こんにちは。板橋妙齢会会長のえがりん@暴飲暴食です。
ちょいちょいと着物を普段着として着るようになっている僕ですが、
そろそろ夏だし、浴衣の出番かなと思っているところです。
そういえば、和装の何がよいのだろう?
暑いし動きづらいし暑いし暑い。やっぱり暑い(夏は)
全然、ススメる話になりそうにないけど、それなりに目立つので僕は好き。
ね、目立つよ(笑)
着物を普段着化しようとしている僕が思っていることは色々とあるのですが、
浴衣と着物って何が違うんだ?とか、普段着にするのハードル高いよなぁ?
という辺りを書き散らしてやろうかと思います。
さて、浴衣を中心に話を進めていこうと思います。割と身近かと思いますので・・・
季節も色々言われているようだが、総合すると、
最近は6月から8月+9月に残っている夏祭り的なものへの参加
というあたりが浴衣外出が許されている範囲のように思う。
(僕は基本的に浴衣が部屋着&寝巻きです)
ところで、では着物と浴衣って何が違うのかと言えば・・・?
知った風な顔をした人が色々書いているが、
色々な意見をみた結果、
僕としての結論は、違いはない(`・ω・´)。
よく見てみろよ、形、同じなんだよ?
着物着たことない人は知らないかもしれないけど、同じなのだよ。
で、明確な違いがあるとすれば、
①襦袢を着るかどうか
②足袋をはくかどうか
という部分なんだが、これって着こなしの問題であって、
着物は着物なのだ。
スーツだって、下にワイシャツを着ようがTシャツを着ようが、一応スーツだろう?
※襦袢はザックリ言えば下着版着物みたいなもので、えりだけが外に見える。
着物のえりの汚れ防止役という認識で、スーツで言えばワイシャツの衿が汚れるけど
スーツの衿は汚れない、みたいなもの。
ここからのグレーアウトは、僕の個人的な文句みたいなもんなんでスルーしてほしい。
ということで、
ただ、「現代」でいえば、明確な差があってだな、
それは、「着物=正装的なもの」 という"認識"がある。
着物って、なんかこまごまとめんどくさそうってみんな思うでしょう。
というのは、まあ細かいお作法みたいなものが色々あるんだが、
男でいえば黒紋付、色紋付、お召しとか、紋の数とか、所謂「格」ってやつで、
守らないといけないって思ってる。
「結婚式とか、改まったきちっとした訪問みたいな時に着るもの=着物」と考えて、
正装、略礼装として着るのなら、その辺はきちっと抑えないと恥ずかしいことになる。
(細かいことは他の人の説明を読んでほしい)
でも、着物ってそもそも日本が洋服化する前って、みんな普段着にしてたわけだよね。
戦中戦後なんかはまだまだ着物が普段着派が多かったと思う。
外出着である高価な着物を米に換えたりしたって話を聞いたことがあると思う。
実際、7.80歳の祖母とか、たくさん着物もってる(た)でしょう?
普段着として、どうやって、どんなものをどんな風に着ていたのか。
だけど、そんな普段着の着物の作法なんて、もはやどこにも書いてないんだ。
本を探せばあるんだろうけど、研究者とかじゃないと調べないだろうし、
実際当時に普段着として着ていた世代はネットはやらんだろうし。
流通しているものを見ると、ウールなんかは昭和初期のものが多いようなので、
ウールが日本に入ってきて、これ暖かいやん!工場で作れるやん!
となってボンボン作ったけど、あっという間に着物自体がすたれてしまった、
ので、ネットで安く流れている。古着OKな人は全然これは買い。
普段着でウール着物を着るのは現代でも結構ハードル低い。
1万くらいで羽織付きで買えるレベル。
話がそれたが、
普段着として誰も着なくなったので、このままでは和装文化がなくなってしまう!
