イタリアンを名乗らないイタリアンっぽい居酒屋(`・ω・´)デス
 
洋食系居酒屋という表現が良いかもしれないが、
刺身もあればカルパッチョもあり、ただものではない。
そして、日本酒も焼酎もワインもビールも豊富(`・ω・´)ヤバイ
 
泡はカヴァだったが、
日替わり系グラスワインが2種類ともイタリアなので、
やはりイタリアンなのかと思いつつ、
板橋区にありがちな美味しいと思ったものなんでも出す系だろう(`・ω・´)ウム
 
20-11
(ニジュウノ ジュウイチ)
 

やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ

シーランド公国男爵兼FSM司教にして板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )

 

ひとりの夜が怖いかね……

ひとりの中板橋が怖いかね……

ひとりの洋食居酒屋が怖いかね……

だからこそ私はそんな君と、鶏モモ肉のコンフィが食べたい(´・ω・`)シランガナ

 
以前、志村坂上のHなたのK林店長からの情報で、
20-11とすけろく商店さんがオススメということで(`・ω・´)フフフ
K林店長だけでなく、志村系のHなた勢にはよく知られているようである。
 
20-11は中板橋でも人気のすけろく商店さんと縁があるようで、
オススメの2店舗は関連性があるわけだ(`・ω・´)フフフ
 
そのどちらも、クオリティの高さとその良心的お値段がすごく、
K林店長はここに来ると、もっと頑張らなくてはと感じるそうである(`・ω・´)
 

 
最初は、カヴァで(`・ω・´)フフフ
500円で、たっぷり、さっぱり、
しかも、カヴァ(`・ω・´)
 
 
【牡蠣ポン酢】(`・ω・´)
かなりクイックに提供される。
4粒で、なんと580(`・ω・´)フフフ
 
 
そして、
【前菜の盛り合わせ】680
 
 
チーズにプロシュート、ガーリックトースト、
炙ったさわらのバルサミコ的なものに、
フリッタータ(イタリアンオムレツみたいな)
たくあん的なものに、ピクルス(`・ω・´)
 
 
通常の前菜メニューと、その日のオススメ的なものを盛り合わせた感じで、
盛り合わせのための盛り合わせメニューではないので、
どれも、一品ごとに実力を備えている素晴らしい盛り合わせ(`・ω・´)
 
 
【ホタルイカ沖漬け】
 
 
フレッシュな大葉にレモン(`・ω・´)フレッシュ
 
 
そして、本日の白ワイン1本目、
Feudo Arancioのシャルドネ。
 
 
シャルドネはテロワールに左右されるのでほんとにわからない(´・ω・`)
グレープフルーツを感じていたのだが、
公式的な説明ではパイナップルやアプリコット、青リンゴだそうで、
青りんごは言われればまあ、なんだが(´・ω・`)
フルーツの風味が溢れるというのは納得である。
 
そして、
【牡蠣とキノコのブルゴーニュ風】(`・ω・´)
 
 
ブルゴーニュバター(゚д゚)ウマー
間違いない(`・ω・´)
これが680Σ(゚д゚lll)ウマー
 
そして、もう一本の本日の白(`・ω・´)
Sartori Soave Organic
 
 
香りは控えめで辛口と表現するのがピッタリか。
ペアリングを考えると、何にでも合いそうだが何にもベストではない、
そんな印象だが、単体でガブガブいけそうな危なさも(´・ω・`)キケン
 
このワイン派サルトーリ社が自分のホテルで出すワインを作り始めたというワインで、
ソアヴェで作らられた白のことをソアヴェというそうである。
ヴェネト州は北側なので、なんとなくそんな印象を感じる。
フレッシュ&フルーティーでシンプルで熟成させないそう。
そんなことを読みながら飲むと、納得である。
 
 
そして、もちろんバゲットをブルバタに合わせるのである(`・ω・´)
バゲットは基本3枚なのだが、
4枚でも5枚でも☆(ゝω・)v
という親切なご提案をいただける(`・ω・´)フフフ
 
