イタリアのブーツの爪先に位置するカラブリア州(`・ω・´)

唐辛子がたくさん作られる土地で、

それを豚肉と一緒に腸詰にしちゃうという、

そういう食品が、ンドゥイヤ(`・ω・´)ン

定冠詞とくっつけて、ランドゥーヤと呼ぶこともあるそうで。

 

やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ

シーランド公国男爵兼板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )

 

ひとりの夜が怖いかね……

ひとりのイタリアンが怖いかね……

ひとりのカラブリア料理が怖いかね……

だからこそ私はそんな君と、ンドゥイヤのパスタが食べたい(´・ω・`)シランガナ

 

 

さて、こちらが、そのンドゥイヤを、

オリーブオイルと合わせて瓶詰した商品(`・ω・´)

 

辛いサラミと言っても、

これはどうも元々パテに近いものらしい。

 

 

 
サン・ヴィンチェンツォ社の製品で、
モンテ物産が輸入しているのだが、
ンドゥイヤの売り上げNo1らしい伝統的な大手。
 

 

 

やっくるに味見をしてもらうと、

なるほど美味しいY(`・ω・´)Yホホォ

という感じだったのだが、

 

この瓶が3000近いと聞くと、

ΣY(゚д゚lll)Yエェェェl!?!?

 

と、角が抜ける勢いでドン引き(´・ω・`)ソンナ......

 

伊達と酔狂で美味いものを試してみる僕だが、

安心しろ、これは美味い。

 

この価格が味に見合うかはわからんが、

これがウンブリアの味か~という経験は楽しめる(`・ω・´)

 

ということで、
パンにつけてもよいものだが、
やっぱり僕はパスタ(`・ω・´)
 
 
 
とりあえずリガトーニで(`・ω・´)フフフ
 
 
こういうのは、ケチっては美味しくない。
ンドゥイヤもたっぷり、トマト缶もたっぷり(`・ω・´)
 
 
が、実は、スパゲッティーニの方が絡んで美味しかった(´・ω・`)
 
 
 
ソースは、いつものトマトソースではなく、
ニンニクにタマネギを炒めて、
そこにベーコンを追加して、
 
 
ンドゥイヤと一緒に炒めて、
 
 
 
そこに白ワインをちょろっと入れて、
 
 
 
トマトホール缶をぶち込む(`・ω・´)フフフ
 
 
普段はムーランで濾すところだが、
量も少な目だし、この日は適当に手抜き。
 
最後にオレガノをちょろっと。
 
 
ちなみに、今回は、
この瓶の半量の90gと、
ホールトマト缶2缶、
タマネギ1/4、
ニンニク2片、
オレガノ少々、
といった感じで作ってみたが、
まあ、これくらいでちょうどいい気がする。
 
 
リガトーニは美味しいんだが、
ソースが少なかったのかもしれんなぁ(´・ω・`)
 
 

 

辛いサラミと聞くと、

ニカイの辛いサラミが思い浮かぶのだが、

これはまあ、別物で、

やっぱりペーストっぽい味わい。

 

だが、これは一度食べてみてもよいのではないかと。

 

それなりのお値段のジェノベーゼとか買う人なら、

戯れに、これもいいんじゃないかなと(`・ω・´)

 

 

 

 

 

我が愛用品をご紹介しよう(`・ω・´)