週刊エジプト EGYPT 古代エジプト コレクションの第1弾は誰もが知ってるこちらの遺物から・・・
ジャーン!(^o^)/
だれもが知っている『トゥトゥアンクアメン(ツタンカーメン)の黄金のマスク』です。
目元、口元がちょっと残念ですが、まぁ良く出来ていると思うのですが、いかがですか?
トゥトゥアンクアメン(ツタンカーメン)王墓と言えば、今からちょうど100年前の1922年11月、イギリスの考古学者『ハワード・カーター』さんがこのトゥトゥアンクアメン(ツタンカーメン)王墓を発見して100年の節目を迎えています。
そんな事もあって、エジプトでは大いに盛り上げようと、現在も続くGEM(グランドエジプシャンミュージアム)の建設を急ピッチで行っていて、間もなく開館と言われています。
さて、遺物に戻りまして、斜めからのカットです。
こちらの角度からだとよりリアルに感じませんか?
逆からも・・・
メネスや胸飾りの感じなど、忠実に再現されています。
特にこちらのカットでは良く本に出てきそうですよね。
そして後ろ側です。
こうしてみると、ラピスラズリの色合いがちょっと違う?ように見えますね。
背中のヒエログリフも丁寧に再現されています。
上からです。
おでこには王権の象徴であるウラエウス(コブラ)とネクベト(ハゲワシ)のあしらわれています。
ウラエウスの尻尾が後頭部辺りまで続いています。
もう一度全体像から・・・
やっぱり正面からだと違和感ありますね。
ただ、エジプトではレプリカをそっくりに造っていはいけないって法律があると聞いた事があります。
ホントかウソかよくわかっていませんが、これが本当であればなるほどねって思ったりしますよね。
今の時代、そっくりに作る事なんて簡単にできそうですし・・・
と、ここまで『黄金のマスク』について勝手な事言ってきましたが、いかがでしたでしょうか?
実物の重さは11kgもあり、その価値300兆円とも言われています。
いまや門外不出と言われるこちらのマスク、これから先もエジプトでしか見る事が出来ないでしょう。
2012年のツタンカーメン展にも展示されませんでしたから・・・
最後までご覧頂きありがとうございました。
トゥトゥアンクアメン(ツタンカーメン)財宝まだまだ続きます。
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