今回はポモドーロ編、デス(`・ω・´)はっぱとり

 

今回はこんな対決(`・ω・´)シランガナ


・行列のできるお店のポモドーロ(エスビー)189円
 VS
・青の洞窟ポモドーロ(日清フーズ)218円



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↑ジャケットはまあ、好みの問題かねー
 ラベットラは高級志向ではないので青の洞窟の方が高級っぽい。
 (実際高いし・・)
 ・・・ボロネーゼ編と同じこと書いてるわ。



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↑裏面。
 ラベットラはトマトの量が多い。お野菜はみんなペースト。
 オーリオを入れるとよりおいしくなるとのコメントあり。
 フライパンでパスタソースとトッピングと混ぜろと書いてある。

 青の洞窟は野菜が多め。お野菜は基本ペーストではない。
 パスタにかけろ、との指示。



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↑ラベットラは指示通りにフライパンに入れてオーリオ追加。
 青の洞窟も指示通り温め。



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↑ラベットラ。
 パルミジャーノに包まれたトマトの風味、トマトや野菜の甘み、
 あとこれは何だろう、マッシュルームエキスとやらの香りか?
 チーズのせいか、全体的に丸くて角のないソース。
 チーズを差し引いてもかなり粘度が高い。
 さすが落合シェフ監修、やっぱり文句なしにうまい。

 ※落合シェフはトマトソースをゴロゴロ野菜と共に煮込んで
  野菜は取り除くタイプのトマトソースを作る方なので、
  基本的にお野菜はペーストで量産しているのだと思う。
  そして煮込むので酸味が飛んでマイルドになる。
  ここが好みの分かれ目かな。確か煮込んで作るのは南イタリア
  のトマトソースだったと思う。




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↑青の洞窟。
 トマトのフレッシュな感じと、隠れきれないにんにくの香り。
 お野菜のみじん切りもそこかしこにいる。
 イタパセが多すぎる気がするんだが・・・

 ソフリットにトマトをぶち込んだタイプで、ベットラとは
 そもそも作り方が全然違うソースだと思う。
 パッケージではトマトの甘みと書いてるけど、
 酸味があって味にメリハリがあっていいと思う。
 ラベットラに比べると尖っている感じかな。
 たぶんそんなに煮込んでないので北イタリアの作り方
 なんじゃないかと思う。






順位は、もう気分だよね。
美味しいと思うのは、予約でいっぱいの店、
トマトソースとして好きなのは青の洞窟。
という自分でしかわからない評価しかできない。

両方ともある種の完成形だと思う。
どちらもそこらの変なトラットリア行くより美味しいもん。



さて、僕はこんな感じでトマトソース作ります。




ラベットラっぽい煮込みタイプも、軽い感じの青の洞窟タイプも作りますが、
僕は後者の方が好みで、かつ色々な汎用性を考えると軽いソースの方が
使い勝手がいい気がしているのです。酸味が好きというのが大きいんだけど。





でも、食べる人からはラベットラタイプの凝縮された煮込みの方が
評判がよかったりするのです。時間もコストも掛かってるから正当な評価とは思うけど。

でもお手軽で安く作れるソースの方が味的にも好みなのでしばらくは
そっちの方向でより美味しいのを模索していこうかなと。




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ボロネーゼ編2
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ずわい蟹のトマトソース編
ボンゴレビアンコ編

片岡シェフ・マリオシェフ監修編

ボロネーゼ編3



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