前から存在は知っているけど、だいたいお目当てがあるからスルーしていた、
ある日入ってみたらすごくよいお店で、なぜ今まで来なかったのか後悔する。
・・・・そんなお店です(`・ω・´)シランガナ
入らなかった理由として、18時台なんかはいつもギュウギュウな人気店だったのもある。
今回もほぼ満席な感じで、20時くらいには厨房も物凄い戦場と化していた。
が、21時にはすっかり落ち着いて、席にも余裕が。
このお店は2回転目ならスルッと入れてしまうかもしれないな。
平日はどうだかわかんないけど(´・ω・`)
そういえば、そもそも赤バルって何なんだ?という疑問。
恐らく1号店が赤羽にあるからそこが由来なんだと思う。
赤羽バル(`・ω・´)
さて、入店するとまず本日のカルパッチョのお魚の紹介と、
つかみ取りの貝の説明をしてもらうことになる。
なるほど、川越のタケヤもこんな感じだし期待感が高まる(`・ω・´)
そして、やっぱり注文してしまうカルパッチョ(`・ω・´)
カルパッチョの概念が変わる!この一皿に職人の経験と知識がギッシリ!
白身魚は低温熟成、風乾してねっとり感、うま味を生み、青魚は鮮度!、ソースは魚に合わせて。
食感のメリハリでタコやカニ、貝も入れている、880円!という看板商品。
(本日は、赤イサキ、マグロ、真タコ、桜エビ、カレイ、浪人鯵)

この日は、全てジェノベーゼのソースだったように思う。
どの魚も言うだけのことはあって美味しかった。
色々な魚を使うことでやっぱり飽きないで食べられる。
が、よく考えると、洋風のお刺身なんじゃないかコレ。
まあ、元々ラベットラの落合シェフが本来肉だったカルパッチョを
日本は魚がうまいしなーとアレンジしたのが日本のカルパッチョなわけで、
元々洋風刺身、というポジションではあったんだな(´・ω・`)イマサラ
そして、こちらはタパスも色々。スパニッシュオムレツ380円。
そして、こちらはタラのピルピルクリーム仕立て680円
基本的にニンニクオイル煮なんだけど、
ピルピルというのはオイルを加熱した時のピチピチッとした音のことで、
コトコト煮る、のコトコト、みたいなものだそうで、
オノマトペ的なものを海外の料理で聞くのは初めてだった。
具材は、タラと、ニンニクオイルに含まれている微塵にんにく、
あとはにんじんかな。上のカリカリはパン粉なのかなー
ちょっと家でも試してみたいな、これ。
(すごく美味しかった)
で、店員さんオススメのビアンカ。これをピルピルと一緒に食べる。(゚Д゚)ウマー
(具無しのピザ。白米みたいなもんか?)
鴨の砂肝とゴボウのコンフィ580円。
砂肝から、ゴボウの香りが、して、くるよ(`・ω・´)シランガナ
練りウニのクリームパスタ
人気らしいので、久しぶりにウニパスタを。
結構濃厚。ウニチューブをたっぷり使ってくれている気がする。
久しぶりに食べるとやっぱり美味いなー
そして、マルゲリータ580円
窯にボンボンピザを入れてバンバン提供していたのを見ていて、
そろそろおなか一杯(ビールで)だけど食べずには帰れぬ!と(´・ω・`)シランガナ
相当の高火力、2分くらいで焼きあがる。
で、このマルゲリータはとてもいい!素朴で間違いない。
トマトソースはほとんどいじってない感じでトマトを感じる。
ニンニクオイルで軽く加熱した感じだと思う。
酸味も残っていて、とても好みだった。
こちらのお店はクラフトビールと魚介が得意とのことで、
まあ、最近控えていたビールを。
ききびーるセットもあって、1000円。
こちらは、ヒュー、ベル、バス。
以下がメニュー。
うっかりスルーするところだったんだが、
月~木はクラフトビールが飲み放題2500円。
1杯780円なので、4杯飲めば元が取れる。素晴らしい(`・ω・´)
今日はいかなかったが、シャルキュトリもばっちりそろっている(`・ω・´)
コース料理も用意があるので何かの会にでも(`・ω・´)
店内の様子
外観。
よいお店だった。
店員さんはヒゲ率が高いのでヒゲ好きな人はぜひ。
そしてオープンキッチンなので色々よく見えるわけで、
いつものごとく作ってるのをじーっと眺めていたら、
「お料理何か出てないものございますか(´・ω・`)」
と、余計な心配をさせてしまって申し訳なかった(´・ω・`)
どっかの、会計を申し出て10分くらい放置されて、
入口で立ってても何も言われないような店とは、大違い!!
とても素晴らしいお店だと思います。
デートでもいいと思います。半数くらいはデート利用客だったかな?
赤バル レッツェ 池袋店 (バル・バール / 池袋駅、要町駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0