#088 エジプト旅行2020 ~お土産Vol.3~ | egybacksのブログ

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エジプトエジプト旅行2020~

前回の~お土産Vol.2~のお話はこちらから・・・

 

さてさてミヤゲバナシの続きです~(^_-)-☆
 
スターズセンターで買ったネフェルタリのハンドタオル(^^♪
フェイスタオルがあればいいのですが、ココでは売っておりませんでした。
生地はもちろんエジプト綿です。
一枚50LE(325円くらい)
ザマレクに路面店があり、前回はそちらで買いました。
アンクやウジャトなど、ワンポイントがお気に入りです!
青色と金色があるのですが(前回は青色1枚と金色1枚にしました)、
青色は漂白すると色落ちしました。
なので今回は全部金色にしたんです。
使うたびにまたエジプト行きたいなぁ~って・・・
 
 
こちらもハンドタオルです。
ラムセルヒルトンアネックスでget!
イスラミックなデザインがお気に入りです。
3枚入りで100LE(650円くらい)
 
 
こちらもハンドタオルです。
ファーティマの目のハムサのデザインがお気に入りです。
しかも生地が先に紹介したアラビア文字のタオルよりふわふわ感があって良いです!
ただ、デザインが施された刺繍のちょうど裏側の処理がちょっと雑です。
使っていくうちになじんでくるといいのですが・・・
3枚入りで100LE(650円くらい)
このラムセスヒルトンアネックスで購入したタオルはハン・ハリーリよりも安かったです。
 
 
カイロアメリカン大学で購入したバックです。
75LE(490円くらい)
ちょっとした近所のお出かけに使ったりしています。
大き目で生地もしっかりしていて使い勝手も良いです。
エコバックに重宝してます。
 
 
こちらはスターズセンターのハーンハリーリトレジャーズのお店で買ったポーチです。
小銭入れたり、ちょっとした小物入れに、色々使えるサイズです。
ひとつ49.5LE(320円くらい)
スークで見かけるのとは違って、若干しっかりした作りになってます。
 
 
こちらもポーチと同じshopで買ったピンバッジ
ホルスです。
帽子やバックにつけてます~♪

9.5LE(62円くらい)

 
 
ハン・ハリーリで見つけたマグネット
下のネフェルティティと合わせて40LE(260円くらい)です。
 
 
ネフェルティティ
まぁまぁのクオリティです。
二つ並べて玄関の扉飾ってます~(#^.^#)
 
 
こちらのスカラベはハンハリでさっき紹介したマグネットの支払いの際、細かなおつりがないとの事で、代わりにこれ差し出されました。
エジプトっぽいよねぇ~
 
 
アレキサンドリアのカイトベイの露店で買ったマグネット10LE(65円くらい)
めっちゃ、ちゃっちい~('Д')
でもちゃんと国旗が掲揚されてる。
赤いのは船・・・
これ見るとアレキを思い出す~(^з^)-☆
 
 
そして今回のお土産のメインです!(*^o^*)///
アラバスター製のカノポス容器4体です。
ギザのピラミッドスフィンクスエリアを出たとこにある露店で購入しました。
値段交渉の末、280LE(1570円くらい)で購入しました。
 
はじめに値段を聞いた時は600LE/4体だったんですが、個人的に相場1体500円(77LE)くらいかなぁと思っていたので、4体で2,000円(300LE)超えるようならいらなかったんです。
そこはエジプシャン、やって来た客は逃がさないよう少しずつ値を下げてきます。
交渉の始まりです。
600LEの半値を少し下回った250LEで話すると、大げさな感じで『えぇ~それはムリだよ~これはアラバスターだよ~』って言ってきた(と思う)んで『ならいらん!』って言うと、100LEずつ値を下げていくも希望金額にならないので、首を横に振り続けてました。
こっちは希望金額にならないんならいらないって決め込んでいたので・・・
300LEまで来た時に、『270LEにしてくれたら即買いします!』っととどめを刺して、交渉成立!
希望の250LEとはいきませんでしたが、こちらの希望金額に近い金額で買うことができたんです。
交渉は少々面倒ですが、欲しいと思ったのがあれば一度交渉してみると意外と楽しいかもしれないですよ。
最後お金を渡すときに270LEと10LEのチップを渡してバイバイしたんです。
 
 
カノポス(カノプスとも発音する)容器(壺)とは古代エジプトでミイラを作る時に内臓(肝臓、肺、胃、腸)を取り出し、保管する容器の事を言います。
4種あり、それぞれ形が異なります。
まず、人の形をした『イムセティ』と呼ばれる容器には『肝臓』を、
ヒヒの姿であらわされる『ハピ』の容器には『肺』を、
隼の姿であらわされる『ケベフセヌエフ』の容器には『腸』を、
最後にジャッカル(山犬)の姿であらわされた『ドゥアムトエフ』の容器には『胃』を納めました。
4体いずれもホルスの息子とされています。
容器の形からして、一応ミイラの形をしてるんです。
ちなみに心臓は魂が宿るとされ、元の場所に戻されました。
死者の書に出てくる最後の審判で心臓は必須です。
 
 
よく画で見る息子たちがこちら↓
ね、ミイラの形でしょ。。。
 
 
ひとつずつ見ていきます~
『イムセティ』
精悍なお顔してます。
死者の肝臓を守り、復活の手助けをします。
 
 
かわいい顔した『ハピ』
諸説ありますが、死後、無事に冥界まで航行できるよう努める役割があったとされています。
 
 
『ケベフセヌエフ』
この子の役割は死者を礼拝するためとされています。
この上向き加減が何とも言えないです。
 
 
そして最後は『ドゥアムトエフ』
死者に元気を与える役目があったとされています。
冥界に行くのに確かに元気ないとね!
元気って・・・
ちょっと笑っちゃいますね。(*^_^*)
 
 
ふたを開けるとこんな感じです。
小物が入る程度です。
アラバスター製と言う事もあって、ずっしり重たいです。
本体にはヒエログリフも彫られてあって、なかなかの出来栄えです。
 
 
自宅でかぶせるケースを購入し、こんな感じで飾ってます。
欲しい代物に出会えてほんと良かったです~
 
以上でお土産のお話はおしまいです。
次回は、ツタンカーメンの黄金の玉座のレプリカや、神々の立像なんか探してみたいです。
そして、今回カイロ大学で購入したようなエコバックもいろいろなデザインのバックも欲しいなぁ~って思っています。
 
旅行記の最後にも書いたんですが、コロナの影響で大変な世界情勢の中、なかなか海外に飛び出せない状況が続いています。
いつかこの状況が収まり、安心して旅に出られる日を心待ちにしたいと思います。
 
また、気になるエジネタがあればこのブログにアップしていきたいと思います。
 
長い間、お付き合い頂きありがとうございました。
そして、今後ともよろしくお願い致します。(^_-)-☆

 

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