創業52年?の老舗とんかつ屋さん(`・ω・´)
とんかつ屋さんをやることを心から楽しんでいる、
そんな印象のミストレスがひとりでオペレーション(`・ω・´)
落ち着く空間でゆったりと歓迎され、
お客さんのほどんどはやはり常連さんの様子(`・ω・´)
とんかつ カトレヤ
やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
シーランド公国男爵兼FSM司教にして板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )
ひとりのランチが怖いかね……
ひとりの練馬が怖いかね……
ひとりのとんかつが怖いかね……
だからこそ私はそんな君と、ロースかつが食べたい(´・ω・`)シランガナ
練馬駅と桜台駅のちょうど間くらいの、
住宅地なんだか商店街なんだか、
よくわからない場所に位置している。
食べてみれば納得の美味しさなのだが、
パン粉は都内パン粉専門店(`・ω・´)
味噌汁はこんぶ・さば削り節の出汁(`・ω・´)
ぬか床50年の漬物(`・ω・´)
ということで、食べれば納得のこだわり(`・ω・´)
ちなみに、カトレヤというのはカトレアとも呼ばれる花で(´・ω・`)マア
蘭の女王と呼ばれる、優美で格調高い女性を連想させる花である(`・ω・´)
花言葉は、「魅惑的」「優美」「優美な貴婦人」「成熟した大人の魅力」
店主のことに違いない(`・ω・´)フフフ
さて、こちらがとんかつ定食(`・ω・´)
ロースかつ定食と何が違うのかはわからない(´・ω・`)
たぶん、量だと思われる。
吾輩は小食なのでこれくらいでちょうど良い気がする。
この、デミグラス的ソースと、
ナポリタン的なパスタにパセリ。
完全に、洋食アピール(`・ω・´)
読者のお嬢さん方は、
東武練馬で惜しくも閉店された、
洋食とんかつ親味を思い出すに違いない(´・ω・`)
読者のお嬢さん方はご存じのとおり、
とんかつは、そもそも洋食なので、
それを思い出させてくれるこういうとんかつは嬉しい(`・ω・´)
とんかつの発祥的な、銀座方面で修業されていたような、
そういう世代なんだろうか。
老舗とんかつ屋さんでは、
とんかつは洋食ですよという主張を隠さないお店が多い印象(`・ω・´)フフフ
ちなみに、このライスは、
少な目でお願いしてこれくらいの量(`・ω・´)
調味料としては、
オリジナルっぽいブレンドソースに、
ウスターソース、塩、醤油。
醤油レモン、塩レモンを愛する吾輩であるが、
ここは、デミグラス的なソースが、
一番合うな(`・ω・´)フフフ
みそ汁は、出汁がとても美味しい。
これはかなり手間をかけて丁寧に作っているなと。
そして、見た目はさっぱりしたみそ汁なんだが、
実は、ほぼ豚汁(`・ω・´)マサカノ
豚汁の定義がわからんが、
さっぱりした味噌汁の中に、
豚が転がっている(`・ω・´)フフフ
この豚が、より一層出汁を奥深いものにしているのでは。
素晴らしいお店だった(`・ω・´)
洋食的なとんかつ屋さんの味は、
老舗でしか楽しむことはできず(´・ω・`)
もっと、行けばよかったと、
そういう後悔はしたくないものである(´・ω・`)
店主はまだまだお元気そうであるが、
行ける時に行っておきたいものである(`・ω・´)
当然、常連さんが多そうな店内であるが、
初回でも優しく話しかけてくれるので、
気になってるけど入りづらい、
というような方は一度入ってみるとよい(`・ω・´)
カウンター各席には生花があり、
歓迎というかもてなしの気持ちを感じる。
この世代の方は生花を店内に飾る方が多いような?
若い人のお店ではみたことないな(´・ω・`)シランガナ
場所:東京都練馬区豊玉北4丁目12−17