はっきり言って全然期待してなかったんだ。
ふーん、こんなもんだよねーと、なるつもりだったのに、
予想を遥かに超えてきたので驚いた。
ということで、チェーンは書かないという僕(´・ω・`)ソウダッケ
だけども、まあ書こうかなと。
最近焼き鳥ばっかり書いてる気がするけど、
まあ串モノは安いので多くなってしまうことは否めない(`・ω・´)イナメナイ
焼鳥日高は、みなさんご存知の日高屋の焼鳥業態。
読者のお嬢さん方はご存知と思いますが、
こちらをやっているのは株式会社ハイデイ日高
来来軒としてお店を始めて、多店舗展開したのは有名と思う。
20年くらい前かな、実家にいた頃は幸楽苑でらーめんを食べまくっていた僕。
日高屋が近所にできたので行ってみると、いやーまあ美味しくない(´・ω・`)マサカノ
ということで、遠ざかっていた(´・ω・`)
そして、幸楽苑と違って繁華街や駅前にもお店を出すスタイルの日高。
そうなると、引っ越した後にはまあ都内で飲んで最後に、
ここしかやってないしーと、ラーメンを食べると!!!
なんだ、美味いじゃないか(`・ω・´)
たぶん10年くらいの間でかなり味を変えたと思う。
ほんと驚いた。
(単純に香味料を増量したんじゃないかとも思うが)
さてその頃、幸楽苑は看板商品を廃止するし値上げするし、
代替商品の高いラーメンもそんなに美味しくないというツラい状況。
幸楽苑はロードサイド店中心だから酒も進まず客単価が上がらず、
えぇい、と店舗の多くをいきなりステーキのフランチャイズにするという暴挙。
幸楽苑は看板商品復活させて餃子値上げした方がマシなんじゃ?(´・ω・`)
残念だ(´・ω・`)
さて一般的にライバルと認識されていているこの2社。
ロードサイドと繁華街、どちらを中心に出店するかというビジネスモデルの戦いの果て、
その栄枯盛衰と共に人生を送ってきたと思うとなかなかに感慨深い(´・ω・`)シランガナ
そして中華そばに餃子とビールで940円という、元からちょい飲みには優しい日高。
そうすると、やっぱり日高屋で軽く飲んで帰ることもできるということで、
たまーに立ち寄る、そんな客の一人になった。
そして、新たに焼鳥日高である(`・ω・´)ヨウヤク
いやいや、焼き鳥は一朝一夕じゃ無理でしょー(´・ω・`)
そう思っていた、が(`・ω・´)マサカノ
とりあえずタレのねぎま。
これが、めっちゃうまかった。やわらか、ジューシー。
まるで何か良からぬ処理をしてるのではないかと思う程。
そこらの変なやきとん屋で食べるより出来がいい。
これがチェーンでできてるならこの業態は成功するに違いない(`・ω・´)
ちなみに、このお店、ホール店員削減が激しく、
注文はタッチペンシステム。
これが、よく居酒屋で見るandroidっぽい端末とかではなくて、
高機能読み取りペンみたいなやつでメニューを押すと、
「ねぎまデスネ、本数を選択してください、よろしければご注文を押してください」
という感じで、オーダーを取ってくれる素敵なペン。
andoroid的端末買うより安いだろうし、
たぶんメニューに何かチップが入ってるんだろうけど、
コンビニの全商品に付けることが検討されるような価格だし、
こいつは今後の労働人口減少への対策に有効な気がする。
ちなみに、短冊の日替わり系メニューは、
メニューに番号だけ書いてある欄があるから、その短冊に書いてある番号を押せばOK
2人で結構好きにやったけどシェアしたこともあって、1人2000円程度。
これは、成増の居酒屋やばいかもしれんな(´・ω・`)
と言ってみたものの、それぞれの店で客層が違うし、
今のところは日高には若者は流れてきてないっぽいね。
オシャレじゃないからかな(´・ω・`)
今のところ、休日は年齢層高めな感じかな。
孤独に新聞を読むおじさんが多くてツラくなってくる。
そして、わいわい騒ぐおじさんたち。
平日は、一人で仕事帰りに軽く飲んで食べる人が多いのかなぁ。
今度行ってみるか。
1人だと、2本制がきついんだよなぁ(´・ω・`)