こんにちは。板橋妙齢会会長のえがりん@暴飲暴食です。
【注意】完全に、現地系の麻の辛さを楽しめる人向け。
麻の辛さの良さがわからんのに有名店だからって興味本位で食べに行くのはやめましょう。
不味いとかまずいとかマズイとかまずいとか言うのがオチですよ(´・ω・`)
中国の人が作っている中国の人が食べに行くような店が好きな人向け。
麺の食感や辛さのレベルは日本の麺類とは違うからね。
日本人向けにアレンジされた軟弱なマーラー味より遥かに強烈なので覚悟して。
さてここは、有名すぎて説明不要だろう。
超有名だと、良くも悪くも、別に自分が書かなくてもいいかーという気になるもので。
何回か行っているのに書いてなかった系のお店である。
さて、楊2号店(やんにごうてん)
場所は芸劇の裏の地味にうまい店が揃っているゾーンの一角にある。
そのなかでも完全に裏通り狙いの食べ歩きをしている人しかこない通り。
海外では入った瞬間襲われそうな路地である。
そういえばこの楊2号店裏にやきとんの木々家の2号店だったかな、があるんだが、
1号店にあたる店もそれぞれホテル街入口辺りにあって近いんだよな。
やっぱり人気店は出す立地も似てくるということなんだろうかね。
さて、こちらが例の、汁なし坦々麺。
提供時にはこんな無害そうなビジュアルをしている。
ナッツも混ぜると真っ赤になり、食感のよいアクセントに。
こちらはひき肉で、混ぜなければシンプルな肉。
こんな感じに、底にうまーい赤い痺れるタレが入っている。
(ある意味、これも汁なのではないか??)
完全に混ぜて食べる。
ただし、味が濃くて飽きるんだ(・ω・`)
半分くらい食べたところで、うまいんだけど、飽きてきたなぁ。
となってしまう。
ここから辛さを変えられればいいんだけどなーとか思う。
※注文時に辛さを聞かれる。マー、ラー、どっちの辛さも調整可能。
飽きるけどうまいので半分くらいのサイズがあれば最適。
あ、なんだ1人1つ注文しないで分ければよかったじゃないか。
と、毎回「そういえば、前回も言ってたよね(・ω・`)」と言いながら帰る。
1年に1回くらい無性に食べたくなるので大体前回のことを忘れている。
あと、小龍包。黒酢でいただく。
うまいんだけど、坦々の後に出てくるので味がよくわからないという事態になる。
以下メニュー。
メニューは結構な数がある。
汁なし坦々が有名になりすぎて他に目がいかないし、
人数によっては複数食べきれないという事情もあるが、
麻婆豆腐あたりは、割とちゃんと麻系のビリビリした感じだねー
という感じで、うまいけど予想がつく範囲内だった。
他に手を出していないが、突出して人気メニューがあると、
それ以外はハズレだったりもするので、ここがどちらになるかはわからない。
まあ、汁なし坦々とかの四川系を食べるとだいたい味分からなくなってくるんだけどね。
先ほども書いたけど、
汁なし坦々麺はうまいけど飽きるので、分けるのをお勧めする。
大勝軒なんかで、濃い味の店はうまいけど途中でつらくなり、
薄味の方が最終的に量を食べるには楽、ということに気付いたが、
ここもそういう感じ。
中国家庭料理 楊 2号店 (四川料理 / 池袋駅、要町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6