ビャンビャン麺の名店が東武練馬に(`・ω・´)

界隈の中国のみなさんも大喜びだとか(`・ω・´)ホウ

 

ビャンビャン麺といえばこの人、

みたいな方の弟子だとかで、

間違いないという評判(`・ω・´)

 

この日もお客さんの半数は中国の方のようであった。

 

 

西安麺荘 秦唐記(しんとうき)東武練馬駅前店

 (ビャンビャン麺専門店)

 

 

やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ

シーランド公国男爵兼FSM司教にして板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )

 

ひとりの夜が怖いかね……

ひとりの東武練馬が怖いかね……

ひとりのビャンビャン麺が怖いかね……

だからこそ私はそんな君と、ヨウポー麺が食べたい(´・ω・`)シランガナ

 

 

こちらは、株式会社ソンメー商事(公式はこちら)のお店であるが、

日本においてビャンビャン麺を広めている名店である。

 

永代総本店、新川本店、神保町、錦糸町に続く、

5店舗目であり、中華界隈の人の間では、

板橋区に秦唐記出店は今年の一大ニュースであり、

なぜ東武練馬?という疑問も出ているようであるが、

 

この界隈に住むものとしては、

東武練馬は東上線板橋区間での乗降者数1位であり、

奥板橋の首都であるので、納得である(`・ω・´)

だが(´・ω・`)ダガ

 

実際のところは、

あの駅前KFCの下の、水晶楼の跡地であるが、

(行こう行こうと思っていたのだが結局行けず)

そちらが華僑の重鎮で、

店の後継を探していたところ、

秦唐記と出会って、秦唐記として新スタートとなった様子。
 

既に、この界隈の著名なブロガーは訪問していて、

各種SNSにも情報は出回っているのだが、

詳しくは、カレー細胞氏のページがわかりやすいかと。

 

 

さて、ビャンビャン麺って何なのかと、

読者のお嬢さん方にそういう方も、

あまりいらっしゃらないと思うが(´・ω・`)

 

こちらは陝西省で一般的な麺で、

切らずにびゃーんびゃーんと伸ばして作る太麺。

ほんとにびゃーんびゃーんと音がする、

らしいのだが、ベシッという感じかもしれん(´・ω・`)

 

油泼面(ヨウポー麺)

炸醤麺(ジャージャー麺)

というものがあるが、

これは汁無しビャンビャン麺である。

 

ヨウポーは花椒等に油をかけたもの、

ジャージャーがまあ肉味噌である。

 

ヨウポー麺が、現地のスタンダード(`・ω・´)

 

まあ麺を切らないで作るといえば、

そうめんや五島うどんと同じだが、

まあ、できあがりは全然別物である(`・ω・´)モチモチ

 

ちなみに、陝西省は西安、かつての長安があるところである。

黄河流域であるが、麦作の土地なのでなるほど納得。

 

 

さて、こちらがヨウポー麺(`・ω・´)ヨウポー

 

 
ヨウポーは、油がはじけるという意味らしい。
最後にスパイスに油をかけて香りを広げるようで。
 
また、豚肉は八角の香りがよい(`・ω・´)ウマー
 
 
そして、麺(`・ω・´)
太さの割りに食べやすく、
モチモチしている(`・ω・´)ウマー
 
 
油そばのように、下に汁があるので、
混ぜるとこんな感じに(`・ω・´)
 
 
中国系の醤油と酢、
スパイスに、ほんのり甘さと、
癖になる味である(`・ω・´)
これは、うまいな(`・ω・´)フフフ
 
 
こちらが、汁なしについてくる茹で汁で、飲むとよい(`・ω・´)フフフ
なんとなく、すこーし、酸っぱい?
 
 
 
そして、汁アリも食べてみようかなと、
辛口マーラー麺
 
 
想像通りの味と言えばよいだろうか。
 
 
中華系のヌードルという印象で、
出汁というよりも、スパイスで麺を食わせる形。
 
 
 
ゆえに、小麦の香りが感じられて、
ビャンビャン麺を楽しめる(`・ω・´)ウマカラー
 
 
 
器がかわいい(?)
 
 
 
キムチ食べてみた(`・ω・´)
想像の3倍出てくる(`・ω・´)キムチッ
 
 
 
そして、羊を揚げた串(`・ω・´)
これ系は大好きなんだが、
この系統の串でトップクラスに美味しい(`・ω・´)
臭みもなく、スパイスもほどよく美味しい。
 
 
レモンサワーは、甘めで、
吾輩の好きなアサヒのレモンシロップのような気がするが、
最近飲んでないからわからん(´・ω・`)シランガナ
 

 
 
店内はこんな感じ。
 
 
 
調味料には、黒酢や酢、ラー油的なものが。
 
 
 
噂の、ラストエンペラー愛新覚羅一族の方が書いた書は健在。
 
 
 
クコのドリンクが良いらしいのだが、
今日は辿りつかず(´・ω・`)
 
 
 
以下、メニュー。
他店舗に比べるとかなり厳選されたメニューのようだ。
 
 
西安定番の汁なしが4種類。
辛さも一部選べる。
 
量も選べ、通常3本で1本増・減が可能。
 
麺も選べて、
ビャンビャン麺がノーマルであるが、
ベルト(より太い)も選べる。
 
 
汁ありも、種類がいくつかあるので、
これは、色々試してみないとな(`・ω・´)フフフ
 
 
ビャンの漢字を、成り立ちから書いてくれており、
やっくるは、書ける気がするY(`・ω・´)Yと言っておった(´・ω・`)シランガナ
 
 
ドリンクはこちら。
水晶楼からかなり絞られている(´・ω・`)
 
 
お茶は、ホットがオススメだそう。
辛いの食べた後には熱いお茶☆(ゝω・)v
 
まあ、お茶やコーヒーを冷やして飲む文化って、
日本くらいしかないらしいし(´・ω・`)
 
 
外観はこちら。
 
 
 
 
 
 
 

さて、経緯的に水晶楼らしさも残っているらしいのだが、

ドリンクはかなり絞られ、紹興酒もボトルのみ。

おつまみてきなものは、串3種類と、

芋サラダに、キムチ(´・ω・`)キムチ??

 

飲みに行くよりも食べに行く店だと思われる。

今後、増えるんだろうか?(´・ω・`)

まあ、ビャンビャン麺専門店を名乗っているし、
下手に飲む客に占拠されるよりはまあ(´・ω・`)
 
次ぎは何を食べてみようかなーと言いつつ、
吾輩はヨウポー麺を食べる気がしている(´・ω・`)シランガナ
 
開拓は、やっくる任せY(´・ω・`)Yケーン
 
 
場所:東京都板橋区徳丸2丁目3−1 徳丸スクエア 1F
 

秦唐記 東武練馬駅前店中華料理 / 東武練馬駅
夜総合点★★★★ 4.0