トゥッカーノ池袋(ブラジル料理・シュラスコ)で超満腹(`・ω・´)

魅惑のシュラスコ(`・ω・´)

お店の正式名は、TUCANO'S Churrascaria Brasileira

経営母体はpj-partnersという会社で、

ブログ書いてから調べたから自分で書いておいて自分で調べて納得する、

という感じの本文になったんだけど、まあそれは文末で。

さて、静岡育ちのお嬢さんはご近所のブラジルの方とシュラスコ祭り、

やって育つみたいですけど(´・ω・｀)ｼﾗﾝｶﾞﾅ

あんまり異文化交流しない僕みたいなタイプ(´・ω・｀)ｿｳﾀﾞｯｹ?

積極的に行かないと、なかなかブラジル料理は食べないっすね。

さて、シュラスコと言えば、ラモスも愛した成増のコパにしか興味のなかった僕。

コパは4500円で飲み放題つくから、高い青山の有名店なんか行く気にもならんし(´・ω・｀)

といっても、他のシュラスコ知らないのもなーと、

食べ歩きの人間として気持ちを改めまして(´・ω・｀)ｳｿｳｿ

こちらのお店は4200円、でドリンク別。

なので、何杯か飲むからコパより結果的に支払いは多くなるんだが、まあ。

実際飲み放題がついてても、そんなに飲めないのよね。

食に走っちゃうから(´・ω・｀)

さて、結論から言うと、僕はここすごく気に入った(`・ω・´)

まず、こちらのビュッフェ。

ほら、コパの2倍くらいあるのよ。

青山の有名店と比べてもほぼ同格。

肉の付け合わせ的なお野菜やピクルスが豊富なので、

自分で肉に合わせてアレンジして食べられるのがいいね(`・ω・´)

このビュッフェの豊富さだけで、コパより1000円くらい高くてもいいかなーと納得。

※ちなみに静岡の人曰く、

　ブラジルの人は野菜と肉を合わせて食ったりはしないらしい。

そして、接客レベルが高い。

同じ時間に予約してる人がいなかったのかもしれないが、

入口で「えがりんさまですね！どうぞ！」という対応で、

これはデキる店だな、と確信。

ホールスタッフの数が多めなので、

お皿もガンガン変えてくれるし、

全体的にもう１ランク上の価格帯のお店の接客レベルと思う。

（この話は、冒頭に書いたように、後で納得する情報が出てきたので文末にて）

で、そうだ。肝心のシュラスコ。

そうだ、お嬢さん方には改めて説明しておくと、

シュラスコは串に刺さった肉の塊が運んでこられて、

小さい肉はそのまま皿に落とされ、塊はその場で削いで提供される。

で、基本的に食べ放題なので、食べられるよ！状態は「青(緑)の札」を掲げ、

もうムリっす！になったら赤い札を出すと、提供がストップする。

ちなみにこのお店はパイナップルくれ！の黄色い札もある。

で、青札を下げておくと、赤扱いで提供がストップする。

というのがまあシュラスコのお店の基本スタイル。

で、さて。

これが最初に出てきて、食べてるうちに、

1分後くらいにはあっという間に、こんなことになってしまい、

うわー！処理が追い付かないCPUみたいになってるよ～！！(`・ω・´)ｳﾚｼｲ

コパは食べ終わってしばらくしてから次の肉がきて、

全種類1回転したら、2週目から好きなの食べる感じなので、

だいたいどこもそんな感じだと思っていたんだけど、

こちらのお店は矢継ぎ早にどんどんくる。

（まあ断ってもいいんだけど）

ということで、最初の怒涛の攻勢で、

すっかり弱腰になってしまい、青札を頻繁に上げ下げして、

食べてる時には持ってきてもらわないようにした(´・ω・｀)

