世界に誇る日本のお土産 - エジプトでは重宝がられました編 | エジプト日記

エジプト日記

ダーリンはエジプト人です。なんで エジプトに来たの?
ムスリムたるものアラビア語わかったほうがいいじゃん?
目下一日一単語アラビア語のボキャブラリー増やすことが目標です。子供たちにくっついて学校に行けたらいいんだけど)

ただ今エジプト在住になってそろそろ1年がたとうと

しています。



エジプトに戻る時に必須なのがやはりお母さんと夫の兄弟

姉妹たちに配るお土産です。


日本側へもっていくお土産はもう、ネタが付きました。

美味しいお菓子をと思っても、健康第一の父、

あまり変わったものが好きでない弟、妹は、、、

なんでもよろこんでくれるかな、、、

はっきりいって、 日本側の家族の口にあう

お土産がありません。


15年もたつとエジプトに対する珍しさもなさそうだし。


とりあえずいけそうなのが免税店でうっている

チョコレート、埃及もなにもあったもんじゃないです。

とにかっくおみやげだからみたいな、、、ね。


治安も不安定ななか、今はギザの端っこのほうに住んでいる

私が子ずれで市内までいき人ごみの中をおみやげ

探し回る気力ないです。エジプトっぽいお土産はいまだに

ハーンハリーリーしか思いつきません。


で、今回はエジプト側の家族に配るお土産で超受けたのが、

日本産の煎茶でした。


しかし茶道具の基本である、急須がないため、お茶を正しく

いれることができない、、、お茶はちゃんといれたら

本当においしく2回ぐらいいただけるんだけど。


エジプトで配ったお茶はこんなの味方をされています。

まさしくエジプトのダストティーを入れるがごとく。


小さじ一杯の茶葉をガラスの紅茶を飲むようのコップに

入れます。


沸騰したお湯をコップ一杯注いで、カップの受け皿になっている

のをコップの上にかぶせて蒸します。


そうすると上がっていた茶葉が沈むから。


ものすごい濃い緑茶ができます。


ダイエットが今大流行なので、緑茶を飲む人員が多い

夫側の家族、緑茶の威力はすごいらしいです。


以前入れやすいようにと伊藤園のティーパック式の

お茶を持っていったら、薄いとあまり評判がよくなかったです。


しかもすぐになくなるし。


エジプトの食料品を買うときの単位は キロ 単位なので

やっぱりお土産のときも 存在感があるほうが

喜ばれます。


煎茶の大袋なんてあんまりみたことないし、だいたい

鮮度が大切なお茶は一袋100グラムなのが主流、

しかも真空パックでぴったりとへこませてあるので


存在感という点ではマイナス点。


そこで今回は一袋500グラムのお茶を 2つセットで

なんと 一キログラムのお茶を 4セットかってきました。


この 一キログラムという存在感と日本産というお茶が大うけです、




安心の九州 福岡県八女茶(煎茶)です♪【煎茶 千代の寿 1kg(500g×2P)】」【平成24年度産、...

おみやげは毎回悩まないといけないのですが、

こんなふうに、大うけしたお土産は同じものを

また買って行っても重宝がられるので、

こういうお土産が見つかってとても

うれしいわけです。



でもできれば大袋で受けるのではなくて、

一袋100グラムのものを、おいしく少しづつ飲んでもらえるのが

一番ありがたいのですが。


そこで考えたのが急須セットを持って帰ることでした。

でも急須を4つ持って帰って、もしぜんぜん使って

もらえなかったら?


それこそがっくりしまs。


なので近かいは1個だけ柄入りの日本調のがらの

急須をもってかえりました。


これです。








営業日の午後1時までの注文は当日発送銀行振込は入金確認後発送します●熨斗無料●ラッピング無...


白地に繊細な植物の絵、それからところどころに入っている金色。


動物の柄よりかは 植物の絵のほうがわりと喜ばれる、

っていっても急須の動物の絵っていってもウサギぐらい

しかみたことないけど。


金色はエジプトのお家の中では大量使用されていつか、

もしくは金色は大変好まれる色なので、◎。


そしてどこのお家にもたいてい ニーシといわれる

大型の食器棚があります。


そしてそのニーシはガラス張りで、なかに入っている

食器は普段ディスプレイされています。


かなりお家のなかで存在感を放つ存在なんです。

そのなかに収まっているお皿は白色を貴重に

ガラスや陶器のものがおおく、とにかく普段使い

ではない食器が収まっています。


なかにはクリスタルやツボなどを飾っているところも

あります。


なのでそのニーシの中にいれてもらえたら

そのお土産は合格点をもらえたということになるでしょうか。


しかし大きなミスを犯してしまいました。


急須にあった茶こしを買ってくるのを忘れてしまいました。

なので、とりあえずお土産を使うことができず、

ニーシ行きになってしまったのかもしれません。


茶こし、、、茶こしがないとお茶おいしくこせません。


おいしいお茶の入れ方もやはり伝授しなくてはいけないとおもうのですが、


http://www.ochakin.co.jp/kyus5.html


間違いだらけの急須選び


というところでどんな網をつけたらおいしくお茶がでるかという記事が連載されていましたが。

結論はそこまで届くぐらい深さがあって、できるだけ広い網がいいということです。

茶葉がちゃんと急須の中で広がる必要があるから。


急須にあった網を選ぶには網のサイズがわからなくてはいけないんだけど、

今度日本にもどるときに、ちょっとお土産に渡した急須をかりて、

お店でこれがあうとかあれがあうとか、やったほうがいいんだろうか。


とりあえず直径は6.5センチの大きさのある急須。

あとは深さなどを考慮してかってくるという手もある。

ステンレス製のかご型の網は自在に形が変えれるところが便利だと、

上記の記事にものっていた。


そうすると間口はOKでも高さが高いものはちょっと押して高さを変えるという手もある。

たくさんサイズを取り揃えているお店があったので、みてみたけれど、 急須の高さが7.5cm

 それよりちょっと小さ目の 6センチでもいいからないかなとおもったけど、見当たらず。


でもこのサイトでは急須にあう茶こしの見つけかたがわかりやすく書いてあるので参考にはなりました。


お茶の美味しさ引き出す深 むし茶こし 480円


でも、レビューなんかをみてみると、買ったけれどふたがしまりませんでした、

というコメントをみると、やっぱり実物を持って行って、入れたりだしたりして

みたほうが完璧な茶こしが見つかりそうです。