 
そして、赤ワインもいってみたいと思いつつ、
メニュー構成的に白なのではないかというヌードル神の声が聞こえたので、
 
【鶏モモ肉のコンフィ】(`・ω・´)
粒マスタードソースである(`・ω・´)
 
 
鶏はとても柔らかで、皮はパリッと(`・ω・´)スバラシイ
 
 
ジューシーな鶏に、
マスタードの優しい酸味、レモンの酸味、
ワインの酸味といういい感じの組み合わせ(゚д゚)ウマー
 
 
 
やっくるは、ここでカーディガンという名のカーディナルY(`・ω・´)Y
 
 
 
そして、パスタも(`・ω・´)
【魚介のバジルクリーム】
 
バジルがふわっと香りつつ、この濃厚さはブルバタだろうか(゚д゚)ウマー
ムール貝に、牡蠣に、サーモンに、いくら(゚д゚)ウマー
この盛りだくさん具合で720である(`・ω・´)フフフ
 
ペスカトーレロッソも同価格で、たぶん具材はほぼ共通だろうか。
アラビアータやベーコントマトクリームも気になったのだが、
なんとなく、まあ(´・ω・`)ナントナク
 
 
 
そして、角ハイを飲みつつ、
 
 
レアチョコケーキである(`・ω・´)ウマー
ゴルゴンゾーラチーズケーキは品切れ(´・ω・`)
 
 
ギュッとしていて満足度が高い(`・ω・´)
そして、ハイボールにバッチリ(゚д゚)ウマー
 
 
さて、以下がメニュー。
刺身は特価と書いてあるように、
ちょっと、値段が、良心的すぎる。
なんなら全般的に値段が良心的すぎる。
感覚的にはすべて半額である(`・ω・´)
 
 
日本酒もこんなにあるんだが、
これも、値段が良心的すぎる。
感覚的には1.5倍くらいでもまあ(´・ω・`)
 
 
そして、ドリンクも、やっぱり安い。
ビールの品ぞろえがすごいなと思いつつ、
はやり値段が良心的すぎる(`・ω・´)
サワーやハイボールも良心的すぎる(`・ω・´)
 
 
 
そして、フードメニューも、
良心的すぎる。
 
 
肉料理なんかも、良心的すぎる。
倍額でもここより満足度が低いことだってある(´・ω・`)
 
 
店内はこんな感じで、
不思議な座敷が3席に、
 
 
楽しいカウンターが、6席?
そして、おわかりいただけただろうか(´・ω・`)シランガナ
 
 
給湯器にたまやステッカーがシレっと貼ってあるのである(`・ω・´)
 
 
ウイスキーはメニュー外もあるようだが、
なるほど、マルスウイスキーが一升瓶で転がっておる(`・ω・´)
 
 
そして、あらごし系が全種類転がっている。
このシリーズは炭酸割りとかにするとほぼノンアルみたいなもんなんだが、
美味しいのである(`・ω・´)フフフ
 
 
 
外観は、裏路地。
 
 
まさに、裏路地(`・ω・´)
 
 
 
 
また、とても良くないお店を知ってしまったな(´・ω・`)
老若男女に愛される地元密着系の鏡のようなお店である。
 
かつて、安くてうまいのが当たり前で、
算数できないんじゃないかというのが板橋飲食店の総合評価であり、
最近は適正な価格のお店が増えてきているような印象だったが、
こちらはまさに、そういったDNAを受け継いでいるようである。
 
当日予約で入れはしたのだが、
やはり予約しないとお断りされるケースも見受けられたので、
予約して行った方が良さそうである。
 
多少の交通費を出しても板橋区で飲んだ方が安いし美味しいよ?
そう言って、都内の友達をよく呼んでいた10年前くらいの感覚を思い出した。
 
場所:東京都板橋区中板橋20-11