下赤塚の住宅地にある地元に愛される系イタリアン(`・ω・´)デス

こちらの料理の完成度の高さは、この住宅街の宝と言っても過言ではない。

テイクアウトですら一発でファンになること間違いない(`・ω・´)スゴイ

今までこなかった私の油断怠慢すなわち怠惰(´・ω・`)タイダ

 

どの料理からも、マスターのストイックに料理に向かい合う姿勢が伝わってきて、

この種類をひとりで仕込んでいると思うと、

マスターの睡眠時間が心配になる(´・ω・`)ネテル???

 

そんな今回のテイクアウトは、

イタリア料理 Ora

 

やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ

シーランド公国男爵兼板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )

 

今回は、気になっていたこちらがテイクアウトをやっているらしいという情報があったので、

満を持してこのタイミングで初訪問(`・ω・´)ワクワク

いままで気になっていたけど行っていなかったパターンだったが、

ほんと、なぜ今までこなかったのか(´・ω・`)

 

こちらは1年前くらいにできたお店で、

大宮で10年以上やっていたロアシというお店が移動してきたのだとか。

 

存在は知っていたものの情報がなかったのだが、

半年前位に、焼鳥Rのママさんがおいしかったわよ☆(ゝω・)v

と言っていてずっと気になっていたのだが、

ライフの裏というか徳丸方面というか、

駅の十字路のファミマ横を斜めに入って突き当たって下り坂を降りるというか、

まああの辺りで、なかなかタイミングがなく(´・ω・`)スマン

 

今回はメニューが不明な状態で、

お店発信のSNSの情報をかき集めて、

今日はこれあります!(なら今日もあるかも?)

みたいに、情報を積み重ねて、

ドキドキの電話注文(`・ω・´)ドキドキ

僕、電話が苦手なコミュ障なので(´・ω・`)シランガナ

 

ほら、注文をお願いしようと思って電話してるのに、

何があるんですかー?とか聞くの、

なんか時間を取らせてしまって申し訳ないし、

兄ちゃんよぉ、何があるかわからんで電話してきたんか?(´・ω・`)ワレ

みたいな感じになったらアレだし(´・ω・`)

 

まあ電話してみると、マスターがとてもきっちりされた方で、

テイクアウト注文準備中のクッソ忙しい中でもきちんと対応してくださり、

(昼営業と夜営業の間は電話は切ってるようだが17時くらいからつながるっぽい)

存在するであろうメニューをお伝えして注文。

いつものごとく時間はお店に指定してもらう感じに。

 

どの時間帯に電話するのが正解なんだろうなぁ(´・ω・`)

20時過ぎか。。。。

 

で、お肉は日によるのかなと思って何がいいかなと相談してみたら、

短角牛、鶏、豚、鴨、鹿、羊と、

なんでもかんでも揃ってるΣ(゚д゚lll)ヤバイ

 

立地からして「マスターいつもの肉を!」みたいな、

迷い無き常連さんが多いのかもしれないが、

初心者なのでオススメを手探りしながら注文(`・ω・´)

 

品数が増えて、

「何名様でお召し上がりになります???」

みたいな感じになってしまったのだが、

外出回数を減らす作戦(といっても俺出社なんだけど)
なので、いつものごとく温めれば大丈夫なものは翌日に回す前提で、

さて、注文したものを見返してみると、

ビーフシチューくらいしか回せそうなものがなかったΣ(゚д゚lll)

 

 
で、こちらが、
フランス産シャラン鴨のローストと、
北海道産エゾ鹿肉のロースト

 
肉汁が出ちゃうので、とカットしてない状態での提供(`・ω・´)
塩はしてありますが足りなければこちらの塩を☆(ゝω・)v
こちらのソースはシェリービネガーで
はちみつとフォンドボーでうんぬんで鹿とかにバッチリです☆(ゝω・)v
というソースをつけていただきました(`・ω・´)
 
 
とりあえず、持ち帰った頃には温度が落ち着いてきていたのでカット(`・ω・´)
 
 
 
皿に移していただくことに(`・ω・´)
 
 
この火加減の絶妙さ(`・ω・´)
当店ではゆっくり火入れするので柔らかいですよ☆(ゝω・)v
と教えられていたのだが、ほんとに柔らか(`・ω・´)
 
 
例のソースもかけてみると、
甘くて軽い酸味が食欲増進(`・ω・´)
 
 
鹿もやわらかで、強い臭みもない。
匂いに敏感な僕はやや鹿を感じたものの、
やっくる曰く、これは旨味Y(`・ω・´)Yムシャー
恐らく、鹿入門には適しているように思える(`・ω・´)
 
で、付け合せの丸ごとな玉ねぎ。
ネギ系ダメなやっくるも楽しめる。
 
 
何もかも、火入れが上手(`・ω・´)
 
 
そして、前菜の盛り合わせ。
豚ロースハムとか生ハムとかリエットとか、
トラウトサーモンのマリネやさよりのマリネに北海道産ホタテのソテー、
クロスティーニ的なものは、チーズを2種類だか3種類混ぜたものが乗ってる(`・ω・´)
チーズやエリンギや、謎のペーストも乗っていて、
お値段はわからんのだがこれはかなり豪華(`・ω・´)
 
 
 
ハムは自家製だったかな?
どれを食べても、鮮度がいいとか、
火入れがいいとか、これなんだ?!(`・ω・´)ビミッ!!!
と、一口一口が楽しくいただける(`・ω・´)
 
 
 
こちらが、テイクアウトのセット的なものに組み合わせられる素朴なトマトソースパスタ。
グアンチャーレ等々がないそうで素朴なトマトソースということなのだが、
恐らく茹で上がりにソースと合える時にチーズをドカッと入れているタイプで、
トッピング的ポジションではなく、味の根幹としてのチーズを感じる(`・ω・´)
 