じゃあ、正装として生き延びよう。高級な正装で、正装としての着方だけ伝承していこう。
ということで、どんどんハードルが上がっていったわけだな。
例えば、着物と浴衣の差として
③着物は絹である
→ 浴衣・着物っぽいもの(綿麻ウールなど)・と別に「着物(絹)」を認識する
なんて意見もある。
どこかの着付け教室がそう言っているんだとか(笑)
まあ、着物が売れなくなったので、単価を上げざるを得ないという経緯があるんだろうな。
だから、絹(高い。クリーニングすら高い)以外は認めない(笑)
という風潮を作って、また首を絞めている。
「恥ずかしいから綿の着物で外出しないでくださる?」なんて言われた人もいるらしい。
その考え方自体が和装文化を廃らせることに加担しているんだが、
金持ちのアタシ達が着るべき!みたいな愉快な思考回路なんだろうな。
さて。文句は置いておいて、
①襦袢を着るかどうか
②足袋をはくかどうか
という2点を考えてみると、
じゃあ江戸時代とかの食事も満足に食えないような貧民は何を着ていたんだ?
着物じゃないのか?というところに考えが及ぶ。
どう考えたって、襦袢なんか買う金ないだろ。足袋だって同じだ。
むしろ、最近だとまったくもって和装にあわせる存在ではない"わらじ"とか、
もっと言えば、裸足だったんじゃないか?
(わらじ売ってる店で、きものでもゆかたでも、わらじは笑われると言われた)
江戸時代なんかには町民は昼着ていた着物でそのまま夜寝ていたなんて話もあった。
そりゃそうだ。そんなに持ってないだろうし、形一緒なんだから。
ということで、浴衣の起源なんかで書かれている、
「風呂上りにきていたゆかたびらがどうのこうので、そもそも外で着るモノではない」
というのは、すげー金持ちのお大臣様クラスのお話であって、
庶民には「はあ、そうですか」という話なのは間違いないだろう。
(史料にあたっているわけではないが、まっとうな推測だと思っている)
だから、現代の定義はそれらしいことをそれっぽく言っているだけだと解釈している。
ということで、浴衣と着物を明確に分けるものはないと考える。
それに現代だって着流し(羽織なし)で裸足で下駄履いてたってたぶん着物認識されるよね?
ほんと、着物を金持ちの趣味として囲い込んでおきたい一派が暗躍しているとしか思えない。
ところで、そんなことを色々言っている私ではあるが、
浴衣を着物として(夏以外に)着るにあたって、やっぱりこれ浴衣だよ、ムリだよ、
という線引きはあるので、一応説明しておきたい。
まず、夏の草花がデザインされたもの。
季節を愛でる日本人特有というかなんというか、浴衣の柄は夏仕様になっているものがある。
これは、さすがに季節感を大切にしたい部分から、夏以外はNGだと思う。
(男物は、柄は地味なので、特にそういうのないんだけどね)
あと、生地。浴衣は基本的には、麻か、綿麻で作られることが多い。
1万以下だとよくポリが売ってるけど、通気性が悪いので激暑。覚悟してほしい。
(最近は着物も含めてポリの見た目の品質はよく見えるが、暑い。クソ暑い)
素材の話として、浴衣を買う時の参考にして欲しいのだが、
・麻は通気性がよくて涼しいけど、めっちゃしわになる。
・綿は柔道着みたいなもんで暑いんだけど、しわになりずらい。丈夫。
・綿麻は、いいところ取りで、ほどほどに涼しくて、しわにもなりずらい。
で、麻は明らかに夏物っぽい質感なので、浴衣だろうが着物だろうが、夏専用にした方がいい。冬寒いし。
あと、絹なんか絶対やめとけ。普段着として着るのはありえない。
雨降られたらもうアウトだし(染みになる)、もちろん洗濯も家ではできない。
そんなデリケート素材だから、クリーニングも高い。
