと、あと1種類かな。
玉ねぎが結構辛い(´・ω・`)
なんとなく、パンに挟んでも美味しそうである(`・ω・´)
 
 
 
そして、パラグアイの伝統料理であるこちら。
 

ソパパラグアージャ(`・ω・´)

 
 
"ソパ"はスペイン語でスープのことなのであるが、
コーンスープのパンであるΣ(゚д゚lll)
 
コーンスープを作ろうとしてたら配合を間違えてパンになってしまったという、
謎の発祥をもつ料理であるが、これが美味しい(゚д゚)ウマー
クセになる味である(`・ω・´)フフフ
 
 
 
そして、パラグアイと言えば(`・ω・´)フフフ
 

アサードの盛り合わせ(`・ω・´)

単品にあるステーキ、骨付きステーキ、チョリソの盛り合わせ。
 
 
8人なので、2皿ですかね☆(ゝω・)vということで、
これを2つ、みんなで分けて食べたのだが、
美味しくてあっという間になくなってしまう(`・ω・´)ウマー
 
 
薄い肉は淡泊な感じでワシワシ食べられ、
分厚いやつは肉をワシワシ食べてから、骨周りの肉をガジガジ(`・ω・´)
 
 
骨付き肉で韓国と聞けば、
LAカルビのような印象であるが、
こちらは結構ゴロっとしており、
南米らしさを感じる(゚д゚)ウマー
 
 
塩加減が絶妙である(`・ω・´)フフフ
 
やはり、和牛みたいな香りや脂はないのであるが、
こういう肉が、肉食ってるという気分になってよいのである(゚д゚)ウマー
上品な和牛よりも気軽にむしゃむしゃ、ワインがぶーという感じである(`・ω・´)
 
軽く取り分けるとこんな感じの量である(´・ω・`)イガイト......
 
 
サルサソースもあり、味を変えて楽しむこともできる。
卓上のタバスコ的なものに酢等を合わせて、
玉ねぎに和えた感じの印象である。
 
 
肉感はこちらからどうぞ(´・ω・`)シランガナ
 
 
 
 
さて、アサードを食べ終えてから考えればよいと、
そんなわけで、残していたパスタ枠から、
お店の方がこれも美味しい、これも美味しい、
と紹介いただいていた3皿を(`・ω・´)フフフ
 
同じ種類のものを複数皿注文せず、
異なるものを1皿ずつという、悪い客である(´・ω・`)
 
 

ニョッキー

 
 
恐らく、牛の煮込みだろうか。
割と甘めのソースで、方向性で言えばにくじゃがとかそっち系。
美味しいので、ワインもどんどん減っていく(´・ω・`)
 
 

タヤリン(牛・鶏)

 
 
タヤリンは、イタリアのピエモンテの方言で、
タリオリーニのことで、意味としては細切りである。
スペイン語にもなっているのだろうか(´・ω・`)ワカラン
 
味付けは、ニョッキと同じソースがベースな気がする。
肉や、チーズの影響で印象はやや異なるが、
こちらも美味しいので、ワインがどんどん減っていく(´・ω・`)
 
 

エストファード デ レングア(牛タン煮込み)

 
 
こちらは米である(`・ω・´)
味付けは、他のものに近しいのであるが、
具材がたくさん入っているので印象は結構異なり、
中華の炒め物とかの印象に近いか。
牛タンも美味しい(゚д゚)ウマー
 
 
以下メニュー。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
見える人にしかみえないメニューも(´・ω・`)シランガナ
 
 
 
店内の様子。
 
 
 
 
 
外観。
 
 
赤坂の、韓国料理店が多いあの通りの2階である。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大満足であった(`・ω・´)
最近、板橋区外で満足することは少なく(´・ω・`)シランガナ
 
ワインが2人で1本程度くらいの本数で、
料理はそれなりに食べて、
ひとり5~6000程度なので、かなりお得なのでは(`・ω・´)フフフ
そして、お店のご夫婦もとても丁寧、親切で、
めんどくさい注文方法してもしょうがないなー☆(ゝω・)vという感じで、
几帳面に取り分けていると褒めてくれるし、
隙をみて声をかけてくれるのでわからないことがあっても安心(`・ω・´)
 
料理が好きで、美味しいものを食べさせるのが好きなんだなと、
そういう雰囲気が伝わってくるよいお店である(`・ω・´)
 
赤坂方面は何かのお店を目当てにしかこないので、
だいたい、お誘いに乗る形なのであるが、
ここは、山の手内側で何かやろうとなったときに、
開催候補として推薦していきたい所存である(`・ω・´)
 
 
場所:東京都港区赤坂2丁目13−17
 

レストラン アミーゴ中南米料理 / 赤坂駅溜池山王駅国会議事堂前駅
夜総合点★★★★ 4.0