 
こちらが、ボロネーゼ。
ひき肉ではなく肉を細切れにしているタイプで、
肉々しさとワインで煮込んだ香りがしっかり楽しめる。
このラグーがテイクアウトで楽しめるのは脳が震える( ⊙皿⊙ )デス
さらにこのタリアテッレは恐らく自家製麺。
 
 
そして、こちらがラムラック。
ラムチョップを切り分けない塊がラムラック、
切り分けて提供だからラムチョップ、とか思っていたんだが、
よく目にするものとサイズ感が全然違う(`・ω・´)デカイ
これで700円だか800円だかという価格なのでお得間違いない(`・ω・´)
 

 
そしてビーフスチュー(`・ω・´)
 
 
やっぱりホロホロで、
何を食べても、こちらのお料理、
最高の水準だと思われる。
 
 
 
 
あ、そうだ!パン食べます??☆(ゝω・)v
と言っていただいた、ライ麦のパン。
まあ、たぶん自家製ですよね(圧倒的確信に近い、たぶん)
 
 
 
 
そしてティラミス。
 
 
お店の自家製と思われるビスコッティっぽい硬めっぽくみえるパンを容器に入れ、
そこにエスプレッソを注いで、マスカルポーネとかのあのメインのタネを流しかけて完成させる、
という作業を、テイクアウトでも、その目の前でやって完成させる一品(`・ω・´)テマヒマ
 
 
一晩おいて食べたんのだが、
ふわっと、ジュワっと、
いままで食べたティラミスの中でも、
間違いなくNo1候補の一つ。
 
 
 
 
そしてこちらがプリン。
 
 
固めの玉子プリン的なものなのだが、
こういうシンプルなプリンだからこそ差が出るんだろうなぁ。
濃厚カツしつこくないタマゴの香りと香り高いカラメルシロップ。
 
 
何を食べても美味い。
もはや完成度が高いとか、そういうレベルではなくて極まっている気がする。
もしかして400年くらい料理を続けているエルフなのかもしれない(´・ω・`)ヤメナサイ
 
 
以下、メニュー。
ただ、我々の後のお客さんが
テイクアウトメニューについて質問をしていて、
そのメニュー以外にもあるのでご説明します☆(ゝω・)v
ということで、
店内用とは別にテイクアウトメニューがあるようなのだが、
まあその後は聞いていないので、謎(`・ω・´)ナゾ!!!
 
基本的にはこのメニュー+テイクアウトメニューがある、
ということだと思われるので、
電話注文の際には、これをたたき台にしてよいのでは。
(ラムラックとパスタのセットはテイクアウトメニューです)
 
 
 
 
 
 
お店の様子はこんな感じ。
 
 
 
で、先ほどの前菜の盛り合わせ。
受け取る時に盛り合わせの説明をします☆(ゝω・)v
と、これはこれでこれはこれで、
と、一つ一つご説明いただける(`・ω・´)
 
 
よくある、前菜の盛り合わせデースって提供されて、
これはなんなんだろう( ゚д゚)?
ということがなくて、
テイクアウトですらきちんとやっているのだから、
普段の店内での対応の丁寧さを感じ取ることができる。
 
そういえば、厨房が結構広いのだが、
ひとりで回してる関係で、
CPUが増やせないからメモリ増やして頑張ってますみたいな、
そういう感じなんだと思われる。
 
 
外観はこんな感じで、こりゃジャケ買いしてもいいなと。
 
 
 

 

で、受け取りに行くとめっちゃ頑張って料理中だったが、

マスターを一目見た瞬間からこの方の作る料理は絶対に美味いと確信。

なんだろう。雰囲気なんだろうか?

やっくるも、あの人の料理は絶対美味しいY(`・ω・´)Y

と食べる前から美味しいことを確信していた。

 

うまいものは美味いうちに食ってほしい!

せっかくうちにきてくれたのに味が落ちたものを食べてそういう料理だと思われたくない!

というような、作る人からしたら当然な心配な心配をさせてしまったと思われるが、

思えば、この事態となってテイクアウトは気が乗らないけど、

しないとなぁという料理人のみなさんは同じ思いなんだろう(´・ω・`)

 

テイクアウトした時点である程度、

元々はこれくらいの脂の溶け出し具合なんだろうなぁとか

もう少し香りが立つんだろうなぁとか、

お店で食べた完成形を思い描きながら食べるのも楽しいし、

普段の実力もなんとなく想定できると思うんだけど、

このお店、何もかもが完成度が高くて、

前菜の盛り合わせは言うまでもなく、

冷めたパスタでさえ、熱々だったらどんなにうまいのかが容易に想像できる。

 

それにしても、普段は、

2人ですけど多いですか?(´・ω・`)

さあ、個人差ありますからねぇ(´・ω・`)シラネ

という回答しかないので、

量についてはこちらからは聞かなくなっているのだが、

お店から聞いてくれるのはほんとにいいと思う。

そのお店の一皿の量も初見ではわからないで注文するし(´・ω・`)

これは一品の料理がどれくらいのグラムなのかを把握している

調理担当者がやりとりするからこそできるコミュニケーション(`・ω・´)

 

ちなみにこちらのパスタは70gだそうで、

色々食べて、パスタにも手が出るサイズ感。

 

しかるべき時がきたらお店で、

最高の状態で食べたいと思うとともに、

どうせこの状態は長引くんだろうし、

また近々テイクアウトで楽しもうと思う。

 

〒175-0092 東京都板橋区赤塚1丁目26−8

03-6904-0840

 

イタリア料理 Oraイタリアン / 下赤塚駅地下鉄赤塚駅
夜総合点★★★★ 4.0