で、何十万もするから、傷めてしまったときのショックがでかい。
絹はほんとに、金持ちの趣味の世界にしておいていただいたほうがよいと思う。
洋装で言い換えれば、
モーニングやタキシードを自前で持ってますレベルと言えばご理解いただけるでしょうか。
庶民が手を出すものではないと考えています。
なお、僕が着物を着始めた理由は、
浴衣がクソ暑いということは、これ冬に着たら相当暖かいんじゃないか?が出発点。
しかも、浴衣を2枚着る要領で着れるから着るのは(技術的に)ハードルが低い。
そして、ウールなら1万くらいで買えるし家で洗濯できる。
(ただ、歩いてると静電気は結構食らうし毛玉もちょいちょいできる)
実際、ウール着物であればウール羽織と合わせればコートなしで冬は外出できる。
見る人が見ない限りはウールでも別に恥ずかしくない。
ポリの簡単に洗える襦袢だけ用意しておけば着物と羽織は洗わなくていいし、楽。
(パーティーとかにウールで行くのはさすがにやめたほうがいいと思う)
で、普段着着物の一番の悩みが足元で、同行者が靴でガシガシ歩くので、ついていくのがきつい。
本来、雪駄か下駄という選択肢なんだが、
どっちにせよ、僕は足がよくつるタイプだからきつい。両方持ってるんだけど、きつい。
ということで、かかとにエアーが入っているよさこいとかで履かれている"じかたび"を愛用している。
なお位としては、雪駄が上で、下駄が下。
要するに、雪駄は革靴で、下駄はスニーカー。じかたびはサンダルか?
こんな感じで、普段着として着ようと思ったら、
もっと庶民はラフに着てただろ?とか、そんな堅苦しいこと言ってるから廃れるんだよとか、
むしろ金持ちだけの被服文化にするつもりなのか?とか、
色々考えるようになってくるわけです。
デザインによっては靴とあわせたっていいと思うし、
ワイシャツの上に着た書生スタイルもいいと思うし、
暖かいので合理的な選択として冬に着るのもありだと思う。
金持ちの趣味として囲い込みたい一派には怒られそうですが、
普段着に取り入れたらいいのに派の僕からは以上です。
ユニクロあたりが3000円くらいで展開したらそれなりに広まりそうだけどなぁ。



ちょいちょいと着物を普段着として着るようになっている僕ですが、
そろそろ夏だし、浴衣の出番かなと思っているところです。
そういえば、和装の何がよいのだろう?
暑いし動きづらいし暑いし暑い。やっぱり暑い(夏は)
全然、ススメる話になりそうにないけど、それなりに目立つので僕は好き。
ね、目立つよ(笑)
着物を普段着化しようとしている僕が思っていることは色々とあるのですが、
浴衣と着物って何が違うんだ?とか、普段着にするのハードル高いよなぁ?
という辺りを書き散らしてやろうかと思います。
さて、浴衣を中心に話を進めていこうと思います。割と身近かと思いますので・・・
季節も色々言われているようだが、総合すると、
最近は6月から8月+9月に残っている夏祭り的なものへの参加
というあたりが浴衣外出が許されている範囲のように思う。
(僕は基本的に浴衣が部屋着&寝巻きです)
ところで、では着物と浴衣って何が違うのかと言えば・・・?
知った風な顔をした人が色々書いているが、
色々な意見をみた結果、
僕としての結論は、違いはない(`・ω・´)。
よく見てみろよ、形、同じなんだよ?
着物着たことない人は知らないかもしれないけど、同じなのだよ。
で、明確な違いがあるとすれば、
①襦袢を着るかどうか
②足袋をはくかどうか
という部分なんだが、これって着こなしの問題であって、
着物は着物なのだ。
スーツだって、下にワイシャツを着ようがTシャツを着ようが、一応スーツだろう?
