【聖カタリナ修道院 3大宗教の聖地】
カタリナ修道院は、エジプト、シナイ山の麓にある峡谷の河口、シナイ半島に位置する正教会の修道院の名称。
他に聖カテリナ修道院、聖カトリーナ修道院、聖エカテリナ修道院とも称されます。
修道院は現在も継続して機能する、キリスト教：正教会の世界最古の修道院です。
修道院はシナイ山正教会全体を構成しこの教会は修道院の大修道院長でもある大主教により率いられる自治正教会です。
7世紀中に、シナイ山にいる孤立した隠者が排斥され、補強された修道院のみが残りました。
修道院は依然としてそれを守る巨大な防御施設により囲まれています。
20世紀まで、入り口は外壁の高い位置にあるドアを通じたものでしたが1099年から1270年までの十字軍の時代より、シナイ山における十字軍の存在がヨーロッパのキリスト教徒の興味を駆り立て、修道院を訪れる向こう見ずな巡礼者の数を増加させました。
また、修道院はエジプト、パレスチナ、シリア、クレタ島、キプロスとコンスタンチノープルにある信徒らによって支援されていたようです。
聖カタリナ修道院は527年から565年の間に皇帝ユスティニアヌス1世の命により建設され、コンスタンティヌス1世の母親であるコンスタンティノポリスのヘレナが建設を命じた、燃える柴の教会を囲んだこの教会の場所はモーセが神の言葉を授かったとされる燃える柴が見られる場所で、ここに生息する低木は原生のものであるといいます。
現地はユダヤ教、キリスト教、そしてイスラム教の3大宗教から、神聖視されている。
修道院は通例聖カタリナのものとして知られているにもかかわらず、その実際の名称は「救世主顕栄修道院」です。
しかし、この場所はその遺骨が奇跡的にも天使によってここへ運ばれてきたと言われる、聖カタリナと結び付けて考えられ、聖地巡礼者からの人気を誇る地となりました。
聖カタリナというのはキリスト教徒であることを宣言してローマ軍に処刑された聖女です。
聖女は近くにあるシナイ半島最高峰の２６４２ｍの山で処刑され、その後、遺体は３００年山頂に置かれ、その後、聖カタリナ修道院に安置されたと言われています。
聖カタリナは、初めは車輪で処刑されることを宣告されましたが、この車輪刑が失敗に終わったため彼女は打ち首の刑に処されました。
伝承によれば、天使が彼女の遺体をシナイ山へと運んだと言われています。
800年ごろ、当時のシナイ修道院の修道士が彼女の亡き骸を発見しました。
この時、エジプトはムスリムの国であったため、シナイ山に連なる巨大な連峰に建てられていたこのキリスト教の修道院は、初期キリスト教のエジプト出身とされる致命女聖人カタリナの名を使用することができたようです。
修道院が所有し、ムハンマド本人により署名されたものとされる文書によると、修道院がある種の政治的亡命施設として容認されるようになった後、ムハンマドは敵から身を守るため修道院に身を隠したとされています。
こうした理由と修道院領内にファーティマ朝のモスクが立てられた為、修道院は長年に渡る一帯のイスラム教支配下でも生き延びることができたようです。
このモスクは正しくメッカの方角を向いていないため、現在では使用されていません。
このあたりのずれは古代エジプトの緻密な方向感を伴った建設技術が廃れてしまっていたのかもしれません。
修道院図書館は世界中の初期の写本や手記の収集物を、世界で2番目に多く収蔵しており、唯一バチカン図書館がそれを越える数を誇るのみです。
収蔵するコレクションの長所には、ギリシャ語、コプト語、アラビア語、アルメニア語、ヘブライ語、古代シリア語で書かれたものが挙げられます。
「ワシリカ」と呼ばれる主聖堂他、複合施設にはかけがえのない美術品が収容されていてその中には、ギリシャとロシアのイコン、蝋画法による絵画（「主イエスの変容」、「シナイ山に立つモーセ」、「靴を脱ぐモーセ」）、司祭の装身具、聖餐杯や聖遺物箱があります。
最も重要なことに、現地は5世紀と6世紀における、初期イコン作品の拠点となっていました。
旧約聖書を題材とした最も古いイコンもここに保管されています。
図書館内で行う作品のカタログを作成する計画が、現在着手されていいます。
1884年、西暦381年から384年頃に書かれたと見られる古の手記の断片がイタリアのある図書館で発見され、当時の聖地の様子やシナイ半島地域の修道院群での修道生活の様が描かれており注目されました。
この手記の一片には「聖なる地」から書かれた旅行記の一部、そしてエルサレムにおける復活祭の詳細な叙述が含まれていました。
手書きの文書はエゲリアという名の女性の手によるもので、ラテン語で書かれ彼女は聖地や、旧約聖書によりモーセが神から十戒を授かった地とされる、シナイ山やその周辺にある多くの場所を訪れています。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地として崇められている場所、聖カタリナ修道院。
要塞のような外観のこの場所を訪れる際に身に纏いたい香油は白檀をチョイス。
仏教の象徴のような香りをここで身に纏えば世界中の宗教をコンプリートした状態になれます(笑)
エジプトの白檀は、とても高価なオイルで、インド産白檀とは違い、香りは薄く粘度が高いのが特徴です。
弊社が仕入れている香油も想像以上に粘土が高くドロッとした感じがするほどでインド産のものに慣れているとびっくりすると思いますが香りはとても控えめなのにとてつもない持続力があります。是非お試しください。
既存販売中香油 64種類 5ml3500円～ 3ml2500円～ １ml1500円～
（セットでのご購入を頂きますととてもお得です）
お試し1mlセットも充実しています。
価格はホームページにてご確認ください。
ラムセス
クレオパトラ
ロータス
ローズ
クイーンオブエジプト
アラビアンナイト
The secret of the desert
ツタンカーメン
ホルス
イシス
リリーオブザバレー
ブルーロータス（Blue lotus）
ホワイトロータス（White Lotus）
ジャスミン（Jasmine）
ラベンダー（lavender）
カーネーション（Camation）
フラワーオブサッカラ（Flower of Sakkara）
ネフェルタリ（Nefertari）
ネフェルティティ（Nefertity）
ファイブの秘密（Five secret）
ナイルの花嫁（Bride of the Nile）
アリババ（Ali Baba）
ロイヤルローズ（Royal Rose）
ホワイトローズ（White Rose）
アラビアンローズ（Arabian Rose）
ラー（Ra）
アヌビス（Anubis）
トト（Thoth）
ミント（mint）
ナイトオブライフ（Night of life）
Omar Elkhyam
Prayers for paradise
Aida
One Thousand and One Nights
Love flower
リリー
バニラ
ムスク
レッドムスク
ライオン
Mina
イランイラン
ガイア
ユニバース
ハトホル
ハトシェプスト
オシリス
ピラミッド・ブルー
サボテン
水仙
マグノリア
フォルの花
ミッドナイト
白檀
金木犀
オレンジブロッサム
レッドアンバー
ロイヤルアンバー
アンバーカシミア
ライラック
イクナートン
キフィ
コンス
ダマスクローズ
ご購入希望の方はプロフィール欄のURLから香油専門店OILの販売ページにお越しください😊
・大容量購入御希望にも対応しております。
・10種類以上でも一気にご注文可能です‼️
どんなご希望にも柔軟に対応致します😊
ご注文後にも弊社スタッフと種類の変更等柔軟にやりとりしていただけますのでご安心ください🍀
お問い合わせは何度でもDMまたはホームページへお寄せ下さい🌷