が、それをやっていたせいで、全種類食べられなかった気がする。

たぶんラムかなーいや食べた記憶がないだけかなぁ(´・ω・｀)ｻﾞﾝﾈﾝ

そうだ、そして、ポン・デ・ケイジョ？チーズパンはホカホカで持ってきてくれた。

めっちゃチーズでもちもち。

こちらは、例の定番ソース、モーリョ・デ・ビナグレッチ(ビネガーソース)以外にも、

辛いヤツと、パクチーのソースが用意されているので、ビネガーソース苦手なお嬢さんもばっちり。

ただ、この赤いヤツ、めっちゃ辛い(`・ω・´)

さて、お肉の種類は豊富で、

公式HPの解説を転用してご案内。

※上記のリンクに飛んでいただければ、

　写真付きで見ることができるのでそっちの方がオススメ

牛のスペアリブ　
Costela de Boi（ｺｽﾃﾗﾃﾞﾎﾞｲ）
岩塩、黒コショウで表面を焼き上げて蒸焼きにしています。

牛のこぶ肉
Cupim（ｸｯﾋﾟﾝ）
セブ牛のこぶ肉。変わった触感ですが噛めば噛むほど味がしみ出すシュラスコ定番アイテムです。

ラム
Carneiro（ｶﾙﾈｲﾛ）
ラム独特のおいしさを特製ハーブソースで更においしく仕上げました。

豚のスペアリブ
Costela de porco（ｺｽﾃﾗﾃﾞﾎﾟﾙｺ）
蒸焼きにしてからもう一度表面を焼きあげています。香ばしくジューシーな味わいです。

牛フィレ
File（ﾌｪﾚ）
フィレ、ピーマン、玉ねぎを一緒に焼き上げるので肉のうまみが野菜へ、野菜のうまみがお肉へ、ベストコンビです。

ソーセージ
Linguica（ﾘﾝｸﾞｲｯｻ）
スパイスとハーブがきいた、ブラジル風ソーセージ。生から焼き上げました。
シュラスコの定番アイテムです。

パイナップル
Abacaxi（ｱﾊﾞｶｼ）
焼き上げることによって甘味を凝縮させています。
お肉の合い間に、デザートとして人気です。

鶏ハツ
Coracao（ｺﾗｿﾝ）
肉汁噴き出すブラジル風”トリハツ”
ガーリックを使った特製ソースでマリネ。ビールと相性抜群！飛び出す旨味で火傷にご注意下さい。

ハラミ
Fraudinha（ﾌﾗｳｼﾞｰﾆｬ）
牛のハラミ。岩塩で焼き上げるシンプルなバーベキューですがトゥッカーノ人気アイテムです。

トップサーロイン
Alcatra（ｱｳｶﾄﾗ）
柔らかくジューシーな味わいが楽しめる一番人気アイテムです。

いちぼ
Picanha（ﾋﾟｯｶｰﾆｬ）
岩塩だけで焼きあげてます。テーブルの特製野菜ソースをかけてお召し上がりください。

鶏肉
Frango（ﾌﾗﾝｺﾞ）
特製スパイスに漬込んだ鶏肉をじっくり焼き上げました。

ガーリックステーキ
Bife no Alho（ﾋﾞﾌｪﾉｱｰﾘｵ）
自家製ガーリックオイルで焼いたランプ肉です。

ささみのベーコン巻
Frango com Bacon
（ﾌﾗﾝｺﾞｺﾝﾍﾞｰｺﾝ）
ピリ辛の特製ソースに漬込んだササミをベーコンで巻きました。
ビールにぴったり！

14種類(`・ω・´)

コパは8種類なので食事の種類の豊富さで言えば、

完全にトゥッカーノの勝ちだなー。

ただ、味付けの好みの問題だと思うけど、

トゥッカーノは素朴なお肉を活かす方針で味付けが割と薄目な印象。

はっきりした味が好きな僕としては、

単純に肉の好みだけで言えばコパかなー。

コパも素朴な味付け薄目寄りではあるんだけど。

まあ、同行のやっくるはすべてにおいてトゥッカーノ派だったが(´・ω・｀)

で、卓上にある調味料はこんな感じ。

（右の丸い緑のが、肉くれーの札）