※襦袢はザックリ言えば下着版着物みたいなもので、えりだけが外に見える。
着物のえりの汚れ防止役という認識で、スーツで言えばワイシャツの衿が汚れるけど
スーツの衿は汚れない、みたいなもの。
ここからのグレーアウトは、僕の個人的な文句みたいなもんなんでスルーしてほしい。
ということで、
ただ、「現代」でいえば、明確な差があってだな、
それは、「着物=正装的なもの」 という"認識"がある。
着物って、なんかこまごまとめんどくさそうってみんな思うでしょう。
というのは、まあ細かいお作法みたいなものが色々あるんだが、
男でいえば黒紋付、色紋付、お召しとか、紋の数とか、所謂「格」ってやつで、
守らないといけないって思ってる。
「結婚式とか、改まったきちっとした訪問みたいな時に着るもの=着物」と考えて、
正装、略礼装として着るのなら、その辺はきちっと抑えないと恥ずかしいことになる。
(細かいことは他の人の説明を読んでほしい)
でも、着物ってそもそも日本が洋服化する前って、みんな普段着にしてたわけだよね。
戦中戦後なんかはまだまだ着物が普段着派が多かったと思う。
外出着である高価な着物を米に換えたりしたって話を聞いたことがあると思う。
実際、7.80歳の祖母とか、たくさん着物もってる(た)でしょう?
普段着として、どうやって、どんなものをどんな風に着ていたのか。
だけど、そんな普段着の着物の作法なんて、もはやどこにも書いてないんだ。
本を探せばあるんだろうけど、研究者とかじゃないと調べないだろうし、
実際当時に普段着として着ていた世代はネットはやらんだろうし。
流通しているものを見ると、ウールなんかは昭和初期のものが多いようなので、
ウールが日本に入ってきて、これ暖かいやん!工場で作れるやん!
となってボンボン作ったけど、あっという間に着物自体がすたれてしまった、
ので、ネットで安く流れている。古着OKな人は全然これは買い。
普段着でウール着物を着るのは現代でも結構ハードル低い。
1万くらいで羽織付きで買えるレベル。
話がそれたが、
普段着として誰も着なくなったので、このままでは和装文化がなくなってしまう!
じゃあ、正装として生き延びよう。高級な正装で、正装としての着方だけ伝承していこう。
ということで、どんどんハードルが上がっていったわけだな。
例えば、着物と浴衣の差として
③着物は絹である
→ 浴衣・着物っぽいもの(綿麻ウールなど)・と別に「着物(絹)」を認識する
なんて意見もある。
どこかの着付け教室がそう言っているんだとか(笑)
まあ、着物が売れなくなったので、単価を上げざるを得ないという経緯があるんだろうな。
だから、絹(高い。クリーニングすら高い)以外は認めない(笑)
という風潮を作って、また首を絞めている。
「恥ずかしいから綿の着物で外出しないでくださる?」なんて言われた人もいるらしい。
その考え方自体が和装文化を廃らせることに加担しているんだが、
金持ちのアタシ達が着るべき!みたいな愉快な思考回路なんだろうな。
さて。文句は置いておいて、
①襦袢を着るかどうか
②足袋をはくかどうか
という2点を考えてみると、
じゃあ江戸時代とかの食事も満足に食えないような貧民は何を着ていたんだ?
着物じゃないのか?というところに考えが及ぶ。
どう考えたって、襦袢なんか買う金ないだろ。足袋だって同じだ。
むしろ、最近だとまったくもって和装にあわせる存在ではない"わらじ"とか、
もっと言えば、裸足だったんじゃないか?
(わらじ売ってる店で、きものでもゆかたでも、わらじは笑われると言われた)
江戸時代なんかには町民は昼着ていた着物でそのまま夜寝ていたなんて話もあった。
そりゃそうだ。そんなに持ってないだろうし、形一緒なんだから。
ということで、浴衣の起源なんかで書かれている、
「風呂上りにきていたゆかたびらがどうのこうので、そもそも外で着るモノではない」
というのは、すげー金持ちのお大臣様クラスのお話であって、
庶民には「はあ、そうですか」という話なのは間違いないだろう。
(史料にあたっているわけではないが、まっとうな推測だと思っている)
だから、現代の定義はそれらしいことをそれっぽく言っているだけだと解釈している。
ということで、浴衣と着物を明確に分けるものはないと考える。
それに現代だって着流し(羽織なし)で裸足で下駄履いてたってたぶん着物認識されるよね?
ほんと、着物を金持ちの趣味として囲い込んでおきたい一派が暗躍しているとしか思えない。
ところで、そんなことを色々言っている私ではあるが、
浴衣を着物として(夏以外に)着るにあたって、やっぱりこれ浴衣だよ、ムリだよ、
という線引きはあるので、一応説明しておきたい。
まず、夏の草花がデザインされたもの。
季節を愛でる日本人特有というかなんというか、浴衣の柄は夏仕様になっているものがある。
これは、さすがに季節感を大切にしたい部分から、夏以外はNGだと思う。
(男物は、柄は地味なので、特にそういうのないんだけどね)
あと、生地。浴衣は基本的には、麻か、綿麻で作られることが多い。
1万以下だとよくポリが売ってるけど、通気性が悪いので激暑。覚悟してほしい。
(最近は着物も含めてポリの見た目の品質はよく見えるが、暑い。クソ暑い)
素材の話として、浴衣を買う時の参考にして欲しいのだが、
・麻は通気性がよくて涼しいけど、めっちゃしわになる。
・綿は柔道着みたいなもんで暑いんだけど、しわになりずらい。丈夫。
・綿麻は、いいところ取りで、ほどほどに涼しくて、しわにもなりずらい。
で、麻は明らかに夏物っぽい質感なので、浴衣だろうが着物だろうが、夏専用にした方がいい。冬寒いし。
あと、絹なんか絶対やめとけ。普段着として着るのはありえない。
雨降られたらもうアウトだし(染みになる)、もちろん洗濯も家ではできない。
そんなデリケート素材だから、クリーニングも高い。
で、何十万もするから、傷めてしまったときのショックがでかい。
絹はほんとに、金持ちの趣味の世界にしておいていただいたほうがよいと思う。
洋装で言い換えれば、
モーニングやタキシードを自前で持ってますレベルと言えばご理解いただけるでしょうか。
庶民が手を出すものではないと考えています。
なお、僕が着物を着始めた理由は、
浴衣がクソ暑いということは、これ冬に着たら相当暖かいんじゃないか?が出発点。
しかも、浴衣を2枚着る要領で着れるから着るのは(技術的に)ハードルが低い。
そして、ウールなら1万くらいで買えるし家で洗濯できる。
(ただ、歩いてると静電気は結構食らうし毛玉もちょいちょいできる)
実際、ウール着物であればウール羽織と合わせればコートなしで冬は外出できる。
見る人が見ない限りはウールでも別に恥ずかしくない。
ポリの簡単に洗える襦袢だけ用意しておけば着物と羽織は洗わなくていいし、楽。
(パーティーとかにウールで行くのはさすがにやめたほうがいいと思う)
で、普段着着物の一番の悩みが足元で、同行者が靴でガシガシ歩くので、ついていくのがきつい。
本来、雪駄か下駄という選択肢なんだが、
どっちにせよ、僕は足がよくつるタイプだからきつい。両方持ってるんだけど、きつい。
ということで、かかとにエアーが入っているよさこいとかで履かれている"じかたび"を愛用している。
なお位としては、雪駄が上で、下駄が下。
要するに、雪駄は革靴で、下駄はスニーカー。じかたびはサンダルか?
こんな感じで、普段着として着ようと思ったら、
もっと庶民はラフに着てただろ?とか、そんな堅苦しいこと言ってるから廃れるんだよとか、
むしろ金持ちだけの被服文化にするつもりなのか?とか、
色々考えるようになってくるわけです。
デザインによっては靴とあわせたっていいと思うし、
ワイシャツの上に着た書生スタイルもいいと思うし、
暖かいので合理的な選択として冬に着るのもありだと思う。
金持ちの趣味として囲い込みたい一派には怒られそうですが、
普段着に取り入れたらいいのに派の僕からは以上です。
ユニクロあたりが3000円くらいで展開したらそれなりに広まりそうだけどなぁ。

